子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

子どもの勉強のために手作り教材を作成!

子供たちのためにと思い、色々と手作り教材を作ってきました。ひらがなカードやカタカタカード、数字盤、九九カード、暗記カードを使って漢字カードや英単語カードなど。

そこで、我が家の子供たちが使用してきた、手作り教材のメリット、デメリットを紹介しようと思います。

f:id:kougainet:20181127110615j:plain

 

手作り教材を作ろうと思ったキッカケは?

我が家では、第1子である長男が2歳になってすぐ、公文に通い始めました。4人の子供たちには、出来るだけ同じ教育環境を与えてあげたいと思っているので、下の子供たちも2歳前後から公文に行き始めています。

全員が公文に通っている我が家は、勉強の基本ベースは公文。

なので、公文の教材をよく利用しています。

公文を習い始めた長男が、先生とひらがなカードをやっていたのを見て、「家にもあのカードがあれば、毎日できるのになぁ」と思っていました。

値段を調べてみたら、約1,200円。まずまずのお値段です。

f:id:kougainet:20181127110633j:plain

だったら、作っちゃえばいいじゃん!っと思ったので、さっそく自作のひらがなカードを作ってみました!

手作り ひらがなカードのメリットとデメリットは?

さて、まずは「ひらがなカード」の作り方です。

用意した物は以下の4つだけ。

 ・名刺用紙

 ・名刺入れ

 ・パソコン

 ・プリンタ

これだけあれば簡単に作れます。

パソコンで、子どもの好きなイラストなどを入れたひらがなカードを作り、名刺に印刷するだけ!

とっても簡単に出来上がりました。

出来上がったものはコチラ

f:id:kougainet:20181126233658j:plain

出来上がったカードを名刺入れに入れて保管しておけば、バラバラにならずに済みます!

とっても簡単だったので、ついでにカタカナカードも作ってしまいました!

では、手作りのひらがなカードとカタカナカードのメリットとデメリットを紹介します。

手作りカードのメリットは?

何といっても、子どもの興味のあるイラストで作れるところです。

勉強を楽しんでしてもらうためには、子供の好きな物、興味のあるものを使うのが良いと思います。

自分の好きな絵だったりすると、子どもの食いつきもいいです。更に、自分の知っているものだと自信満々で答えられるので、子どもの自信にもつながると思います。

文字に興味を持ってもらうことが一番の目的なので、子どもの好きな物や興味のある物が「ひらがな(カタカナ)で書くとこうなんだよ」と声掛けしながら勉強すると自然と文字に興味を持ってくれたような気がします。

手作りカードのデメリットは?

1番は、耐久性が悪いところです。

公文のひらがなカードカタカナカード)は、かなり丈夫な厚いカードになっています。

しかし、手作りのひらがなカードは厚口の名刺用紙で印刷したとしても、公文のカードに比べると雲泥の差があります。

何度も何度も使っていると、すぐにボロボロになってしまいます。

もう1つは、小さいところです。

小さいのは収納のことを考えるとメリットのような気がしますが、子どもに見せながら勉強するにはデメリットだと思います。

比較してみると

f:id:kougainet:20181127110759j:plain

倍以上の差があることが一目瞭然だと思います。

結論は?

結局、何度も使ってボロボロになったので、最終的に公文のひらがな(カタカナ)カードを購入しました。

でも、手作りの自分の好きなイラストで作ったカードで最初に勉強していたのは、ひらがなに興味を持たせる導入口として、無駄ではなかったと思います。

数字盤も手作りしました!手作り数字盤のメリットとデメリットは?

続いては、数に親しんでもらうために数字盤も手作りしました。

公文から数字盤も発売されていますが、お値段は約3,000円ほど。ひらがなカードよりもお高いです。

ということで、作ってみました。

手作り数字盤の作り方は以下の通りです。

用意するもの

 ・マグネットシート

 ・スチロール板

 ・厚紙

厚紙に1~50までの数字を書き込みます。

厚紙の裏にマグネットシートを貼り付けます。

スチロール板をちょうど良い大きさに50個切り、1~50の数字を書きます。スチロール板の裏にもマグネットシートを貼り付けます。

これで完成!

出来上がったものはコチラ

f:id:kougainet:20181127111548j:plain

これは、ちょっと時間がかかりました。

でも家で数字盤作ることは可能です。材料も100均などで揃えられるとコストも抑えることができます。

手作り数字盤のメリットは?

なんといっても、コストが抑えられること。

厚紙は、何か商品を購入した時に入っていたものを使って作ったので無料でした。

さらに、マグネットシートもプラスチック板も100均で購入したので、材料費を安く抑えることが出来ました。

手作り数字盤のデメリットは?

やはり1番は耐久性が弱いことです。

 耐久性を強めるために厚紙を厚くすると、マグネットの力が弱まり、くっつきにくくなります。

マグネットを強力なものにすれば少しは違うかもしれませんが。。。

続いては、手作りカードに比べると少し手間がかかることです。

切ったり、貼ったりと細かい作業が多く、時間がかかりました。

結論は?

厚紙がボロボロになってしまったので、数字盤を購入しました。

耐久性も良いですし、50までの数字盤は裏面がひらがな盤としても使えます。

さらに、100までの数字盤に関しては100個のコマを作る手間と耐久性を考えると購入してもいいのかなと思いました。

f:id:kougainet:20181127114202j:plain

手作り九九カードのメリットとデメリットは?

最近、小学2年生の長女が九九の勉強に入りました。

学校から九九カードをもらってきて宿題でやっています。

もらった九九カードは、表に式が書いてあり、裏に答えが書いてある暗記カード型の物。

f:id:kougainet:20181127115230j:plain

まだ全然九九を覚えていない長女には、この方法で勉強する以前に九九が暗唱できる必要があるのではないかと思い、手作りの九九カードを作ることにしました。

手作りの九九カードはコチラ。

1枚の紙に、1つの段の式、答え、読み方の全てを載せたものです。

f:id:kougainet:20181127115524j:plainまずは、これを毎日、毎日声に出して読んで暗唱できるようにした方がいいのではないかと思い作りました。

このカードの暗唱が出来て、学校からもらった九九カードの勉強をした方が、長女にとって良いような気がします。

作り方は、パソコンで作成して印刷しただけ!

紙は少しでも耐久性が良く、大きすぎないL版の写真用紙に印刷しました。

角にパンチで穴をあけ、全部をリングでとめればバラバラにならなくて良いです。

手作り九九カードのメリットは?

長女がとっても喜んでくれました!

式も答えも、さらに読み方まで書いてあるからすっごく良い!」と言ってくれました。

夜寝る前などに、ブツブツ読みながら一生懸命覚えています。

手作り九九カードのデメリットは?

特に、今のところデメリットは感じていません。長女からの文句も今のところなし!

結論は?

今のところデメリットがないので、九九カード本当に作って良かったと思います。

まとめ

以上が、私が作った手作り教材です。

メリット、デメリットそれぞれありますが、自分のオリジナルの物が作れるし、子どもと一緒に作るのも楽しいかもしれません。

【スポンサーリンク】