2019年末にカタカナに興味をしめし始めた次女(3歳6ヵ月)。
1週間程でカタカナすべてを覚えてしまいました!!
次男は結構カタカナを覚えるのに苦戦をした記憶があるので、ある意味拍子抜けしたしまったほどです(笑)
今回は、次女がカタカナをどうやって覚えたか、その覚え方のコツについて書いていこうと思います。
- 興味を持った時がチャンス!
- カタカナカードで遊びながら勉強!
- カタカナを覚えさせるコツは「好きなもの」と結びつけること
- やる気を持続させるために見える化をしよう!
- 1週間でカタカナ全制覇!
- カタカナを覚えさせる秘訣は!
興味を持った時がチャンス!
公文で国語を学習中の次女。
2Aを学習中で、ひらがなは全て読み書ける状態です。
まだ、カタカナの学習には入っていませんが、そろそろカタカナにも触れさせておきたいなぁと思っていました。
そんな次女、ある日、カタカナを拾い読みをしていることに気がつきました。
私:「すごいじゃん!カタカナが読めるの?」
次女:「うん。読めるよ!」
と得意そうに教えてくれます。
どうやら次女、カタカナに興味を持ち始めたようです。
「これは、チャンス!」と思い、「ママにカタカナカードで読めるカタカナがどれか教えてくれる?」と聞いてみました。
すると、「うん、いいよ!」と即答。
今まで何度かカタカナカードしようと言っても、「嫌!ひらがなが良い」と言って、カタカナの勉強をしようともしなかったのに(笑)
やはり、興味を持った時がチャンスです!!
カタカナカードで遊びながら勉強!
次女とカタカナの勉強に使ったのはカタカナカードです!
我が家の上の子供たちは3人は、このカタカナカードにお世話になりました!
(ちなみに、4人ともひらがなカードで平仮名は覚えました)
そして、とうとう末娘の次女がお世話になる日が!!
感慨深いものがあります(笑)
とりあえず、どれだけカタカナが読めるのかチェックをしてみます。
カタカナだけの方を見せて、読める字と読めない字に分けてみました。
結果は、半分の23字も読めていました!!
えっ?いつの間に!!
不思議に思い次女に質問してみました。
私:「いつの間にカタカナが読めるようになったの?」
次女:「だって、これトムとジェリーの「ト」だよ」
トムとジェリーが大好きな次女。
トムとジェリーのDVDを見ているうちに、「ト」「ム」が読めるようになっていました!!
好きって凄いです!!
カタカナを覚えさせるコツは「好きなもの」と結びつけること
そういえば、次女が覚えていたカタカナを思い返してみると、次女の好きなキャラクターの文字が多数含まれていました。
例えば、アンパンマン好きなので「ア」「ン」「マ」は覚えていました(笑)
好きなものの名前を関連付けると覚えるのが早そうです!!
ということで、名探偵コナンも好きなので、コナンの単行本を指さしながら「コ」「ナ」「ン」と書いてあるよ。と教えると一瞬で覚えてしまいました!!
これぞ、「好きこそ物の上手なれ」
ちなみに、子どもの好きなキャラクターって結構、カタカナの名前が多いんですよね。
アンパンマンに出てくる主要なキャラクターはカタカナばかりです。
・アンパンマン・カレーパンマン・クリームパンダ・メロンパンナちゃん・ジャムおじさん・バタコさん
など
アンパンマン好きの子ならアンパンマンのキャラクターでカタカナを覚えられそうです!
ポケモン好きならポケモンのキャラクターで覚えられると思います。
次女、ポケモンも好きで、ポケモンパンに付いているシールに書かれてるキャラクターの名前を必死で読んでいましたから(笑)
なのでポケモン好きの子は、ポケモンのキャラ図鑑を読んでいると、あっと言う間にカタカナを覚えれるかもしれません。
子どもは、「好き」と「遊び」を上手く勉強に結びつけると、 すごい力を発揮します!
やる気を持続させるために見える化をしよう!
いくら子供の好きなものと関連付けをしてカタカナを覚えさせようとしても、子供のやる気がなくなればどうにもなりません(汗)
最初こそ、色んな字が読めるようになって楽しくても、すこし覚えるのに苦労し始めるとすぐにやる気がなくなってしまいます。
熱しやすく冷めやすいのも子供のやる気の特徴ではないでしょうか。
(もしかしたら、うちの子供たちだけかもしれませんが。。。)
そんな子供のやる気を持続させるために、我が家では「見える化」を実践してみました!
その方法は、とっても簡単です!
覚えたカタカナをカタカナ表で黒字にするだけ!
覚えたカタカナの部分を黒の油性マジックでなぞっただけです。
たった、これだけですが覚えたカタカナが一目瞭然!
子供が見てもすぐに、あとどれだけ覚えれば全部覚えたことになるのかがわかります!
カタカナカードとカタカナ表を活用して、毎日カタカナの勉強をしていました。
ゲーム感覚で、「今日も、覚えたカタカナ表をマジックでなぞろう!」と声掛けすると、乗り気じゃなかったときも「よ~し、頑張るぞ!」と勉強してくれました。
この「見える化」のおかげで、やる気が持続できたと思います!
ちなみに次女は、勉強し終わったらカタカナ表を持ってお兄ちゃんやお姉ちゃんのところに行って、「今日はこれだけ増えたんよ。すごいでしょ!」と得意満面で見せびらかしていました。
次女自身、少しずつでも覚えたカタカナが増えていくのが目で確認できたのが嬉しかったのだと思います。
1週間でカタカナ全制覇!
この方法でカタカナの勉強を始めた次女、約1週間で全てカタカナを覚えました!
長男、長女、次男と比べても覚えるのが早かったと思います。
早いよりも、嫌がらずどちらかと言えば楽しみながらカタカナの勉強をしていたので、教える親の負担が全然違いました(笑)
これもきっと、興味を持った時に始めたからではないかと思います。
他の子供たちは興味もなかったのに、そろそろ覚えさせなければと思い、勉強させていたので、やる気を出させるのに苦労した記憶があります。。。
カタカナを覚えさせる秘訣は!
以上のように、カタカナを覚えさせる秘訣は以下の3点だと思います。
・子供が興味を持った時を逃さない
・子供の「好きなもの」と結びつけ、遊び感覚で勉強
・やる気持続のため「見える化」
これは、カタカナを覚えさせるだけでなく、子供に勉強をさせるときの基本になるのではないかと、今回次女とカタカナの勉強をしていて感じました。
これから、子供と勉強をする時は、以上の3点に気を付けながら、勉強をさせていこうと思いました!