先日、2019年公開の「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」を見に行ってきました!
ドラえもんの映画では、映画の最後に、来年の宣伝もかねてか、来年度の映画を想像させる映像が流れます。
我が家の子供たちが見に行った映画では以下の通りでした。
西暦 | 見た映画 | 来年度の映画の映像 | 公開された映画 |
---|---|---|---|
2016年 | 映画 ドラえもん 新・のび太の日本誕生 |
氷の世界 | 映画 ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 |
2017年 | 映画 ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 |
大海原と海賊船 | 映画 ドラえもん のび太の宝島 |
2018年 | 映画 ドラえもん のび太の宝島 |
月の世界 | 映画 ドラえもん のび太の月面探査記 |
2019年 | 映画 ドラえもん のび太の月面探査記 |
恐竜の世界 | ??? |
ドラえもんが恐竜に乗っている映像をみてから、次男は大興奮!!
恐竜好きの次男にとって、大好きなドラえもんが大好きな恐竜に乗ってるなんて、それこそ「盆と正月が一緒に来たよう」な状態です(笑)
新しい話なのか、過去の映画のリメイク版なのかは、映像からは判断できませんでした。
調べてみると、ドラえもんの映画には過去に恐竜に関する映画は3作公開されているようです。
・映画 ドラえもんのび太の恐竜(1980年公開)
・映画ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年公開)
・映画 ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年公開)
のび太の恐竜2006は1980年に公開されたのび太の恐竜のリメイク版なので、実質、恐竜関係の映画は2作品となります。
私としてはさすがに、2020年のドラえもんの映画が「のび太と恐竜」のリメイクはないかなぁとは思ってます。
もし、リメイクとなると3回目になってしまいます。
それに、前回はリメイクまでに26年 四半世紀以上の間が開いていますが、2006年からだと14年しか経っていません。
でも、もう14年も経ってるんですね。月日の経つのは早い。。。
私的には、子供のころ映画館に、のび太と竜の騎士を見に行って、とても楽しかった記憶があるので、竜の騎士のリメイク版でも嬉しいなぁなんて思っています!
今から、来年度のドラえもんの映画がとても楽しみです!
恐竜好きの次男のために、のび太の恐竜をレンタルしてきました!
さて、ドラえもん好きで、恐竜好きの次男、そういえば、まだ「のび太の恐竜」を見たことがないと言うことに気がつきました!!
これは大失態(汗)ということで、旦那がDVDをレンタルしてきてくれました。
借りてきてくれたのは、「映画 ドラえもん のび太の恐竜」です!
「えっ、のび太の恐竜2006じゃないの」と私が言うと、「探したんだけど、なかったんだよね」とのことでした。。。
ただ今5歳の次男にとって、ドラえもんの声優さんは水田わさびさんです。
しかし、1980年公開の「のび太の恐竜」の時のドラえもんの声優さんは、もちろん大山のぶ代さん。
違和感を感じるのではと思い、のび太の恐竜2006の方が良かったのですが、ないのだったら仕方ありません。
内容は一緒なんだし、まぁいいかと次男に見せてみることに!
心配していた、ドラえもんの声がいつもと違うということにつて、次男 特に問題視していませんでした(笑)
ただ、このDVDを私が見ててかなり違和感を感じたことが1点!
ティラノサウルスが変なんです!!
どこからどう見てもゴジラみたいなんです(汗)
立ち姿も真っすぐ立っていて、しっぽが地面についています!
そういえば、次男の愛読書である「小学館の図鑑NEO 恐竜」にどんどんかわる恐竜のすがたというページがあったことを思い出しました!
1980年公開ということは、今から39年前。これだけの年月が経てば恐竜の研究も進み、新しい発見がたくさんあっても不思議ありませんよね!
ちなみに、「どんどん変わる恐竜のすがた」のページにあったティラノサウルスの姿の移り変わりは、以下の通りです。
・ティラノサウルスは1960年ごろまでは、尾を引きずり、まっすぐ立った姿で描かれていた
・前足の指は3本
・1970年ごろには、尾の長さが予想よりも短いことがわかる
・1988年には完全な前足の骨が見つかり、復元画では、尾が地面をはなれ、前足は2本指で描かれる。
・1990年代から大きく研究が進み、体を前にたおし、のばした尾で大きな頭とのバランスをとる姿が描かれる。
(小学館の図鑑NEO〔新版〕恐竜より引用)
この本の中では、「これからも恐竜のすがたは変わっていくかもしれません。」と書かれていました。
最近では羽毛を持った恐竜の化石が発見されたなどのニュースも聞きます。もっと恐竜の研究が進み、たくさんの新しい発見があったのち、のび太の恐竜がリメイクされると、また違った映像になるのかもしれませんね!
ドラえもん のび太の恐竜をみた次男の感想
楽しんで見てくれるだろうと期待していたのですが、次男がDVDの途中から「ねぇ、怖いんだけど」と何度も私のところにやってきます。
怖いんなら消せばいいのに、気にはなるらしく、テレビからすごく離れた所から見ています(笑)
しかし、悪者にドラえもんたちがやられそうになったりしたシーンでは大号泣。
泣きながら「ねぇ、怖いよ。もう最後のシーンに飛ばしてよ」と言ってきました。
のび太の月面探査記の悪者との対決シーンでは泣かなかったのですが、この差は何なんだ??
色々と考えてみた結果、月面探査記の悪者はAI(ロボット)だったが、のび太の恐竜では人間だったということではないかと思います。
どうも次男、人間が悪いことをするというのが苦手みたいで。。。人外の物だと大丈夫なのですが。。。
それでも、なんだかんだ言いながら、結局は最後までちゃんと見てました(笑)
補足:長男からの素朴なつっこみ
映画ドラえもん のび太の恐竜のDVDを見ながら長男がぼそっとつぶやきました。
長男:「ねぇ、ぴーすけってフタバスズキリュウなんでしょ。フタバスズキリュウって首長竜類で、正確には恐竜じゃないよね」
そういえば!
次男の愛読書小学館の図鑑NEO 恐竜には恐竜について以下のように記載されていました。
恐竜は、四肢動物の仲間です。あしは、胴体の真下に向かってまっすぐのびています。(小学館の図鑑NEO〔新版〕恐竜より引用)
そうなんです。フタバスズキリュウ(フタバサウルス)は4本足ではなく、4つのひれなんです。
そのため、図鑑の中でも恐竜以外の生き物(首長竜のなかま)のコーナーに掲載されていました。
長男よ、ぴーすけは恐竜ではないかもしれないが、恐竜世界にのび太たちが行ったということで、「のび太の恐竜」でもいいじゃないか!
そんなに真顔でつっこまないでおくれ(笑)
コチラも、ぜひご覧ください。