子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

今年も「漢検」にチャレンジ!。漢検受検は、我が家の夏の風物詩!

さて、今年も夏休みがやってきました。

子供たちは嬉しくて楽しい夏休みのようですが、私にとっては、長い長い夏休みの始まりです(汗)

 

そんな夏休みですが、今年も毎年恒例の「漢検」にチャレンジします!

今回は、この漢検チャレンジについて書いていこうと思います!

夏恒例の漢検受検

毎年、子供たちが通っている公文教室では漢検が実施されます。

思い返してみると、長男が年長、長女が年少の時に受検して以来9年間、毎年誰かがチャレンジしています。

そして、今年も、4人全員でチャレンジすることにしました!!

通っている小学校や中学校でも実施するのですが、「学校と公文教室だったらどっちで受けたい?」と子供たちに聞いてみると、日程的に公文教室で受検する方が都合がよかったみたいで4人全員公文教室で受検することにしました。

 

子どもたちの受検級

今年は子供たち全員、自分の学年より上の級に挑戦します。

 

長男(中学2年生)・・・3級受検(中学校卒業程度)

 

長女(小学6年生)・・・3級受検(中学校卒業程度)

公文でL教材(高校相当)を学習中

 

次男(小学3年生)・・・7級受検(小学4年生修了程度)

公文でE2教材(小学5年生相当)まで学習済み

 

次女(年長)・・・・・8級受検(小学3年生修了程度)

公文でE1教材(小学5年生相当)を学習中

 

 

公文で国語を学習していない長男ですが、漢字は比較的得意なようで少し背伸びをして中学卒業相当の3級を受検することにしました。

昨年漢検4級を受検した時も、漢字が得意だったため、そんなに必死に漢検の勉強をすることなく4級に合格しました。

treport.hatenablog.com

今回の3級は、前回よりも漢字練習を頑張らないといけないでしょうが、学校勉強の予習にもなるので、一石二鳥かな。

 

さて、問題は長女、次男、次女です。

公文で上の学年の教材を勉強中とはいえ、漢字は別物。。。

一応、習ってはいますが、書けるかと問われると微妙です。。。

 

覚えるためには書いて書いて書きまくって、覚えていくしかありません。

 

まずは、過去問で今の実力をチェック!!

まずは、4人全員に過去問を解いてもらい、今の実力をチェックしてみることにしました!

 

結果は。。。。

長男・・・171点

長女・・・107点

次男・・・74点

次女・・・70点

(長女の解答は写真撮り忘れました・・・)

7級3級とは200点満点中140点以上で合格

8級は150点満点中120点以上で合格です。

 

漢字が得意な長男、まさかの3級 すでに合格点突破です!!

4級で苦手だった四字熟語がやはり苦手なようなので、四字熟語を重点的に勉強をすれば、もう少し点が取れるようになるのではないかと思います。

そうすれば、どの回の過去問を解いても、合格点は突破できると思います。

 

実は長女は昨年度の冬に3級を受検しています。

その時は、惜しくも不合格でしたが、その時の勉強のおかげか、100点以上取れてます。

不合格後からしばらく勉強を怠っていたので、忘れかけてる漢字が出てきているので、記憶を呼び起こしてもらいながら勉強すれば合格が見えてきそうです。

 

さて、漢字の苦手な次男は、74点。。。

う~ん。微妙な点数です。

7級からは問題数が増え、合格点は140点になっています。

今の点よりも倍はとらなければ。。。

読みはバッチリなのですが、やはり書き取りが苦手なようです。

漢検は、書き取りの方が配点が高いので、漢字が書けるようにならなければ点数は上がりません。

これはもう、ひたすら書いて思えてもらうしかありません。

 

次女は70点。

思っていたよりも点数が取れていました。

今年も漢検にチャレンジしようと思っていたので、長女が3年生の時に使っていた漢字ドリルをノートに書き取りしてもらっていたのが功を奏したようです。

 

合格点に達していない3人には、ひたすら漢字を書いて覚えてもらうしかありません。

夏休みは漢字漬けの日々になりそうです。

 

問題集はやっぱり最新版の方がいい!

さて、我が家が漢検の勉強で使っている問題集は「漢検過去問題集」です。

この 過去問を何度も何度も合格点が取れるまで繰り返し解きます。

さらに、実際の試験のように解きます。

8級は問題用紙に解答を書くので問題集を拡大コピーして、直接解答を記入するようにしています。

問題用紙と解答用紙が別の3級や7級の場合は、解答用紙をコピーして問題を解くようにしています。

この方法で勉強し、全ての回で合格点が取れるようになれば、本番当日でも合格点が取れるようになっています。

 

そして、問題集は出来るだけ最新版のものを用意したするようにしています。

なぜなら、出題方法が変更になっている場合があるからです!!

 

このことに、次男が10級を受検するときにそのことに気が付きました。

長男、長女が使用した漢検10級の問題集が家にあったので、何も考えずに次男はその問題集(6年前のもの)で勉強をさせていました。

出題される漢字が変わる訳ではないので、古くても大丈夫だと思っていたんです。

しかし、その考えは間違えでした。。。

 

漢検の受検日1週間ほど前に、公文教室で漢検の模擬テストをしてくれました。

きっと、一番最新の過去問を解かせてくれたのだと思います。

 

その模擬テストを見てビックリ!!

出題方法が違う問題があったんです!

 

次男、家で練習していなかったので、何を問われているのか理解するのに悩んだそうで。。。

このあと、すぐに最新の過去問題集を買いに書店に走りました(笑)

 

このような事件があってから、問題集はできるだけ最新のものを使用するようにしています。

 

今回次男が受ける7級。長男、長女が使ったものがあります。

しかし、平成29年版とちょっと古いです。

ということで、今回ももしかしたら出題方法が変わっているのではと思い、日本漢字能力検定協会のHPで入手できる20221年度第1回の過去問と比較してみました。

見比べたところ、出題方法が変わっているところはなさそうです。

しばらくは平成29年度版を使って勉強し、すべて合格点が取れるようになったら、最新版を購入しようかなと思います。

 

3級と8級は昨年度のものなので、今家にあるので大丈夫でしょう!! 

 

ひたすら書いて覚えるのみ!!

後は、過去問題を解きながら、分からなかった漢字をひたすら書いて覚えるのみです!!

 

漢字ノートや解答用紙などに、間違えた字をひたすら書きます。

間違えた漢字を直し、何度も書いて練習し、次の日に同じ問題をもう1度解きます。

合格点が取れれば、次の問題へ進めます。

 

不合格ならば、合格点を突破するまで何度も何度も漢字を練習し挑戦します。

 

今年の夏も漢字一色!

さて、今年の夏休みも漢字の勉強一色になりそうです(汗)

普段はなかなか漢字の勉強に時間が取れません。

なので夏休みで時間がたっぷりある この時期が、我が家の子供たちにとって、漢字勉強に適した時期です。

 

でも、何か目標がないと子供たちのモチベーションも上がらないし、目標がないと勉強をしようという気も起らない。。。

 

ということで、我が家の子供たち、漢検合格を目標に、モチベーションを上げて漢字勉強を頑張ろうと思います!

 

受検するからには4人全員合格を目指して、頑張ろうと思います!

 

さぁ、今年の夏休みも忙しくなりそう!頑張るぞ!!

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