子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

夏休み開始!今年も科学研究に挑戦!科学研究と自由研究の違いって?夏休みの宿題で親も忙しい時期になりました(泣)

今年の夏休みが始まりました!

夏休みの宿題があるため、親もとても忙しい時期です!

もちろん、自ら計画を立て毎日コツコツと宿題をやり進める子だと良いのでしょうが、我が家の子供たちは、気を抜くとだらけてしまうので、親の声かけが必要なタイプのようです。。。

夏休みの宿題の中で、我が家の子供たちにとって一番の難敵は、図画工作と科学研究です。

ドリル系はすぐに終わらせれるのですが、この手の宿題に時間がかかってしまって。。。

今回は、その中でも「科学研究」について書いていこうと思います!

 

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科学研究と自由研究の違いって何?

科学研究と自由研究の違いっていったい何なんでしょうか?

私はてっきり同じものだと思っていました。

しかし、理系出身の旦那が言うには「科学研究は科学的な考察をしてまとめてあることが必要なんじゃない」と言うのです。

文系の私にとって「科学的な考察??それってなんじゃ?」って感じです。

「調べたいことを見つけて、実験して、結果を書けばいいんじゃないの?」って旦那に聞いてみると、「それじゃあ、自由研究じゃない?」と言われてしまいました(汗)

 

実験をするにあたって、仮説を立てそれに関して実験し、その結果から、分かったことや自分で考えたことを考察します。

更に、その結果から課題を見つけ(反省)、掘り下げて実験し、その実験の結果、考察、反省を書き、最後に感想などのまとめを書くんだと言われました。

そして、物理、生物、化学、地学などの分野を研究するんじゃないかとも言われました。

 

ほほう!知らなかった。。。

私が小学生時代にやっていたのは、

●実験の目的

●実験

●結果

●感想

しか書いていませんでした(汗)

考察なんてしなかった気がします。

 

30年前に科学研究と思って提出していた宿題、あれは自由研究だったのかなぁ。。。

 

なぜか科学研究をしたがる子供たち

子どもたちの通っている小学校では、夏休みの宿題の1部が選択制になっています。

ドリルなどの勉強系は必須なのですが、図画工作や科学研究、作文などは、好きなものを選んで1点以上とか2点以上してくるという選択制を取っています。

そして、我が家の長男、長女はなぜか毎年科学研究を選択します。

ということで、長男は小学1年から4年連続、長女も2年連続科学研究に挑戦しています。

科学研究でもいいのですが、科学研究は時間がかかるので、毎年夏休みに入るとすぐに始め、夏休み終わりギリギリまでまとめを書いています。

毎年、夏休みの終わりには科学研究のまとめに追われてバタバタしています(泣)

子供たちが今までやった研究とかかった日数は?

今まで子供たちがやった科学研究のテーマとそれにかかった実験日数はどのくらいでしょうか?

 

長男の研究は以下の通り

●風船を長持ちさせる方法・・・2週間

●赤ちゃんの成長記録・・・1ヶ月

●熱中症なりにくい家は?・・・1週間

●車内に飲み残したジュースにはどれくらい菌が繁殖するか・・・1週間

 

長女の研究は以下の通り

●冷蔵庫の温度変化・・・4日

●夏の車内温度の有効活用法・・・1週間

 

これは実際に実験をした日だけなので、実験の準備や最後のまとめなどの時間を考えると、夏休みの半分以上は科学研究に費やしています。。。

 

一番辛かったのは、赤ちゃんの成長記録でした。。。

次女が生まれたばかりだったので、お世話のお手伝いにもなるからと思い、赤ちゃんの1ヶ月の成長を研究したのですが、おむつを替えるたび、重さを計ったり、毎日次女の体重を決まった時間に測定したりと、生後2か月の赤ちゃんの世話&子供の科学研究の見守りでヘトヘトでした(汗)

さらに、夏休み残り1週間程度で研究のまとめまで。。。

今思い出すだけでも、よくやったなぁと思います(笑)

毎年、6月くらいから科学研究のテーマを考え始めます

毎年6月ぐらいになると、「今年の科学研究のテーマをどうする?」という話題になります。

なぜか我が家の子供たち、科学研究のテーマをまとめた本などから選ぼうとしません(汗)

 

 色んな面白そうな実験が載ってるから参考にすればいいのに、自分でテーマから決めたがります。

   

 ちなみに子供たちの科学研究の相談の担当は旦那!

理系の旦那は、子供たちと「あ~でもない、こ~でもない」と言いながら実験方法などの相談に乗ってくれてます。

こういう時、家に1人理系出身の人がいるのは助かります!

 

考え方を変えると夏休みの科学研究、我が家にとってはパパとの良いコミュニケーションの材料&パパのすごさを子供が実感できる機会になっているのかなとも思います!

 

ちなみに旦那は生物系がしたいみたいなのですが、子供たちから却下されたようです(笑)

去年、長男が挑戦して難しかったからかなぁ。。。

 

今年の科学研究は天候との勝負

今年の科学研究のテーマを2人とも決めたのですが、実験が天候に左右されそうなものを選択しています。。。

今年の科学研究は、自然との勝負のような気が。。。

ちょうどいい、実験日和の日が多いと良いのですが。。。

こればっかりは、自然が相手なので何とも言えません。

早く梅雨明けして、晴天の日が続かないかなぁ。

じゃないと、実験に取り掛かれません。。。

 

夏休みの最後には、満足のいく研究が完成させられるといいなぁ。

さぁ、頑張るぞ!!

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