子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

我が家の子供たち(小学生)の英語教育では英検をフル活用!

昨日、小学4年生の長男が英検3級に無事合格しました!

2018年度第1回の試験では一次試験で不合格となってしまいましたが、なんとか第2回試験でリベンジを果たせました!

その時の勉強方法をまとめたものはコチラ↓

treport.hatenablog.com

次は、公文で 中学1年生相当の教材が終了した長女が、英検5級に挑戦しようと計画中です!

 

我が家の4人の子供たちの英語教育法

さて、我が家の子供たちへの英語教育は、早めに始めた方じゃないかと思います。

長男2歳から公文で英語を習い始める

長女:幼稚園 年中の頃から公文で英語を習い始める

次男:全くやっていない(汗)

次女2歳から公文で英語を習い始める

 

実は、英語を習わせようと思って公文を始めたわけではありません。

と言うか、公文を習わせるぞと思って公文を選んだ訳でもないんです。

長男が2歳になり、何か習い事をさせてみようと思ったとき、タイミングよく近所の公文の無料体験のチラシがポストに入っていたことが公文と出会ったキッカケでした。

何を習わすかも決めず、国語・算数・英語のすべてを試させてもらい、長男が一番興味を示した英語を始めることにしました。

私自身、英語がとても苦手だったので、「これからの時代は英語が必要だろうから早めに習っておくのは良いかもね」ぐらいの気持ちで始めました。

その後、長女は先生から勧められたのもあり、英語の勉強を開始しました。

次男は、言葉が遅かったのもあり、語彙力をつけるために国語から勉強を始めました。(もう少ししたら英語の勉強も視野に入れないといけないなぁと思っているところです。)

次女は、国語か英語か悩んでいたのですが、英語のほうに興味を示したので英語の勉強中です。

こんな感じで、我が家の英語教育はすべて公文です!

 

公文の英語教材はどんなもの?

では、公文の英語はどんな感じか簡単に紹介します。

よくCMなどで流れているのでご存知の方も多いかと思いますが、E-pencil(イーペンシル)を使って勉強します。

f:id:kougainet:20181121190702j:plain

まずは、音をイーペンシルで聞きながら単語を覚えていきます。

f:id:kougainet:20181121194734j:plain

今、次女が勉強中の教材です。音声を何度も何度も聞いています。

 

聞いて覚える教材が終わると、英語を書くことが始まります。そして、文法の勉強へ。

f:id:kougainet:20181121195428j:plain

長女は中学2年生相当の教材を勉強中。この教材では助動詞の依頼・許可の「Can you~」の使い方を勉強しています。

 

そして、英語の長文を読んでいく勉強になります。

f:id:kougainet:20181121195758j:plain

長男がやっている高校相当の教材です。「Little Women(若草物語)」を読んでいます。

 

色んな英語教育方法があるけど、どれが1番いいの?

公文での英語教育に特に疑問も抱かずにいた私ですが、知り合いの方が子供の英語教育について話しているのを聞いて、このままの勉強方法でいいのか疑問に思うことがありました。

その時の内容は以下の通りです。

公文の英語はイーペンシルの英語を聞くだけだから、発音はやっぱり上手くならない気がする。だからネイティブの先生がいる英会話教室に通わせている。

 というものでした。

 

それを聞いた私は、そういえば長男や長女、聞き取りは出来ても、発音はそんなに上手くないかも。このままの勉強方法じゃダメなのかもしれないと思うようになりました。

自分自身が英語にすごく苦手意識を持っていて、どんな勉強方法が良いのか分からず、人が良いと言う勉強方法が良いような気がしてきます。

 

早速、家に帰って旦那に相談してみました。

旦那は英語の勉強が好きで、今でも英語の勉強を日々続けています。なので、子供たちの英語教育の方針は基本的に旦那に決めてもらっています。

 

旦那の意見は、以下の通りでした。

英語の読む(Reading)、聞く(Listening)、書く(Writing)、話す(Speaking)の中で読む(Reading)能力が一番重要だと思う。なぜなら、世界の情報をインターネットなどから入手しても、読む(Reading)ことが出来ないと意味がないから。

そのためには、高校レベル(英検2級相当)の文法や構文をしっかりと勉強しておく必要がある

このベースがないと、いくら英会話で上手く発音できてもダメだと思う。

文法や構文が分かってないと、英文を書くことも出来ないし、会話の文法もおかしかったりする。

英語の発音がきれいなのは良いかもしれないが、実際、仕事などで海外の人(ネイティブじゃない人)と話をしても発音はそんなに皆きれいじゃない。でも、お互い通じてる。

だから、このまま公文の教材で文法や構文を勉強し、英検2級の合格を目指すべき。英会話の勉強はそれからでも良いと思う。

 と言われました。

この話を聞いて、「なるほど~」と納得しました。

早い話、まずは、基礎となる文法や構文をしっかりと勉強し、そこに英会話などを積み重ねていけば良いということです。

以上のことから、我が家の英語教育は、このまま公文の教材で文法や構文の勉強し、英検2級合格を目指していこうと思います。

ちなみに、旦那の英語教育についての詳しい考え方はコチラをご覧ください↓

kougai.net

 

英検合格者は受験に有利!

英検を合格を目指す理由は、他にもあります。それは、英検に合格していると受験に有利だからです。

例えば、中学受験では判定優遇されたり、点数が加算学科試験免除されたりする学校があります。(持っている級で違いがあります。)

同じように、高校受験大学受験でも、判定優遇点数加算学科試験免除が受けれる学校があります。(持っている級で違いがあります。)

受験を有利に進めるのに英検に合格しておくのは、得策だと思います。

 

英語教育のために英検を活用すべし

以上のことから、自分の英語の文法能力が一体どれくらいなのかを見極めるために、我が家はこれからも英検を活用していこうと思っています。

 

【スポンサーリンク】