子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

我が家の子供たちの「歯」事情。長男、長女は歯科矯正中。

子育てをしていて、子供の歯にまつわるトラブルを抱えておられる方は多いのではないでしょうか?

実際に我が家の子供たちも多かれ少なかれ歯に関して色々とトラブルが続出しています(汗)

例えば、虫歯にならないために食後の歯磨きを欠かさずやったりなど、私(親)の努力で何とか出来ることならば、もちろん頑張ります。

(歯磨きイヤイヤの子供に口を開けさせて、歯磨きするのも大変ですが。。。)

しかし、歯並びなどの問題になってくると私の努力ではどうしてやることも出来ません(泣)

こうなってしまうと、歯医者さんにお世話になる以外解決法が見つからなと思います。

さて、今日は我が家の子供たちの歯に関することを書いていこうと思います。

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4人の子供たちの歯の状況は?(乳歯時代)

我が家の子供たちの口の中の状況を一人ずつ紹介しようと思います。

長男は過蓋咬合気味

長男は第1子ということもあり、私自身かなり歯に気を配っていたと思います。歯が生える時期も育児書とにらめっこしながら、「そろそろ下の前歯が生えてくるはず」としょっちゅう口の中をチェックしていた気がします。

歯が生えてくれば、歯磨きを嫌がる長男をあの手この手を使って歯磨きしていました。基本力ずくが多かった気がしますが。。。

特に市の健診などでも、何も注意されなかったのですが、妹から「長男くん、過蓋咬合気味だね」と言われました。

ちなみに、妹は歯科衛生士です。

過蓋咬合なんて言葉をこのとき初めて私は聞きました。

妹の説明によると

過蓋咬合とは、歯のかみ合わせが深い状態。口を「イー」の状態にしたときに上の前歯が下の前歯に覆いかぶさって、下の前歯が少ししか見えていない状態。

とうことでした。

実際、長男に「イー」の口をさせてみると下の前歯が上の前歯で隠れてあまり見えません。

「まぁ、様子を見といたほうがいいよ」と妹から言われました。

この過蓋咬合がのちのち大変なことになるとは、この時はまだ知りませんでした。。。

長女、市の健診で反対咬合と診断

続いて、長女のお口の状況です。

長男同様、歯が生え始めると虫歯にならないようにと歯磨きを頑張っていました。

特にトラブルもなく過ごしていました。が気になることが1つ。なんだか「受け口」気味なんだよなということです。

ちょうど、市で行う歯の健診の時期だったので、そのとき相談してみようと軽い気持ちで健診に行きました。

結果は、こちらから相談することもなく「反対咬合」ですと診断されました(汗)

反対咬合という言葉もことのとき初めて聞きました。

反対咬合とは受け口のことです。

長女、受け口確定しました(汗)

「永久歯に生え変わるときに治るかもしれないし様子を見るか、歯医者さんに行って相談してみてください」と言われました。

もしかしたら矯正をすることになるかもしれないので、家の近くで矯正も出来る歯医者を探すことに。

インターネットで調べたり、知人に良い歯医者知らないか聞いてみたりしながら歯医者を探しました。

評判も良く、家から近い場所にある歯医者を見つけて受診することに。

口の写真や歯のレントゲンなどを撮ってもらい、今後について説明が。

「もしかしたら永久歯に生え変わるときに治るかもしれないから、もう少し様子を見てみましょう」と言うことでした。

3か月に1回ほどの定期健診で様子を細かく見てもらえることになりました。今後の定期健診で矯正をしようということになるかもしれませんが。。。

まぁ、これでかかりつけの歯医者さんが出来たので良しとします。

このときついでに長男も歯を見てもらいました。長男も要観察になりましたが。。。

その後、何回目かの定期健診で、長女の反対咬合の矯正をすることになりました。

矯正装置は「マウスピース」です。夜寝るときにマウスピースをつけて寝るだけ。

これなら、長女嫌がらずにしてくれました。

1年以上使い続け、反対咬合も改善され、永久歯に生え変わるころには完全に反対咬合は治りました!

が、長女ここで新たな問題が発覚!反対咬合は治ったのですが、奥歯の伸びが短く過蓋咬合気味であり、出っ歯気味と言われてしまいました。

長男と同じです。。。

長男同様、今後、矯正が必要になるということです。。。

ちなみに、長女はお口のトラブルが多く、過剰歯まで生えて、抜歯しました。

過剰歯とは通常の歯の本数よりも多く形成された歯のことです。これが、上の前歯の後ろに生えてきていました。ある程度伸びるのを待って、抜歯しました。

ちなみに、この過剰歯ですが私も小さいころ見つかり抜歯した記憶があります。遺伝なんですかね?

でも、そのおかげで先生からも「よく気がつきましたね」と言われるくらい早く気が付けたのは良かったかなと思います。

次男は他の子に比べて虫歯になりやすい気が。。。

次男、長男・長女に比べ、歯並びには今のところ問題はなさそうです。

が、同じように歯磨きをしているはずなのに虫歯になりやすい気がします。。。

5歳にしてすでに2本見つかり治療しました。。。

長男、長女とも5歳ごろまで虫歯は1本もありませんでした。

しかも長女は、まだ虫歯になっていません。

それなのに次男は虫歯が。。。

1度目の虫歯でフロスもしてくださいねと言われ、していたのに2個目が見つかったときはショックでした。。。

さらに、次男は前歯の色素沈着が目立ちます(汗)

子供たち同じものを食べているのに、次男だけ何故??

先生に聞いてみると「口呼吸してるとなりやすいから、気を付けてみて」と言われました。

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写真からもわかるように、次男の前歯の着色目立ちます。。。

さらに、この間の定期健診で先生から言われたことが。

「顎が小さめなので、このまま大人の歯に生え変わると、歯並びが悪くなるかもしれない」とのこと。

まさかの次男まで歯科矯正になりそうな予感です(泣)

次女も過蓋咬合気味

さて、次女はというと前回の市の健診で歯の相談をしたときに「過蓋咬合気味」と言われました(汗)

次女よ、あなたもですか。。。。

もしかしたら4人とも歯科矯正のお世話になるかもしれません。

 

まとめ

我が家の4人の子供たちの乳歯時代のお口事情をまとめてみました。

4人とも歯並びに難ありです(汗)

もう、これは親の努力ではどうしてあげることも出来ません。

定期的に歯医者に連れて行ってあげることしかできません。

そして、永久歯に生え変わり始めている長男・長女は歯科矯正の次の段階に入っています。

次回は、長男・長女の矯正について詳しく書いていこうと思います。

 

 

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