先日、復刻した『学研の科学』を購入しました。
週末を利用して、水素エネルギーロケットを飛ばす実験をしました。
今回は、この実験について書いていこうと思います。
水素エネルギーロケット組み立て開始!
早速、水素エネルギーロケットを組み立てていきます。
次男、説明書を片手に一生懸命組み立ててました。
少し細かい作業で難しいところは、旦那に手伝ってもらいながら組み立てていく次男。
次男が組み立てていると、自分も組み立てたくなる旦那。
「ちょっとパパにも組立させて」とお願いするも、「え~、僕が組み立てるからパパは見てて」と言われていました(笑)
組みあがった実験装置に水を入れていきます。
既定の線のところまでスポイドを使って入れていきました。
ロケットをはめて準備完了です。
発電機を回して電気分解開始!
準備が出来たら、発電機を回して水を電気分解して、水素と酸素を作ります。
水には付属のセスキ炭酸ソーダを入れました。
このソーダを入れるのは、水に電気が流れるのを助けるためだそうです。
発電機を回し、電流を流すと自らたくさんの泡が出てきました。
この泡が発射管に溜まっていきます。
さぁ、最大限まで水素と酸素を発射管に溜めて、発射の準備は完了です。
後は発射ボタンを押すだけ!!
カウントダウンをして発射ボタンを押します。
無事、ロケットが発射できました!
子供たちは大興奮です!!
私は、思ったよりも凄い勢いで発射されたロケットに驚きました。
旦那が、「これ暗い部屋で発射させたら、爆発の瞬間がはっきりと見えるよ」と子供たちに伝えると、「じゃあ、次は暗い部屋で発射させよう!」と即言われました。
水素エネルギーロケット 爆発の瞬間!
子供たちに急かされて、暗い部屋に移動します。
「次は爆発の瞬間が見れるんだって。楽しみだねぇ。」と次男と次女はウキウキしながら発電機を回しながら電気分解をしていました。
発射管に水素と酸素がたまり、発射準備が完了です。
部屋の電気を消して薄暗い中発射ボタンを押します。
暗いので爆発の瞬間がはっきりと見えました。
発射管の中で放電による火花が発生し、それが引き金となって爆発が起こるそうです。
発射管の中が一瞬明るく輝くのが爆発の瞬間です。
子ども達、自分たちが想像していたよりも明るく輝いたようで、「おぉ~。すっご!」と言いながら驚いていました。
水素エネルギーロケットをカスタマイズし始める次女
一通り、ロケットを飛ばす実験が終わると次女がゴソゴソと折り紙でペンギンを折り始めました。
そして、出来上がったペンギンの折り紙をロケットの先端に取り付けます。
そして、「見てみて、ペンギン乗せてロケット飛ばしたら面白いんじゃない!やってみよう!」と言い始めました。
さて、次女の作ったペンギンの折り紙は、無事ロケットに乗って飛ぶことが出来るのでしょうか!
無事ペンギンはロケットに乗って飛ぶことが出来ました!
メチャクチャ早いスピードで飛んでいきました(笑)
そして、旦那はと言うと発電から発射まで水素エネルギーロケットが飛ぶ動画を作成していました。
子供たち大興奮の『学研の科学』
今回、『学研の科学』を買ってみて大正解でした!!
子供たちが思ったよりも、大喜びでロケットが飛んだ時はとても喜んでいました。
次男は、何度も本を読み、ロケットが発射する仕組みを力説してくれました。
図や写真がたくさん使われて説明してあるので、小学3年生の次男でも十分理解できたと思います。
次回の『学研の科学』は2022年11月に発売予定になっています。
次号のキットは「図鑑プロジェクター」です。
強力LEDライトで壁や天井に大きく絵が映せるようです。
このプロジェクターで人体や宇宙、恐竜について学べるみたいです。
とっても楽しみです。
恐竜好きで人体についても興味を持っている次男は、絶対に欲しがるだろうなぁ。
次号も、是非購入したいと思います。