先日、長男・長女を思春期早発症の定期健診に連れて行ってきました。
今回は、このことについて書いていこうと思います!
まずは身長と体重測定
定期健診に行くと、最初に必ず身長と体重を測定します。
リュープリン注射を打ちに行っていた時は、4週間に1回必ず測定していたのですが、前回12回目の接種が終わって、すでに半年経過しています。
子どもたちが夏休み前に、4月に学校で測定した身長・体重の結果を持って帰ってはきましたが、4月から考えても3か月も経過しているので、一体どこまで身長が伸びているのか気になります。
測定結果は。。。
長男:身長159.3cm(2.8SD)、体重44.9kg(1.1SD)
長女:身長151.5cm(3.7SD)、体重38.4kg(1.6SD)
でした。
長男、「160cm超えてなかった。。。残念じゃ」と嘆いていましたが、私の背を抜かしたのが間違いないと言うことが判明しました。
診察室で先生の問診
続いて、診察室で先生の問診を受けます。
先生は、測定した身長・体重のデータを成長曲線のグラフに記入します。
先生から「順調に大きくなってるね。何か変わったことはあった?」と聞かれたので、子供たちの体の変化を先生に伝えました。
それを聞いて先生は「成長も順調そうだし、後は自然に任せよう。これで治療は終わりにしようかね」と言われました。
リュープリン注射も12回接種し、これ以上は何も治療がないので、あとは、本当に自然に任せるしかないようです。
先生の予想では、このままの成長速度でずっと行くことはないとのことです。
人より早く成長が終わり、最終的に平均身長辺りで落ち着くのではと言うことでした。
この先生の予想の答えは、あと5~10年後に分かります!
さぁて、どこまで身長が伸びてくれるかドキドキです。
思春期早発症の治療についてのまとめ
今回の診察で思春期早発症の全ての治療が終了しました!
今、小学3年生の長女が年長の時に初めて病院を受診しました。
その時から数えて約3年間、治療を続けてきました。
この治療で、長男・長女は初めてMRI検査を受けました。
手の甲レントゲンも数回撮りました。
血液検査も何回も受けました。
長女は子宮の状態を見るため、腹部エコー検査も受けました。
さらに、4週間に1回のリュープリン注射を12回も打つという治療もありました。
注射嫌いの長男は、思春期早発症の治療のおかげ(?)で、だいぶ注射に慣れました。
(冷や汗をかきながら打たれていましたが。。。)
長男・長女にとって色々と成長できる体験だったのではないかと思います。
本当によく頑張りました!
治療が終了し、先生に「今までお世話になりました。ありがとうございました」と挨拶をして診察室を出ようとすると、先生から「他にも弟や妹がいたよね?その子たちも、思春期早発症になる可能性があるから成長曲線はつけててね。急激に成長したりしたら、病院に来てね」と言われました(汗)
今のところ次男・次女は成長曲線内に入っています。
これからも、身長・体重を定期的に成長曲線のグラフに書き込んで成長を見守っていこうと思います!
思春期早発症の治療日記のまとめ
思春期早発症を疑ったり、病院を探したりしたことや治療についてブログで書いたことを一覧にしました。
是非ご覧ください。