我が家の夫婦での恒例行事になっている、自宅で健康診断をする検査キッドが届きました。
(旦那のブログにも書かれています。あわせてご覧ください「自宅で出来る健康診断! 胃がん等のリスクなんかも調べられちゃう ピロリ菌は恐い!」)
旦那の会社の保険組合で助成が受けられ、少しお安く検査が出来るので、出来るだけ受けるようにしています。
数年前から、人間ドックに行って、1度隅々まで見てもらいたいと思いながらも、日々の子育てに追われ行けていません。(まだ、幼稚園に行っていない次女を連れては行けないので、預け先を確保する必要があるため)
そんな、時間に追われた私でも簡単に自宅で健康診断が受けられる、この検査キットを重宝しています。
なんといっても、我が家は子どもたちが4人。全員が成人するまでは元気で頑張らなとと思い、もし病気になっても早期発見するために受け続けています。
(次女が今、2歳なのであと18年は頑張る必要ありです!)
ちなみに、数年前から計画していた人間ドックも今年、受けに行けれることになりました!
さて、今回送られてきた検査キットを紹介しようと思います。
送られてきた検査キットはこの6つ
・アルブサーチ
がんリスクチェッカー(女性向け)
まずは、女性向け がんリスクチェッカーです。
用途:大腸がん、食道がん、乳がんのチェック
検査項目:p53抗体、CA15-3
自己採血で調べるタイプです。
アディポネクチン検査
続いて、アディポネクチン検査
用途:生活習慣病に対抗できるかチェック
検査項目:アディポネクチン
自己採血で調べるタイプです。
ちなみに、アディポネクチンは超善玉ホルモンだそうです。
血液中のアディポネクチンが高いと、生活習慣病(がん、糖尿病、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中等)が起こりにくく、進行しにくく、重症化しにくい、と言われています。アディポネクチンの高い生活習慣をして、健康でかつ長寿命の人生を送りましょう(アディポネクチン検査より引用)
健康チェッカー
用途:糖尿病を含む生活習慣病全般14項目検査
検査項目:脂質代謝(中性脂肪、HDL-コレステロール、LDL-コレステロール、総コレステロール)、肝機能(AST(GOT) 、ALT(GPT)、ガンマーGT(ガンマーGTP))、腎機能(クレアチニン、尿素窒素)、糖代謝(血糖値、HbA1C)、その他(尿酸、総タンパク、アルブミン)
調べ方は自己採血タイプです。
胃がんリスクチェックABC分類
用途:胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍のチェック
検査項目:ぺプスノゲンⅠ、ペプシノゲンⅡ、ピロリ菌抗体
自己採血で調べます。
ちなみに、ABC分類とは何でしょうか?
ABC分類とは、胃がんのリスクをチェックするための手法だそう。 ピロリ菌に対する抗体と胃の炎症、萎縮を評価できるペプシゲンの結果を総合して胃がんのリスクを判定する検査手法だそうです。
詳しくはコチラをご覧ください→ABC分類
アルブサーチ
アルブサーチ
用途:糖尿病性腎症のチェック
検査項目:尿中微量アルビミン検査
検査方法:尿検査
ちなみに、この検査は今回初めて挑戦です。
糖尿病の合併症として糖尿病性腎症が起こることがあるそうで、その検査をするもののようです。糖尿病の心配がある人が受けるべき検査のようですね。
ブレストケアグラブ
用途:乳がんチェック
検査方法:自己触診
このブレストケアグラブをはめて触診します。グラブを装着すると指が肌の上を滑りやすくなるため、わかりやすい自己検診が可能となります。
今回初めて検査してみます。
早速、検査開始!
検査を開始しました!
自己採血は、ランセットという指先に傷をつける器具を指し、血を絞り出して、吸引器で血を吸い取ります。
この指先を傷つける瞬間がチョットだけ痛いので、検査をするのに心の準備が必要なんです(汗)
ということで、まずは痛くない、ブレストケアグラブを使っての乳がんチェックをしてみることにしました。
内容物はコチラ
グラブと詳しい自己検診方法が書いてある説明書のようなものです!
まずは、どのように検査するのかよ~く説明書を読みます。
それでは、グラブを装着して触診を開始します。
グラブに手を入れ、軽くもみ二重シートの間を滑りやすくしておきます。
そして、このグラブをはめた手で脇の下から胸全体の乳腺を確かめるようにチェックします。
今回はこれが初めてなので、触った感覚を覚えておき、次回調べたときには、今回と比較して硬くなったところは無いかをチェックします。
手だけで触診するよりは、グラブをつけて触診したほうが滑りがよく、分かりやすかったような気がします。
今回、初めて自分で触診して自己検診しました。なかなか自分でするのは難しいなという印象です。もちろん、回数をこなしていけば慣れてきて、少しの異常にも気がついてくるのかもしれません。
自分でチェックをしながら、年に1回は病院で検診してもらえば、早期発見できるのではないかと思いました。
他の検査も徐々に始めていこうと思います!
また、検査をしたら記事にしようと思います!