子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

将来の夢は「白血球」?はたらく細胞にハマる次男。細菌やウイルスに興味津々です!

我が家の次男、今「はたらく細胞」にハマっています。

今回は、そんな次男について書いていこうと思います。

 

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アニメ「はたらく細胞」を見て、ハマりまくった次男

我が家では、2年前のコロナでの臨時休校になったのを機に、Amazonプライムに入っています。

treport.hatenablog.com

 

プライムビデオでプライム会員特典で視聴できる「はたらく細胞」を見てから、次男がハマってしまいました。

 

暇さえあれば、「はたらく細胞」を視聴しています。

 

ちなみに、「はたらく細胞」とは

『はたらく細胞』(はたらくさいぼう、英語: Cells at Work!)は、清水茜による日本の漫画。『月刊少年シリウス』(講談社)にて、2015年3月号から2021年3月号まで連載された。

清水のデビュー作で、2014年に行われた第27回少年シリウス新人賞の大賞を受賞した読切作品『細胞の話』を連載化したもの。2021年6月時点でシリーズ累計発行部数は700万部を突破している。

とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞(主に免疫系の諸細胞が中心)を擬人化した物語。1、2話完結型のストーリーで、新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、群集劇の形で細胞たちの日常を描いている。

Wikipediaより引用 

です。

 

細胞が擬人化してあるし、アニメ中にも、細胞などの詳しい説明も出てくるので、小学2年生の次男でも、とても楽しく見ています。

 

そんな次男、アニメだけでは物足りなくなり、マンガを購入して読み始めました。

「はたらく細胞」は種類がたくさん

次男が購入したのはコミック版の「はたらく細胞」です。

貯めておいた図書カードを使って購入していました。

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次男は今4巻まで購入していますが、どうやら全6巻のようです。

 

これ以外にも「はたらく細胞」にはスピンオフ漫画がたくさんあり、それも購入したいそうです。

絵が可愛くて1番気に入っているのは「はたらく細胞BABY

 

この他にも

はたらく細胞BLACK

はたらく細胞WHITE

はたらく細胞LADY

はたらく細菌

はたらく血小板ちゃん

などなど です。

 

マンガ以外にも絵本や図鑑なども出版されており、図書館で見つけて借りてくると、穴が開くほど見ていました(笑)

 

返却期限が来たので図書館に返しに行くと、とっても悲しそうな顔をしていたので、購入してあげようと思うほどでした。

 

次男は「白血球」になりたい?

はたらく細胞のおかげで、かなり細胞や細菌、ウイルスについて詳しくなった次男

もしかして、次男は医療系に興味があるのかな?と思い、次男に大きくなったら何になりたいのか質問してみました。

「お医者さんって言われたらどうしよう。医学部に行けるだけの学費を今から貯めておかないといけないかも!」なんて、思いながら次男の答えを待ちます。

 

そして、次男の返答がコチラ!

「え~っと。白血球!

 

えっ?白血球??

次男、まさかの血液細胞になりたいそうです(汗)

 

次男に医者とかではなく、なぜ白血球なのか聞いてみます。

 

次男が言うには

だって、白血球って僕の体の中に入ってきたムンプスウイルスや黄色ブドウ球菌とかをやっつけてくれるじゃん。メッチャすごいじゃろ。じゃけん、白血球になりたいんよ。もちろんなれないことはわかっとるけど。。。」

とのことでした。

よかった。白血球になれないことは認識していたようです(笑)

どうやら次男は、自分の体が病気にならないように闘ってくれている白血球に憧れているようです。

体の細胞に興味を持つ次男、人間ドックの結果にも興味津々

さて、こんな次男は私が受けた人間ドックの検査結果にも興味津々に食いついてきました(笑)

検査項目に好中球や桿状核球、好酸球、好塩基球など知ってる細胞名を見つけて興奮しています。

 

その後、人間ドックの検査結果の見方を教えてあげると、数字を見ながら「ママの白血球数は41.7だから基準値に入ってるね。あっ、でも血小板数が46.9だから基準値を超えてるよ。」と教えてくれます。

更に、自分の知っている細胞の情報を細かく語ってくれます。

 

そんな次男に、旦那が学生時代に使っていた「視覚でとらえるフォトサイエンス生物図録」のヒトの血液の生成についてのページを見せてみました。

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すると目を輝かせながら、「赤芽球が赤血球になるんだよ。骨髄芽球が好中球や好酸球、好塩基球になるんだよ。」と言いながら、嬉しそうに眺めていました。

なんで、そんなこと知っているんだろうと思い、次男に聞いてみると「だって、はたらく細胞で言ってたもん。」とのこと。

本当に子供って好きなことは、すぐに覚えます。

 

ちなみに、私は次男から教えてもらうまで知りませんでしたし、赤血球の前があるなんて気にも留めてませんでした。

 

そんな次男は、今はABO血液型について興味があるらしく、「パパとママの血液型は何型?僕は何型の可能性があるかな?」と言っています。

他にもワクチンにも興味があるらしく、自分の母子手帳を見ながら接種している予防接種を確認し、「おたふくかぜの予防接種はしてるからムンプスウイルスが体内に入っても記憶細胞が覚えててB細胞が抗体をすぐ出せれるね」と安心していました。

 

次男がいつまでこの分野に興味を持ち続けるかわかりませんが、これからも子供の好きなこと興味を持っていることに寄り添いながら、興味を伸ばしていってあげられればと思います。

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