新型コロナウィルスのせいで、外出自粛中の子ども達。
家にこもってばかりいます。
家で色々と時間を有意義に使うように工夫をしてはいます。
例えば、
・読書
などです。
色々考えてきましたが、やはり、外で思いっきり遊べないのはストレスが溜まるようで。。。
新型コロナウイルスに感染するのも怖いですが、もし自分たちが保菌者で他人に感染させてしまったらと考えると、外に出るのも怖いです。。。
しかし、このまま家にこもってばかりいても、ストレスも溜まりそうです(汗)
そこで、他に何かできることは無いかなぁと考え、ベランダ菜園をすることにしました!
今回は、このベランダ菜園について書いていこうと思います!
ベランダなら他人との接触はナシ!
外は、コロナの集団感染の3つの密
・換気の悪い密閉空間
・多数があつまる密集場所
・近距離での会話や発生をする密接場面
は避けれます。
しかし、公園などで友達に会うと、子供は嬉しくなっておしゃべりが弾みます。
マスクをしているとは言え、近距離での会話が始まり、密接場面が出来てしまいます。
大人ならば、今のこの状況なので会話を早めに切り上げたり、少し距離をとるなど対応が出来ますが、子供だとなかなかそうは出来ません。
子ども同士で楽しそうに会話しているのを、親が遮るのもなかなか難しいものがあります(汗)
特に、年齢が低ければ、どうしてダメなのかもなかなか理解してもらえないでしょう。
そんな、状況になるのが嫌で、我が家の子どもたちは、あまり公園にも遊びに行かせていません。
人通りの少ない山道を散歩したりと、外に出るにも人に極力合わないように気を付けていました。
そんなことを考えながら外に出るのも、だんだん億劫になってきて、あまり外にも出なくなってきた子供達。
でも、外に出ないとそれはそれでストレスが溜まるようで。。。
何かいい方法はないかと、色々考えた結果、ベランダなら他人と触れ合うことは絶対にないという結論に達しました!
じゃあ、ベランダで何ができる?と考えた所、子供達から野菜を育てたい!という意見が出ました。
野菜作り好きの子ども達
我が家の子どもたちは、家庭菜園が大好きです!
以前住んでいたアパートには、1世帯1区画(1m×1m)畑があり、色んな野菜を育てていました。
毎年色んな野菜を育て、収穫するのを子どもたちはとても楽しみにしていました。
そんな子供達、そろそろ夏野菜を植える時期なのを思い出し、ミニトマトとかを植えたいと言い始めました!
今、わずかな家庭菜園スペースにはチューリップを植えています。
イノシシに掘り起こされていたチューリップの球根。
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) 2020年3月22日
今日、無事に咲きました🌷
子供たち大喜びです😁#チューリップ #家庭菜園 #子育て pic.twitter.com/EBeW2LxWaB
まだつぼみのものもあり、今すぐにミニトマトを植えることは出来ません。
ということで、今年はベランダ菜園を充実させることにしました!
ベランダ菜園作り開始
早速、ベランダ菜園作りに必要なものをそろえました。
以前使っていた、植木鉢にプラスして、もう1つ大き目のプランターを準備。
後は、花の土に苗です。
今回は、ピーマンと子どもたちが大好きなミニトマトを選びました!
まずは、以前使っていた植木鉢から土を出します。
ベランダで土を出すので、新聞紙を広げてその上で作業しました。
久しぶりの土いじりに、次男と次女は嬉しそうです!
スコップで楽しそうに土を出していました。
続いて、買ってきた花の土をその上に出します。
これを先植木鉢から出した土とよく混ぜます。
良く混ざったら、土を再び植木鉢やプランターに戻しました。
土を入れると、苗を植えます。
植木鉢にはピーマンを1苗植えました。
プランターには、子供達の大好きなミニトマトを2苗植えます。
どこらへんに植えるか、子供達で相談しながら仮に置いてみていました。
無事3株植え終わりました。
早速、水やりです。
次女は、自分愛用のゾウさんジョウロでピーマンに水やりをしています。
とっても嬉しそうです!
次男は、大きなジョウロでミニトマトに水を上げてくれました。
長男・長女と私の3人でやれば、すぐに済む作業なのですが、次男・次女が率先して作業をやりたがるので、かなり時間がかかりました(汗)
でも、子供達4人ともとっても楽しそうに作業をしていました。
3株だけでは、満足してくれず、まだ植えたいと言いはじめます。
キュウリ2苗、追加!
ベランダ菜園がとっても楽しかった子供たちの要望で、さらに植えることに決定です!
「次は何を植える?」と子どもたちと相談した結果「キュウリ」に決定しました。
長男曰く、「キュウリなら緑のカーテンになりそうじゃん」とのこと!
早速、キュウリを植えました。
実は、キュウリ今まで何度か挑戦してきたのですが、なかなか上手く実をつけてくれませんでした。
今年こそは、成功したいな。
自分たちで育てた新鮮野菜を食べよう!
菜園作りの良いところは、自分で育てた野菜を食べれるということです。
自分で愛情込めて育てた野菜は美味しいようで、ピーマンが苦手だった次男が、去年ピーマンを幼稚園で植えたおかげで、ピーマン好きになりました!
自分で育てることで、野菜の好き嫌いも克服できそうです!
更に、野菜が出来るまでにどれだけの時間がかかるかを身をもって感じることが出来、スーパーで買ってきた野菜も同じように時間をかけて育てられていることを感じれる様になったと思います。
また、野菜を育てることで四季を感じたりできる菜園作りは、最高の体験型学習だと思います!
さらに、今回は新型コロナウイルスのせいで外出がままならない状態のなか、ベランダで新鮮野菜が採れ、食べれるので最高だと思います!
今から、収穫の時が楽しみです!
子どもたちと一緒に、野菜の世話を頑張ろう!
目指せ豊作!
ベランダ菜園について、旦那のブログもお読みください。