公文から子供たちが「進度一覧表基準認定証」をもらって帰ってきました。
この、進度一覧表基準認定証をもらえるのは、公文のHPによると以下の通りです。
学年相当の教材よりも、半学年以上先に相当する教材を学習している方(高校2年生まで)に、教室から「進度一覧表基準認定証」とともに、「進度一覧表ダイジェスト版」をお渡しします。
我が家は、長男、長女、次男が習っている教科すべてで、もらって帰ってきました!
(次女はまだ学習し始めたばかりなので、もらっていません。)
公文は子どもの勉強に対するモチベーションを保たせるのがうまいなぁとこれをもらって帰るたびに感心します!
進度一覧表基準認定証をもらってやる気アップ!
我が家の子供たちは、この進度一覧基準認定証をもらってくる度に、失いかけていた勉強のやる気スイッチが押されているような気がします。
この認定証には、自分がいまやっている教材と、全国順位、自分の住んでいる都道府県での順位まで書かれています。
長男の英語の認定証を見てみると
2018年9月末まで進んだ教材は JⅡ90 3学年以上先学習
全国順位は 706位 自分の住んでいる都道府県順位は 22位
と記載されています。
写真を見てわかるように、賞状のような体裁なのでもらうととても嬉しそうです。
次男が初めてもらって帰って来た時は、「今日ね、公文で僕 表彰状もらったんだよ!」と得意気に見せてくれました。
長男や長女は、お互いに順位を競っています。
自分の順位が見えるというのは、子どもの競争心に火をつけるんだなと思いました。
この子供心をくすぐる認定証が、6月、9月、12月、3月と年に4回ももらえます。
この、3カ月に1回と言うのがちょうどいいタイミングなんですよね。
認定証をもらって帰ってしばらくは、次はもっと上の順位を目指すぞなどと学習への
意欲満々なのですが、しばらく時間が経つと学年相当よりも先の学習で難しく、だんだんやる気が失せていきます。。。
そうこうしてると、また認定証をもらってきます。そして、やる気アップ!
我が家の子供たちは、こんな風に勉強へのモチベーションを保ち続けています。
ちなみに、この認定証の裏側はこんな感じです。
自分がどのくらいの学年相当の教材を学習しているのかが一目瞭然です。
年1回もらえる高進度学習者賞を目指す!
さらに、年1回 高進度学習者賞がもらえます。
公文のHPには、以下のように説明がありました。
年1回、3つの部門で表彰いたします。
各部門の表彰対象者には、記念品を授与します。
・高進度部門⇒ オブジェ授与
・認定テスト部門⇒ 三井住友VISAプリペイドカード授与
・特別表彰部門⇒ 表彰状・副賞授与
高進度部門では、日々の努力をたたえ、さらに高い目標を目指して学習を続けてほしいというKUMONからの願いを込めて、オブジェを贈ります。
我が家では、長男、長女が学習している教材、それぞれで高進度部門のオブジェをもらっています。
長男と長女が #公文 から高進度部門の記念品オブジェをもらって帰ってきた。
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) June 22, 2018
一年間よく頑張りました。来年ももらえるよう頑張って👊😆🎵#くもん #高進度学習者賞#記念品オブジェ pic.twitter.com/tOjS7mfKAZ
長男、長女はこのオブジェが欲しくて学習を頑張っていました。
もらえるようになると、毎年もらいたくて、お互いに「今度のオブジェのデザインどんなのかね?」なんて話しながら、更に学習を頑張っています。
まだ、オブジェがもらえていない次男は、お兄ちゃんたちがもらっているのを羨ましそうに見て「僕も、もらえるように頑張る!」と言っています。
(2歳の次女は認定証もオブジェも、いまいち理解していません。。。)
さらに、長男は中学課程の英語の認定テスト部門も合格して、盾とプリペイドカードをもらいました。
盾はもらって帰るとすぐに、自分の机の上に飾っていました!
KUMON未来フォーラムに行くために頑張る!
あとは、年1回開催される「KUMON未来フォーラム」への参加です!
我が家では長男と長女が英語の基準を満たし、招待状がもらえています。
このフォーラムに長男が初めて招待されてから、お兄ちゃんをライバル視している長女は、「来年は私も一緒に行きたい」学習を頑張りました。
そして、念願かなって無事お兄ちゃんと一緒に行けることに!
これは招待基準がかなり厳しいので、招待基準を満たし続けるにはかなりの努力が必要になります。
これを目標に長男、長女は日々の学習を頑張っています!。
公文は子供たちの学習意欲を掻き立てるのが上手い!
この他にも、「KUMON Jフレンズ」という制度もあり、小学校6年生の3月までに数学、英語、国語のどれでも1教科が、J教材(高校相当)に到達すると自動的にJフレンズに登録されます。
長男は、英語がJ教材に到達しているのでJフレンズに登録され、特製キーホルダー等をもらっていました。
以上のように、公文には子どもたちの学習意欲を掻き立てる制度がたくさんあります。
本当に上手いなぁと感心します。
うちの子供たちは、この制度のおかげで学習を頑張っていけていると思います。
公文には、子どもの学習へのモチベーションを保ったりするためには、色々と見倣えることがあるなと思います。