子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

万年筆が出なくなりました。原因はインク詰まり。インクが詰まった万年筆(kakuno)を書けるようにする方法。

PILOT kakuno(パイロット カクノ)という万年筆をご存知ですか。

万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。そんな思いから生まれたカクノは、こどもから大人まで使いやすい、シンプルでかわいらしい万年筆です。

(PILOTホームページより引用)

 とても書きやすく、しかもデザインも可愛い万年筆です。

旦那がこの万年筆を愛用していて、「すっごい書きやすいよ。一度使ったら手放せないから。騙されたと思って使ってみて」と勧められました。

特に私自身、文房具にさほど興味がなく、「インクが出れば何でもいいじゃん」と思っていました(笑)

しかし、旦那の万年筆(kakuno)を使って字を書いて、その思いが覆されました。

本当に書きやすい。紙の上で万年筆をすべらすだけで、サラサラサラと字が書けます

「字をずっと書き続けていたい!」と思うんです。

私の中の万年筆のイメージは「インクがいっぱい出たり、字がかすれたり、紙にペン先がひっかかったりする」というものでした。

しかし、このkakuno(カクノ)はそれが一切ないんです。本当にすごい!!

しかもデザインも可愛いんです。

ちなみに旦那のカクノはコチラ

くまモンバージョンです。とっても可愛い!

私もこの万年筆(カクノ)が欲しいと思いました。

そして、文具コーナーでカクノ(kakuno)を見つけ、迷わず購入しました!

私が購入したのは、一般的なPILOT kakuno(パイロット カクノ)です。

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ペン先にはニコニコ笑顔のマークがあり、使用するときはこの面を上にして使います。

キャップは六角形で転がりにくい設計になっており、これも顔のように見えます。

全体的に、かわいらしいフォルムをしています。

色も、赤や青など色んな種類がありました。

万年筆って高いイメージがあったのですが、値段も1,000円ぐらいでリーズナブルです。

そんな、私のお気に入りの万年筆が書けなくなったんです(泣)

今回は、書けなく原因とその対処方法を書いていこうと思います。

 

万年筆のインクが出ない!その原因は?

購入してから、何か字を書くときは必ずと言っていいほど万年筆を使っていました。

私が使っているのを見て、次男・次女が興味深々に見ています。

普段みるボールペンなどとはペン先が違うので、特に気になるみたいです。

そして、私の目を盗んでこっそり使っていました(汗)

その書きやすさに味を占めたのか、すぐに使おうとします。次男は5歳なので「あんまり力入れずに使ってね」と言えば、丁寧に使ってくれるのですが、2歳の次女はそんな説明聞く耳を持っていません(汗)

力いっぱい紙にペン先を押し付けて書こうとします。。。ペン先が曲がっちゃうんじゃないと思うほど。。。

このままでは壊されてしまうと思い、子どもたちの手の届かないところにしまいました。

すぐに使える所に置いていないと、気にいっていた万年筆もだんだんと使わなくなってしまいます。

しばらく使うのを忘れていました(汗)

久しぶりに万年筆を見て使おうと思ったらインクが出ないんです(泣)

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あんなにサラサラと字が書けていたのに、かすれた字しか書けません。しかもペン先も紙に引っかかる感じで。。。

「あれ?インクがなくなったのかな?」と思いカートリッジを確認してみました。

すると、カートリッジの中身が空っぽです。

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「なんだ、インク切れか」と思い、新しいカートリッジに交換しました。

これで、インクが出るようになったはずと思い、紙に試し書きをしてみました。

しかし、全然インクが出てきません。。。

色々とネットで原因を調べた結果、インクの詰まりが原因ではないかと言うことが分かりました。

そうです、しばらく使っていなかったので、インクの水分が抜け、ペン先でインクが固まってしまった可能性があるんです。

インクが詰まったときの対処方法を調べて、直してみることにしました!

万年筆(カクノ)のインク詰まりの直し方

インキがペン先に詰まったときは以下の3つの手順で詰まりをとります。

1.ぬるま湯にペン先を入れて洗浄します。

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ペン先を入れたとたん、インキが流れ出しました。しばらくすると、水が汚れるので、数回ぬるま湯を変えて、一晩放置します。

2.一晩放置したペン先を取り出し、しっかり水を切ります。 

3.柔らかい布などで、しっかり水気を拭き取り、乾かします。

たったこれだけで、インキ詰まりが直るそうです。

乾いたら、新しいインキカートリッジを取り付けるだけ。

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早速、試してみました。そして、結果は。。。

無事、直りました!!

今までと同じように、紙の上をすべらせるだけで、字か書けます!

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よかったぁ!

これで直らなかったらどうしようかと、ドキドキしていました。

これからは、よく使うところに保管してインキ詰まりをしないように使わないといけないなと反省しました。

ちなみに、この洗浄方法は、インキ詰まりだけでなく、インキカートリッジを違う色に交換するときにもするそうです。

カートリッジには以下の種類があります。

・ブラック

・レッド

・ブルー

・ブルーブラック

・グリーン

・バイオレット

・ブラウン

・ピンク

計8色です。

私自身、今はブラックのインキを使っていますが、違う色を使うときは、またこの方法で洗浄しようと思います!

万年筆のペン先 洗浄をやってみての感想は

万年筆のペン先を洗浄してみての感想は、とっても簡単でした。

だって、ぬるま湯にペン先をつけておくだけですから!

これだけで、インキ詰まりが解決するなんて嬉しい限りです。

今回、自分で万年筆を直したこともあり、ますますこのカクノの万年筆に愛着を感じるようになりました。

もし家に、インクもいっぱいあるのに字が書けないという万年筆があれば、ペン先を洗浄してみると良いかもしれません。

もしかしたら、インキ詰まりが原因かもしれませんよ。

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