子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

伯方の塩の工場見学に行ってきました!無料で子供も大人も楽しめます!お土産も沢山もらえました。

週末に「伯方の塩」の工場見学に行ってきました!

小学生から未就園児までの子供たちは大満足!

「また行きたいねぇ」と口々に言ってました。もちろん大人もすっごく楽しめました!

今回はこの、伯方の塩の工場見学について書いていこうと思います。

 

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伯方の塩の製造工程を見学するため「伯方の塩  大三島工場」に行こう!

我が家は旅の計画は、かなり行き当たりバッタリです。

小旅行だと、車に乗り込んで行先を決めることもしばしば(汗)

今回の伯方の塩の工場見学も、旦那が「どこか小旅行に行きたいね」と言ってから行先を決めました。

ネットで調べてみると、予約は必要なしということがわかり行ってみることに!

旦那に「場所はわかるの?」と聞いてみると、「伯方の塩っていうぐらいだから伯方島でしょ!しまなみ海道を走ればつくはず」と言うのです。

若干の不安を感じたので住所を調べ、カーナビに入力しました。

そして、ナビに従って降りたのは伯方島の隣の大三島。伯方島じゃありません。

そう、伯方の塩の製造工程を見学できる工場は「伯方の塩 大三島工場」です!

皆さん、間違えないでください!!

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以下、伯方の塩 大三島工場の詳細情報です。

所在地 〒794-1305
愛媛県今治市大三島町台32番地
見学所要時間 工場:20~40分、工場と塩田:40~80分
見学時間 9:00~16:00
見学受付時間 9:00~15:30
定休日 年末年始(12/28~1/7)
盆休み(8/13~17)
地方祭、工場点検日
※土・日・祝日も見学可能ですが、定期点検などにより休業している場合があります。 事前に見学カレンダーにてお確かめください。
入場料 無料

大三島I.Cから車で15分くらいで着きました。

この伯方の塩の工場見学の嬉しいところはなんと言っても、入場料が無料だということです!

我が家は6人家族なので、それぞれに入場料が必要になるとかなりの金額になってしまいます(汗)

しかし、伯方の塩は無料!すごく嬉しかったです!

あと、伯方の塩の工場見学は1人からでも見学可能です!

伯方の塩 大三島工場に到着!入り口にあるチャイムを是非鳴らしてみよう!

伯方の塩大三島工場に到着しました!駐車場に車を停めて、工場に入ります。

が、入り口付近にチャイムを見つけました!

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このチャイム、リズムよく鳴らすとCMで有名な「は・か・た・の・しお」のメロディーになるんです。

子供たちが楽しそうに叩いています。が、CMを知らない子供たちは上手く鳴らせていません。

しびれを切らした旦那が、「こうやって叩くんだよ。かしてごらん」と模範演奏を始めました!

ろど・すた子 on Twitter: "伯方の塩の工場の入口にあったチャイム。
旦那が子供たちに模範演奏してました😁
#伯方の塩… "

旦那の模範演奏のおかげで子供たちもちゃんと「は・か・た・の・しお」とチャイムを叩くことが出来ました!

 チャイムで遊んだあといよいよ工場に入ります。

入ってすぐに受付がありました。

受付では大人と小人の人数を聞かれ、どこから来たのかを尋ねられました。

これだけで受付は終了です。本当に無料で入れました!

受付が済むとパンフレットをもらえました。

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中身は、パンフレット(伯方の塩が出来るまでの工程や伯方の塩を使ったレシピなどが書かれています)や伯方の塩の試供品(粗塩、焼塩、フルール・ド・セルの3種類)です。

これを2セットもらえたので、大人の人数分もらえるのかもしれません。

そうなんです、伯方の塩の工場見学は無料なうえに塩のお土産付きなんです!

とってもお得です!

お土産をもらい、工場見学に出発です!

ちなみに、見学コースは写真、ビデオの撮影は出来ませんでした。

工場はガラス張りの窓がある専用の通路から蒸発釜や焼成、自動計量包装作業、梱包作業など製塩の一連の工程を見ることが出来ました。

子ども(特に次男と次女)は動きのある作業を見るのが楽しいようで、包装作業と梱包作業を食い入るように見ていました。

工程見学の合間には、世界中の塩が展示してあったり、日本の塩の製造過程の歴史を紹介しているパネル展示がありました。

日本の塩の製造過程の歴史は、

直煮製塩 ⇒ 藻塩焼製塩 ⇒ 揚浜式塩田製塩 ⇒ 入浜式塩田製塩 ⇒ 流下式枝条架併用塩田 ⇒ イオン交換膜製塩

と移り変わってきたそうです。

パネルでは、それぞれの製塩工程についても詳しく書かれていました。

塩という子供のとっても身近な食品がどのように作られているかを目の前で見ることができ、子供たちにとって勉強になりとても良い経験になったようです!

もちろん、大人にとってもとても勉強になりました

流下式枝条架併用塩田(りゅうかしきしじょうかへいようえんでん)も見学できます!

工場見学が済むと工場の裏手にある、再現された流下式枝条架併用塩田の見学も出来ます

今回、時間がなく残念ながら近くまで行って見学することが出来ませんでした。

とりあえず、帰り際に遠いですが記念に写真だけ撮影して帰りました。

次は事前に計画をきちんと立てて、塩田まで見学して帰りたいなと思っています。

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この流下式枝条架併用塩田での塩の製塩方法は、伯方の塩のホームページに詳しく掲載されていました。

伯方の塩ソフトクリームを食べ、伯方の塩ショップでお土産を購入しました!

工場見学が終わってロビーに戻ると、子供たちが疲れたからアイスが食べたいと言い出しました。

ということで、伯方の塩ソフトクリームを食べることに!

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子供たちから一口もらって食べてみましたが、甘さの中に、ほんのりと塩味がきいていてとても美味しかったです!

ソフトクリームを食べ、休憩が終わると「伯方の塩」ショップでお土産を買って帰ることにしました。

ショップには色んな種類の伯方の塩がありました。

パッケージに今治市のキャラクターバリィさんが描かれたものや愛媛県のキャラクターのみきゃんが描かれたものまでありました。

祖父母宅にはバリィさんパッケージのものを、我が家にはみきゃんが描かれているフルール・ド・セルを購入しました!

さらに、大三島工場で見た流下式枝条架併用塩田でつくられた「されど塩」がおにぎりに最適と書かれているのを見て、長男がどうしてもこれでおにぎりを作って食べたいと言うので購入しました!

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この「されど塩」には藻塩タイプもあり、我が家はノーマルタイプを購入しました。

家に帰って、されど塩を使って早速おにぎりを作って食べてみました!

子供たちは、美味しい美味しいと言ってパクパク食べていました(笑)

伯方の塩の工場見学に行っての感想

伯方の塩の工場見学は大人も子供もとっても楽しめるスポットだと思います!

子どもにとって、自分たちが今まで食べていた塩がどのように作られていたのかを目の前で見ることができたのはとっても良かったのではないかと思いました。

これから、塩をかけて料理を食べるときなどには、この工場見学のことが思い出されるのではないかと思います。

次男は今も、塩を見るたびに、「塩の工場見学楽しかったね。また行きたいね」と言っています。それだけ、きっと心に残る経験だったんだと思います。

もう1度行ってみたいと思える工場見学でした!

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