さて4月になり、新学期を迎えました。
我が家の子供たちも、それぞれ進級し長男は小学校6年生になりました。
小学校6年になった長男。
待ちに待った授業が始まります!
そう、それは「社会」の日本の歴史です!!
今回は、この日本史好きの長男のために購入した本について書いていこうと思います。
始業式で教科書をもらってきた長男の笑顔
始業式の日、学校から長男が満面の笑みで帰宅しました。
ランドセルをおろし、嬉しそうに教科書と資料集を眺めています。
何の教科を見ているのかと、のぞいてみると、「社会」でした!
もらった配布プリントも出さず、宿題もせずに、社会の歴史の教科書を読みふけっています。
一通り教科書を読むと続いて資料集を読んでいました(笑)
日本史好きの長男、社会の資料集をもらって帰ってから、嬉しそうに隅から隅まで穴があくほど見てます😅
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) 2020年4月11日
これも勉強なのはわかりますが、先に宿題を済ませておくれよ💦#日本史 #子供の教育 #子育て pic.twitter.com/g38SUpYbcc
教科書&資料集を最後まで読み切った長男に感想を聞いてみました。
私:「どう?おもしろかった?」
長男:「まあね。でも、内容が少なすぎ。。。物足りんよ」
私:「小学校で習うのじゃけんね。有名なのしか載ってないのかもね」
長男:「にしても、俺の好きな小早川隆景が出てないのは許せんわ。毛利元就についてもあんまり書いてないし。」
長男、大好きな戦国武将の小早川隆景について書かれていなかったのが、かなり不満のようです(汗)
せめて、その父親の毛利元就について書かれていればよかったのかもしれませんが、それさえもなく、1570年ごろの主な戦国大名のところで「毛利」の名前が出るだけなのが、物足りなかったようです。。。
より詳しい資料集を長男のために購入!
始業式の日、仕事から帰宅したパパにも小学校の歴史の教科書&資料集の内容が物足りなかったと不満を言ってました(笑)
そんな長男を見かねて旦那が、ある提案をしました。
それは、高校の日本史の授業で使われる資料集を購入するということです。
旦那:「じゃあ、高校の日本史の授業で使われるような資料集を買ってみる?」
長男:「それって、詳しいこと載ってる?」
旦那:「まぁ、そりゃあね。高校生がならうのだからね」
長男:「だったら、読んでみたいな」
長男が興味を示したので、さっそく購入することにしました。
購入したのは「山川 諸説日本史図録」です。
この資料集を注文後、長男は資料集が届くのを今か今かと楽しみしていました(笑)
資料集到着、長男はもちろんほかの子も読み始めました!
数日後、長男が待ち望んだ日本史図録が届きました!
長男、さっそく読みふけっています(笑)
一通り読み終わったので、感想を聞いてみました。
私:「どう?学校のより内容が詳しいじゃろ」
長男:「まぁね。でも。。。」
私:「まだ物足りんのん?」
長男:「毛利家の情報が少なすぎ。なんでこんなに少ないの?日本史で毛利家って重要じゃないん?厳島の戦いについても書いてないし。。。まあ、この資料集には小早川隆景が五大老の1人ってちゃんと書いてあるけんまだいいけど。」
この資料集でも長男、満足してくれませんでした(汗)
長男を満足させるには毛利家に特化した資料集じゃなければダメそうです(笑)
ちなみに、豊臣政権時の五大老は有名だと思います。
徳川家康、前田利家、宇喜多秀家、毛利輝元、上杉景勝。
テスト勉強で覚えた人も多いのじゃないかと思います。
実は、ここに小早川隆景も入るんです。小早川隆景の死後から五大老と呼ばれたそうです。
そのため、五大老の説明に小早川隆景が入っていないことが多々あります。
小早川隆景 愛の強い長男はどうしてもそれが許せないらしい(笑)
五大老にも選ばれるすごい人物なのに、その説明がないのが嫌なようです。
さてそんな資料集ですが、長男以外にも長女や次男も読み始めました!
長男の影響&ねこねこ日本史の影響で日本史好きになっている我が家の子供たち。
そんな子供たち、暇を見つけると「日本史図録」を眺めています。
ちなみに、日本史好きの私もちゃっかり読んでいます(笑)
久々に読みましたが、楽しい!!
資料集を読んでいると時間が過ぎるのが早くて早くて(笑)
日本史図録を購入した感想は
「諸説 日本史図録」を長男のために購入しましたが、ほかの子供たちまで興味を持って読んでくれるので買ってよかったなと思いました。
資料集なので、写真や絵がたくさんあります。
難しい漢字は読めない次男(小学1年)でも、眺めるだけでも楽しそうです!
坂本龍馬好きの次男は、幕末のあたりを眺めながら「あっ、竜馬ががおった!これが近藤勇?」と言いながら眺めています。
いつでも目につくところに置いているので、子供たち暇さえあれば眺めています(笑)
この調子で、もっともっと日本史好きになってもらえればいいなと思います。
長男が大好きな小早川隆景を色んな人に知ってもらいたいという思いで、旦那と一緒にブログにまとめています。
ぜひ、こちらの記事もお読みください。