昆虫好きの次男がクワガタムシを飼い始めました!
なかなか、生き物を育てるのは難しいです(汗)
今回は、クワガタムシの飼育について書いていこうと思います!
玄関を開けたらクワガタムシが!
我が家は集合住宅で、家の近くに山があります。
そのためか、夏になるとよくクワガタムシが階段などの電気に誘われてやってきます。
朝早く階段を歩くと、山に帰りそびれたクワガタムシを発見できます。
今まで見つけたクワガタムシは、ミヤマクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタ、クワガタのメス(メスは種類の見分けが難しいので)です!
そして、今年もその季節がやってきました!!
先日、次男の幼稚園のお迎えに行こうと、昼過ぎに家を出ました。
玄関のドアを開けると、足元に虫が!!
ひっくり返って、足をバタバタさせています。
どうやら、自分で起き上がることができないみたいで、「可哀想だな。元に戻してあげよう」と虫に、手を伸ばしました。
そこで、はっと気がつきました!
「これ、クワガタムシのメスじゃない??」
元に戻してやると、やっぱりクワガタ虫です!
「次男に見せると喜ぶだろうな」と思い、ひとまず捕獲しておくことにしました!
幼稚園の帰り道、次男に「家に帰ったら驚くものがいるよ!楽しみにしててね」というと次男は「何、何?早く教えて!」とワクワクしていました。
次男、クワガタムシに大興奮!!
帰宅した次男に、捕獲したクワガタムシを見せます!
次男、大興奮!!予想通りの反応です(笑)
「えっ、クワガタじゃん!どうしたん?どこにおったん?メスじゃね!かわいい」と喋りまくります!
一通り喋り終わると「早く、クワガタちゃんのお家を作ってあげなきゃ!」と焦り始めました!
昆虫ゼリーは去年の残りがあったのですが、飼育マットがありません。
とりあえず100均に買いに行くことにしました!
クワガタ飼育に準備したもの
クワガタムシを飼育するのに準備したものは以下の通りです!
・えさ皿
・ 昆虫ゼリー
これだけ用意しました。
・飼育ケースやエサ皿、昆虫ゼリーなどは家にあったので、なかったのは飼育マットだけでした。
最近は100円ショップで、全てが揃うのでとっても助かります!
クワガタの家、完成!!
飼育マットを買ってきて、さっそくクワガタムシの家を準備します。
飼育マットを飼育ケースの6,7割まで入れます。
マットを湿らすために霧吹きをします。
マットを握って、固まるくらいが丁度いい湿り具合と書いてありました。
エサ皿を置き、昆虫ゼリーを入れます。
これで、クワガタの家が完成!
クワガタムシを入れてやると、ひっくり返ることなく歩けました!
良かったぁ!
我が家の子供たちは、飼う生き物全てに名前を付けます!
例えば、ミヤマクワガタのミヤマ君、ヒラタクワガタのヒラタ君、コクワガタのクワ美ちゃん、クワ子ちゃんなど。
今回次男がつけた名前は、クワちゃん!
これから、きっと毎日お世話を頑張るんだろうなぁ。
捕獲から3日目。。。
捕獲から3日目のこと。
今まで、ごそごそと動いていたクワちゃんの音がしません。
あれ?と思い、飼育ケースを調べてみます!
エサ皿を除けてみると、ひっくり返ったままのクワちゃんが!
最初は寝ているのかとも思ったのですが、つついても、持ち上げても動きません。
死んでいました。。。。
それを見た次男は、大号泣。。。。
夜、寝る前に発覚したのですが、布団の中でもずっと泣いています。
「ママ、もう1度クワちゃんが元気だった時の写真を見せて」と泣きながらせがむので、捕獲時の写真を見せてあげました。
すると、その写真をみて、また思い出し大号泣。。。
その夜は、布団の中で泣き続け、泣き疲れ寝てしまいました。
生き物を育てるのは難しいです。
毎年、クワガタムシを飼育していますが、その時と全く同じように飼育していました。
しかし、今年はすぐに死んでしまいました(泣)
最初からクワガタムシが弱っていたのか?それとも、何か飼育の方法が間違っていたのか。。。
結局、原因はわかりません。
生き物を育てるのは本当に難しいです。
もし、これからまたクワガタムシが家の前に飛んできたのを捕獲した場合は、もっと大切に育てていきたいと思います!