我が家の子供たちは、基本勉強をダイニングテーブルでします。
私自身、子供が小さいうちは、学校の宿題など目が届く範囲でして欲しいというか、目の届く範囲じゃないとやらないので仕方なくダイニングテーブルでさせていました。
しかし、この度長女からの要望で、子供部屋に勉強机を置くことに!!
今回は、この勉強机について書いていこうと思います!
- 子供部屋に勉強机が欲しいと言い出した長女
- 実はダイニングテーブルで勉強されるのは嫌だったんです
- DIYで勉強机を作ろう!
- 作り方はとっても簡単!カラーボックスと天板のみ!
- 子供たち大満足!
- 手作り勉強机の感想は
子供部屋に勉強机が欲しいと言い出した長女
自分の机で勉強がしたいと言い出した長女。
よ~く話を聞いてみると、友達はみんな(子供の言う皆は当てになりませんが。。。)自分の部屋の学習机で勉強しているというのです。
それが羨ましく自分も自分専用の勉強机が欲しいとことでした。
我が家では、子供が低学年のうちは目の届くところで勉強をさせたいし、そうなるだろうということで、小学校にあがる時に子供たちに勉強机は用意していませんでした。
実際、私自身小学生の頃、買ってもらった勉強机で勉強した記憶はほとんどありません。
家に帰って、宿題は母がいる台所のダイニングテーブルでしていました。
実際に勉強机を活用したのは、中学3年の受験生になった頃からです(笑)
なので、子供たちももう少し大きくなるまで勉強机は必要ないと思っていたんです。
しかし、長女は自分の勉強机が欲しいと言います。
もう小学3年生。長男は5年生。そろそろ、自分たちの机が欲しい年ごろなのかもしれません。
実はダイニングテーブルで勉強されるのは嫌だったんです
ちなみに、今までダイニングテーブルで勉強していた子供たち。
目の届く範囲で、家事をしながら様子が見れるのは良かったのですが、実際困ったこともありました。
それは、ご飯を食べる前に勉強道具をしまうというひと手間。。。
すべての勉強が終わっていれば特に問題なかったのですが、まだ勉強が終わってない場合、一度勉強道具を片付けて食器を並べなければいけません(汗)
綺麗に片づけてくれればいいのですが、急いで子供たちが片付けるので、鉛筆や消しゴムがしまい忘れてテーブルの上に転がっています。
更に面倒なのは「消しゴムのかす」これを片付けるのがとっても面倒。。。
かといって、消しゴムを使わないでって訳にはいかないし。。。
ご飯を食べる前の片付けのせいで、なかなか食事をテーブルに運べず食事前にイライラしてました(汗)
また、勉強が終わってなかった場合、食べ終わったお皿を片付け、テーブルを拭き、勉強道具を準備して、勉強の続きをしなければいけません。
皆が食事を終えるまで早く食べ終わっても勉強を始めるわけにもいかず、テレビなどを見ながら待っていると、テレビに夢中になってテーブルが勉強が出来る状態になっても、なかなか勉強を始めませんでした(汗)
なかなか勉強を始めてくれず、時間だけが過ぎていき夜寝る時間まで遅くなってしまう日も。。。
こんな状態なら、ダイニングテーブルじゃなく、やっぱり勉強机でやった方がいいのかもと思ってきました。
DIYで勉強机を作ろう!
じゃぁ、勉強机を購入!
といっても、お金もかかるし、置く場所の問題もあります。
う~ん、どうしたものかと考えていた時、思いついたのが「作っちゃえばいいじゃん!」でした。
子供部屋を出来るだけ有効活用でき、今ある家具なども有効利用するためには、手作りが1番のはず!
ということで、DIYで勉強机を作ることにしました!
使った、材料は以下の3つです!
・カラーボックス
IRIS CBボックス3ダン オフWH | ||||
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・檜の集成材
・滑り止めシート
ストリックスデザイン すべり止めシート 45*125cm ブラック HS-071(1巻入) | ||||
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作り方はとっても簡単!カラーボックスと天板のみ!
といっても、難しい作業は出来ません。
だって工具といっても、家にあるのはのこぎりと金づち、電動ドライバーくらいしかありませんから(汗)
そこで、思いついたのが、カラーボックスを使うこと。
長男、長女の教科書やランドセルを置くためにカラーボックスを1人に1個購入していました。
このカラーボックスを利用し、天板を置けば簡易の勉強机になるんじゃないかと思ったんです。
イメージはこんな感じです↓
カラーボックスを机の脚にする方法です。
これなら、難しい作業はなさそう!
だって、すでに組み立ててある、カラーボックスの上に天板をのせるだけですから!!
あとは、天板の長さをどれくらいにするかだけ!
長男、長女が並んで座って使用できるように長さは2100mmにしました。
これだけあれば、1人当たり1050mm使えます。
奥行きも、ノートや教科書を広げるので、出来るだけ広い方がいいかなと思い、500mmにしました。
一般的な学習机の大きさは幅1000mmで奥行きが550~600mmくらい。
我が家のDIY勉強机は幅1050mmで奥行きが500mm。
少し奥行きが小さいですが、カラーボックスの上に置くのならこれくらいが限界かな。
ちなみに天板は檜の集成材を使用しました。
天板として使うので、厚みは20mmを選択しました。
カラーボックスの上にのせた天板は釘などで固定しませんでした。
固定してしまうと、移動させるのが大変になるから!
天板自体重いので、ちょっとやそっとでは動きません。
それでも、不安だったので、滑り止めシートをのせその上に天板をのせました。
完成した勉強机はコチラ
簡単に勉強机が出来てしまいました!!
子供たち大満足!
机を見た子供たちは大満足!!
「やったぁ!自分の勉強机だ!」と嬉しそうです。
こんな簡単な方法で机ができ、喜んでくれるんなら、もっと早く作ってあげればよかったなと思いました!
これで、私自身ダイニングテーブルの消しゴムのカスに悩まされる日々から解放されそうです!!
手作り勉強机の感想は
とっても簡単に作れ、危ない工具なども使用しなかったので、子供と一緒に作れました!
自分も一緒に作り、子供たちも楽しそうでした。
このDIYの勉強机の良いところは、ネジや釘で固定していないところ!
賃貸のアパートに住んでいるので、いつかは引っ越しをしなければならない我が家にとって最適です!
引っ越しの時に、大きな家具があると大変ですが、この机なら天板を外すだけ!
引っ越しも楽々です!
後は長男、長女の机の陣地合戦をどうするか(笑)
1枚の天板にしたので、喧嘩がタビタビ勃発しています(笑)
長女:「もう、兄ちゃんそんなにノート広げんで(怒)」
長男:「半分は、ここまでじゃけん別にはみ出してないじゃろ」
と言い争いをしています。
知人から、キングジムのタテテっていうのを置いたら、喧嘩がなくなったよと聞いたので、購入しようかな(笑)
デスクトップパネルタテテ 8045WH | ||||
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もうしばらくは、改良の余地ありです!