子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

子供たち、算数検定に合格!!しかも満点合格です!合格の秘訣は、過去問を解くこと。

子供たちが約1か月前に受けた算数検定の結果をもらって帰ってきました!

長男、長女、次男 3人とも無事合格することが出来ました!

しかも全員満点合格です!!

今回は、この算数検定について書いていこうと思います!

 

算数検定を利用して、1年間の学校の授業を総復習!

我が家は、学年末に算数検定を受けて1年間の学校の算数の授業の総復習をすることにしています。

長男(小5)は、公文で学年を超えた教材(中学3年相当)の学習をしていますが、算数検定に関しては、学年相当の級を受検させています。

その理由は主に2つあります!

まず1つ目:1年間の学校の算数の授業をきちんと理解できているかを見るため!

学年相当の級を受けるということは、1年間、学校で習ってきた算数がキチンと理解できているかどうか判断することが出来ると思います。

合格点が取れれば、ちゃんと理解できている証拠になるのではないでしょうか。

また、仮に合格できなかったり、間違えた問題があれば、苦手な理解度が低い単元を集中的に春休みを利用して、学習出来ます。

このように、苦手な部分を復習することで、安心して新学年に上がれると思っています。

 

理由2つ目:学年相当の級だと試験勉強が負担にならない!

学年を超えた級を受検しようとすれば、まだ習ったことのない問題を解く必要があります。これは、子供にとって、結構大変なこと。

公文で学年を超えた教材を学習の長男を見ていて、本当にそう思います。

試験勉強をして、学校の宿題をして、公文の宿題をするとなると、かなり勉強が大変になります。

すると、子供たちのモチベーションもだんだん下がってきます。

そのため、学年相当の級を受検しています。学年相当の級だと、日々の学校の宿題が試験勉強にもなりますしね!!

 

ちなみに、長男は公文で先取り学習をしているから、公文で学習中教材の学年の級でも良いじゃないかと思われるかもしれません。

しかし、公文は計算問題がメインで、図形などを学習しません。

そのため、例えば中学3年の教材の学習中の長男ですが、数学検定(4級:中学2年相当)の問題で、計算問題や連立方程式は解けるかもしれませんが、一次関数や円柱の体積とかは全くできないと思います。

それを、1から理解し解こうと思うとかなり勉強時間が必要になると思います。

 

以上のような理由から、我が家では学年相当の級を受検しています!

合格の秘訣!必ず過去問は解いておこう!

学年相当の問題だからといっても、やはり過去問題は解いておいた方が良いと思います!

何度か過去問を解くことで、試験の流れがつかめてきます。

さらに、算数検定は問題冊子と解答用紙が別になっています。

学校のテストでは問題と解答用紙が同じ場合が多いと思うので、問題用紙を見て、答えを導き出した後に解答用紙に答えを記入するという練習のためにも、過去問題は解いておいた方がいいと思います。

過去問題は、日本数学検定協会のホームページから入手することもできます!

我が家では、過去6回分の問題を収録した「実用数学技能検定 過去問題集」を活用しています。

長男には小学4年生相当の8級を

長女には小学2年生相当の10級を

 購入しました。

これを使って問題に慣れておきます!

この問題集をつかっての勉強については「子供たち算数検定(数検)にチャレンジ!合格するための勉強方法は過去問を解くこと!」をご覧ください。

treport.hatenablog.com

未就学児は、かず・かたち検定で算数の土台を作っておこう!

長男、長女は算数検定を受けましたが、年長(試験当時は年中)の次男は「かず・かたち検定」を受けました。

その理由は、我が家は旦那を筆頭に資格マニア家族だから(笑)

長男、長女が算数検定を受けると決めたときに、もらって帰ってきた受検申込書に「かず・かたち検定」というものがあったので、ないげなく次男に「次男くんも、お兄ちゃんたちと一緒に受けてみる?」と聞いたみたんです。

すると「いいよ~」と軽~い返事が返ってきました(笑)

こんな軽い感じで受検を決めた次男です。

「まぁ、ひらがな・カタカナも全て読めるようになり、自分で問題を読んで理解できるだろうし、問題を読み解く能力があるか判断するのにいいかもね」と最初は思っていました。

しかし、過去問題を解いていくうちに、算数の土台を作るためにはとっても良いんじゃないと思うようになりました。

数を数えたり、形を見比べたり、並びの法則性を読み取ったりします。

勉強に使ったのはこのドリルです。

この、かず・かたち検定の勉強をしてから算数というものに興味を持ってくれるようになり、数の勉強がしたいと言い始めてくれました!

最近は公文の宿題の後に、すうじおけいこを楽しそうにしています。

 こんなに算数に興味を持ってくれるなんて、「かず・かたち検定」を受けてみての嬉しい誤算でした!

試験結果は、3人全員満点合格です!

さて、本日試験結果が返ってきました。

結果を紹介します。

長男:算数検定8級(小学4年生相当) 満点合格

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長女:算数検定10級(小学2年相当) 満点合格

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次男:かず・かたち検定 シルバースター 満点合格

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かず・かたち検定には問題用紙にコメント付きでした!

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満点合格ということで、子供たちの自信につながったと思います!

1年後も、また算数検定を受けようと思います!

 

算数検定については以下の記事もお読みください。

treport.hatenablog.com

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