子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

次男がインフルエンザAを発症してしまいました(泣)吸入薬のリレンザを始めて使った次男、吸入薬に悪戦苦闘!

2019年2月6日現在、インフルエンザが日本全国で猛威をふるっているというニュースをよく耳にします。

毎年、冬の時期にインフルエンザが流行し、特に子育て中の方は、うがい、手洗いなどに気を使われていることと思います。

我が家も、この時期には体調を崩さないよう色々と心がけています。

が、それでもインフルエンザにかかるときにはかかってしまいます(泣)

とうとう、我が家の次男が先日インフルエンザAを発症してしまいました(汗)

今は、すっかり元気になり出席停止も解け登園しています。

今回は次男のインフルエンザ発症について書いていこうと思います!

 

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インフルエンザ発症まで

ニュースなどでインフルエンザが流行り始めたと聞き、身近でもインフルエンザに罹ったなどの話を聞くようになり、家族みんながインフルエンザにかからないように気を付けなければと思い始めていた時でした。

子供たちも、学校に行くときにはマスクをつけるように言ったりしていました。

我が家は子どもが4人の6人家族です。一人が風邪など、体調を崩すと家族中に蔓延してしまう恐れがあるので、日々気を付けています。

(というのも、夏に次男が夏風邪をひき、3日のうちに次女、長女、長男と続けて発症してしまい、大変な思いをしましたから。。。)

そんなある日、とうとう次男が発熱してしまいました(泣)

幼稚園から元気に帰ってきて、特に機嫌も悪くなく、食欲もあった次男。なので、熱があることに、本人も私も全く気がついていませんでした。

気がついたのは、夕方トイレに行った次男が「仕上げに拭いて!」と言って、拭きに行った時に体を触った時です。

「触った感じがいつもよりも熱い気がする」と思い、トイレから出て熱を測ってみました。

その時の体温は37.7℃。少し、熱があります。

冬の時期に発熱すると、インフルエンザをまず疑ってしまいます。

が、熱もそんなに高くないし、それ以外もインフルエンザの症状に当てはまりません。

いわゆるインフルエンザの症状としては、以下のように言われています。

A型またはB型インフルエンザウイルスの感染を受けてから1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(通常38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが突然現われ、咳、鼻汁などの上気道炎症状がこれに続き、約1週間の経過で軽快するのが典型的なインフルエンザで、いわゆる「かぜ」に比べて全身症状が強い。(国立感染症研究所より引用)

 次男の症状を当てはめてみると

発熱(38℃以上)・・・37.7℃なので、当てはまらない

頭痛・・・本人が痛くないというので、当てはまらない

全身倦怠感・・・ぐったりしていないので、当てはまらない

筋肉痛・関節痛・・・どこも痛くないので、当てはまらない

と、インフルエンザの時に突然現れる症状のどれにも当てはまりませんでした。

それどころか、食欲もあり、部屋で楽しそうに遊んでいます。

「まぁ、発熱してすぐに検査してもインフルエンザかわからないって聞くから、明日小児科に連れていこう」とその日は、一晩様子を見ました。

心の中でも、これだけ元気だからインフルエンザではなさそうだなと思っていました。

次の日、朝も「お腹すいた。朝ごはんまだぁ。」と起きてくる次男。ぐったりもせず、どこも痛くないよと言います。

ただ、熱が38℃を超えていました。

「これだけ元気で、食欲もあればインフルエンザの可能性はないだろう。まぁ小児科で見てもらって、薬を飲めばすぐに治るはず!」と思いながら病院に連れていきました。

病院では、38℃以上の発熱があることを受付で言うと、「一応隔離待合室で待っててね」と言われ、個室に通されました。

さて、診察です。発熱から病院に来るまでの症状を先生に説明しました。

先生も、「元気だからインフルエンザの可能性は低いかもしれないけど、今流行ってるし、熱が高いから調べておこうね」と言われ検査をすることに。

鼻をグリグリされ、半泣き状態の次男。よく頑張りました!

先生から、「結果が出るまで5分ほど待っててね」と言われ待つこと3分。

先生が部屋に入ってきて、「元気なんだけどねぇ。3分しかたってないのにもう、インフルエンザの反応が出ちゃったよ。インフルエンザAです」と言われました(泣)

次男、出席停止確定です(汗)

その後先生からは、インフルエンザの治療薬について説明を受けました。

「1回の服用で済むイナビルやゾフルーザもあるけど、小さいから1回の服用で失敗したらいけないから、今回は吸入薬のリレンザを処方しようかね」と言われました。

ちなみに、薬局で薬をもらって帰宅した時も次男はぐったりせず、食欲もありました。

「お昼ご飯は何にする?」って言ってたくらいなんで(笑)

ただ、熱は39℃を超え始めてました。

5歳の次男、初めてリレンザを服用!初めての吸入薬に戸惑ってました。

さて、処方されたリレンザですが、次男にとって初めての吸入薬です。

(昨年インフルエンザになったときはタミフルが処方されました。)

1回 2リブスターを1日2回吸入します。

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次男は初めてみる吸入器に興味津々です。

薬の入ったディスクを吸入器にセットしているのをじ~と見てました。

いざ、吸入開始です!

薬と一緒に入っていた説明書を次男と一緒に読みます。

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息を吐き出してから、薬を吸い込むんだよ。吸い込んだら、3秒くらい息を止めててね」と写真を見ながら説明しました。

「わかった!」と何度か次男と練習しました。

次男、息を吐き出した後に薬が苦かったらどうしようとか色々と考えてしまうらしく、なかなか薬を吸いません。

それどころか、「ちょっと待って」と喋りだしてしまいます。

この作業を数回繰り返し、意を決して吸ってみることに。

記念すべき1回目は、なぜか息を吐き出してしまい、薬を吸うどころか、巻き上げてしまい失敗に。。。

なんで、あれだけ息を吐き出したのに、さらに息を吐き出して、薬が巻き上がったのでしょうか?

それは口で息を吐き、鼻で空気を吸い込んでいたから(汗)

まさか、鼻で吸い込んでたなんて。。。息を吐いた意味がありません。。。

とりあえず、1回目のリブスターに薬が残っているかわかりませんでしたが、もう1度吸い込ませて、2回目のリブスターの吸い込みに取り掛かります。

次は、ちゃんと吸い込むことが出来ました。

こんな失敗を、次の日にも1度しましたが、その後は失敗することなく5日分ちゃんと服用できました。

さすが、先生こんな失敗も見越して5日間服用のリレンザを処方してくれたんですね。

5歳児にとって初めての吸入薬は難しかったようです。

薬服用から完治まで

薬を服用しはじめた日には40℃を超える熱が出た次男ですが、食欲もあり、頭や体なども痛がらずに元気がありました。

次の日には38℃台に熱も下がり始め、発症から3日目からは平熱に戻りました。

なので、出席停止期間も最短で済んだので良かったです!

インフルエンザの感想は

さて、子どもがインフルエンザになって思ったことは、インフルエンザの症状にあまり当てはまらなくてもインフルエンザのことがあるんだなと言うことです。

今回の次男、私が知っているインフルエンザの症状がまったくと言っていいほどありませんでした。

私が20年近く前にインフルエンザに罹った時は、頭が割れるように痛く、体の節々が痛かった記憶があります。ぐったりして何もする気がおきませんでした。

インフルエンザに罹ると、このような症状が必ず出ると思っていたのですが、次男はこの症状が1つもありませんでした。

 

さて、子どもがインフルエンザに罹って一番恐れていたのが、家庭内感染です。

が今回、無事に次男だけの発症で食い止めることが出来ました!

5歳の次男なので1人で家庭内で隔離と言うのは難しかったので、他の人に感染したらどうしようとドキドキしていましたが、誰にも感染することなく済みました。

しかし、次男5年間生きてきて、すでにインフルエンザに2回も罹っています。

私は40年近く生きて、まだ1回しか罹ったことないのになぁ。

 

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