子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

幼虫から成虫へ!初 カブトムシの羽化に成功した夏!我が家のカブトムシの一生!

我が家の子供たちは生き物が好きです。

犬や猫などの動物はもちろん、金魚などの魚やカブトムシなどの昆虫も大好きです。

特に今は、次男と次女が昆虫を捕まえては家で飼いたいと言っています。

そんな我が家で、今年初めてカブトムシが羽化しました!!

今回は、このカブトムシの羽化について書いていこうと思います。

毎年、クワガタを捕まえて飼う次男

我が家は比較的田舎にあります。

家の近くには山もあり、自然豊かな方だと思います。

そのため、毎年夏になると夜点灯しているアパートの共同廊下の電灯にクワガタムシが飛んできます。

それを朝早く起きて捕獲するのが次男は大好きです。

 

そのため、我が家の夏は毎年数匹のクワガタムシを飼うのが恒例となっています。

 

しかし、なぜか飛んでくるのはクワガタムシばかり。

カブトムシも飼ってみたい次男は、「そろそろカブトムシも飛んでこんかね」と昨年の夏に言っていました。

次女、幼稚園からカブトムシの幼虫をもらってくる

夏も終わり、2学期が始まってしばらくすると、次女が通っている幼稚園でカブトムシの幼虫がもらえるという話になりました。

 

幼稚園で飼っていたカブトムシがその年は大量に卵を産んだらしく、欲しい子は飼育ケースに土を入れて持ってくれば幼虫がもらえることになったんです。

 

次男がカブトムシが好きなことを知っている次女は、早速家に帰って次男にこのことを話していました。

 

次男の返答はもちろん「お願い、次女ちゃん幼稚園から幼虫もらってきて!2人でお世話して幼虫を育てよう」でした。

 

ということで、急いでカブトムシの飼育セットの準備開始です。

 

準備した飼育セットを持って、次の日次女は幼稚園へ。

 

この日は、次男の学校からの帰宅後の第一声が「ただいま」ではなく「カブトムシの幼虫、ちゃんともらえた?」でした(笑)

 

この日から次男と次女のカブトムシのお世話が始まりました

もちろん、私ももれなく仲間にいれられていました

 

カブトムシを幼虫から飼うのは初めて!無事、羽化まで出来るか!

実は、カブトムシを幼虫から育てるのは今回が初めてでした。

なので、インターネットなどで幼虫の育て方などを調べ、手探り状態でお世話をしていました。

 

カブトムシを幼虫から育てて驚いたのは、幼虫の成長のスピードです。

凄い勢いで大きくなる幼虫に、次男、次女と一緒にお世話の度に驚かされていました。

貰ったその日は4匹合わせて49gでした。

 

それが、約2週間後には76gに増え、幼虫自体も一回りほど大きくなっていました。

 

さらに、約2週間後には92gにまで増えていました。

 

10月初旬までは順調に大きくなっていたカブトムシの幼虫も寒くなり始めた10月下旬ごろには活動が鈍化する時期になり体重もあまり増えなくなっていました。

 

そして、3月末暖かくなったごろ幼虫がどうなっていたか5カ月ぶりにお世話をしてみます。

もし、幼虫が死んでいたらどうしようと、少し不安な思い出飼育ケースをひっくり返してみます。

無事4匹とも生きていて、4匹合わせて105gになっていました。

 

さらに約1か月後には

 

順調に夏に向けて大きく成長してくれるカブトムシの幼虫。

このまま順調にいけば4匹とも無事羽化してくれそうです!

 

そんな時、ちょっとした事件が!!

幼虫が大きくなり飼育ケースが手狭になってきたので、ケースを2つに分けました。

1番大きい幼虫だけ違う飼育ケースに入れたのですが、気が付くと土の上に出てきています。

調べてみると土があっていないとそういう事があるとのこと。

思い切って土を取り替えてみました。

 

その後約1か月半。

とうとう待ちに待った時がやってきました。

 

我が家の幼虫は、飼育ケースの端で蛹になってくれていれば良かったのですが、ケースからは見えない真ん中の方で蛹になっていたので、成虫になるまでは本当にドキドキでした。

初めてカブトムシの幼虫を飼って、羽化に成功しました!!

残りは3匹!

そして、次の日にももう1匹羽化!

 

これで残り2匹です。

オスが2匹生まれたので、「残り2匹はメスだとペアに出来るからいいね」と子供たちと話していました。

そして、さらに次の日に残りの2匹が羽化!

 

4匹とも無事羽化に成功しました!!

しかも希望通りオス2匹、メス2匹です。

これで、ペアで飼うことができます。うまくいけば、交尾をして卵を産んでまた幼虫を育てることが出来ます。

さて、我が家のカブトムシたちは子孫を残すことが出来るでしょうか

夏休みの終わりに、飼育ケースをチェック!

夏休みも終わりに近づいたころ、無事に羽化したカブトムシたちも寿命を迎えました。

ペアで飼っていたのですが、1ペアは交尾を確認し、卵があることは確認済みです。

取り出した方が良いのか、下手に触らない方が良いのか悩んでいましたが、成虫がいなくなったので、飼育ケースをひっくり返して、他に卵や幼虫がいないか確認することにしました。

結果は。。。

 

無事子孫を残すことに成功していました!

今度は、この幼虫たちを来年の夏の羽化に向けて大切に育てていこうと子供たちを話しています。

 

あともう1つ確認していない飼育ケースがあるので、次はこの飼育ケースをひっくり返して調べてみないといけないなぁ。

 

あと、昆虫マットも購入しておかないと!!

 

幼虫が何匹生まれたか、他の飼育ケースを確認!

さて、最後に1つ残っていた飼育ケースに幼虫がいるのか子供たちと確認してみることにしました。

外から確認すると、2匹ほど姿が確認できました。

早速、飼育ケースをひっくり返してみます。

最後の1つには、結局3匹の幼虫が生まれていました。

あと、おまけに卵も1つ発見しました。

新しい幼虫マットをたくさん入れ、大きく育つように環境を整えてあげました。

 

ついでに以前、子供たちとチェックした飼育ケースの土替えもしてみることにしました。

数匹の幼虫と数個の卵を入れていたケースです。

あの小さかった幼虫は、無事に大きくなっているのでしょうか?

そして、数個見つけた卵から、無事に幼虫は生まれたのでしょうか?

 

ケースの外側からは3匹の幼虫は確認済みです。

さて、このケースには何匹の幼虫がいるのか・・・

ケースをひっくり返してみます。

 

すると、まさかの結果が!!

 

ケースをひっくり返すと、ゴロゴロと幼虫が出てきます!!

あの小さかった幼虫は無事大きく成長し、さらに卵からも無事に孵化していました。

結局、この飼育ケースには11匹の幼虫がいました!!

あまりにも1つのケースに大量の幼虫がいたせいか、幼虫の育ちがあまり良くなさそうです。

なので3つの大き目の飼育ケースに14匹の幼虫を分けて入れて育てることにしました。

 

ホームセンターで3袋購入していた昆虫マットが残り1袋になってしまいました。

 

 

まだ、昆虫マット売ってるかな?

もう少し買い置きしておかなきゃ!

まさか2ペアのカブトムシから14匹もの幼虫が生まれるとは!

来年の夏まで、お世話が大変になりそうです。

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