さて、我が家の年度末の恒例行事になった数学検定と算数検定。
今年度も通っている公文教室から申し込み案内がきました。
今回はこの数学検定と算数検定について書いていこうと思います。
- 学年末の恒例行事
- 子供たちの学年相当の級は?
- 今年も長男と次女は少し背伸びをした級を受検します。
- 次女の勉強方法は?
- 長男、長女、次男は前回と同様の勉強方法で!
- テストまで約1ヶ月半!全員合格目指して頑張るぞ!
学年末の恒例行事
我が家の子供たちは、年度末に公文教室で行われる算数検定に毎年のように挑戦しています。
長男が3年生、長女が1年生の時からなので今年で6年目です。
最初は長男、長女だけがチャレンジしていましたが、幼児でも挑戦可能なかず・かたち検定が受検できると知り、小学校入学前から次男や次女も挑戦してきました。
そして、今年も4人揃ってチャレンジします!
子供たちの学年相当の級は?
漢検や英検と違って、算数検定は学年相当レベルの級を受検していました。
その理由は、1年間の算数授業の理解度を確認するため!!
受検し始めた当時長男以外は公文で算数を学習していなかったので、学年より上の級を受験するには少しハードルが高いと判断したからです。
そのため、算数検定は子供たち全員学年相当の級を受けることにしていました。
今までの経験上、学年相当の級だと出題範囲が総復習になるので試験勉強が比較的楽なようです!
試験の勉強を嫌がらずにやってくれるので!
ちなみに、級と目安となる学年はコチラ
学年相当の級を受検するとなると
長男(中学2年生)・・・4級(中学2年相当)
長女(小学6年生)・・・6級(小学6年相当)
次男(小学3年生)・・・9級(小学3年相当)
次女(年長・6歳)・・・かず・かたち検定 (ゴールドスターorシルバースター)
となります。
今年も長男と次女は少し背伸びをした級を受検します。
実は長男は、昨年度 学校と公文で実施された数学検定をそれぞれ受検し、すでに5級、4級は取得してしまいました。
なぜ学年を超えた級に挑戦しようと思ったかというと、長男は公文で数学を学習しており、J教材(高校相当の内容)までの教材を学習していたからです。
公文で行われる中学課程認定テスト(数学)も受けて合格しています。
なので、中学校で習う計算系の問題は一通り解けるはずです。
ということで、学校では中学1年生で学習する数学を全て習っていたわけではありませんでしたが、せっかく学校で受けれるのだからと受検を決意したんです。
無事、学校で受検した数学検定5級に合格し、年度末に毎年公文教室で受けている数学検定では1学年先の4級を受検することにしました。
先取りになるので、受検を見送ろうかとも思ったのですが、検定内容を見た結果受検を決意しました。
というのも、数学検定は5級からは1次:計算技能検定と2次:数理技能検定の2つのテストを受けなければいけません。
長男は『1次:計算技能検定』に関しては、公文ですでに中学3年生相当の学習をしたので解ける予定です。
問題は『2次:数理技能検定』です。
まだ、習っていない問題が出題されるので勉強が大変だと思ったのですが、日本数学検定協会の4級の出題内容を見てみると中学2年程度の内容は30%となっていました。
2次は合格基準が全問題の60%程度なので、今まで習った内容の問題を完璧に解ければ何とか合格できそうです。
今までの復習を完璧にこなし、さらに、中学2年生の内容を予習を兼ねて勉強すれば合格がグッと近づいてきそう。
ということで、長男は、背伸びをして4級を受検することに決め、そして無事合格できました!
ということで、今回も長男は1学年上の級である3級に挑戦します。
(日本数学検定協会より引用)
やはり、3級も4級同様に検定の出題内容が中学3年程度の物ばかりではなく、中学1年や2年の内容も問われます。
習っている中学1年や2年の問題を間違えることなく解ければ、合格できそうです。
来年度の予習もかねて勉強してもらおうと思います。
続いて、次女です。
年長の次女は、学年相当を受検するとなると、かず・かたち検定になります。
が、すでに次女はゴールドスターもシルバースターも取得済みだったので、昨年度本人がチャレンジするというので算数検定11級を受検し、無事合格しました。
合格が分かってから、次女は自信につながったのか、「次は2年生を受ける」と言っていたので、今年度は小学校2年生相当の10級にチャレンジします!
次女の勉強方法は?
さて、今回も背伸びをした級を受検する次女。
公文で算数は学習していません。
なので、合格が分かってから約1年かけてゆっくりと小学2年生の算数の勉強をしてきました。
まずは、昨年同様に最初に2年生の算数の教科書ぴったりトレーニングで2年生で学習する算数の内容を一通り勉強しました。
教科書ぴったりトレーニングで小学2年の算数を勉強中の次女(5歳)。
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) 2022年4月1日
1学期までの学習が終わったので、夏のチャレンジテストをしてみました。
結果は100点。この調子で勉強すれば、算数検定10級合格も大丈夫なはず!#ぴたトレ #教科書ぴったりトレーニング #算数検定 pic.twitter.com/ckmcSwAZVp
その後は、次男が2年生の時に使っていた計算ドリルで勉強しました。
次男が使っていたドリルが一通り終わったら、計算がもっと早く正確に出来るようにと思い、計算にぐーんと強くなるという問題集を無理せず1日1ページずつやっています。
計算に関しては、これから先もずっと必要になってくるので、素早く正確に出来るように、計算カードもあわせてやってます。
終わるとシールが貼れるように【がんばったね表】を作ったら、嬉しそうにやってくれています。
今までは、 ドリルで計算問題の練習をメインで勉強していましたが、そろそろ試験問題に慣れておく必要があるので、これからは週に1~2度ぐらいのペースで過去問を解いてもらおうと思っています!
長男、長女、次男は前回と同様の勉強方法で!
さて、長男、長女、次男は級は上がりますが、昨年度と同様 過去問で勉強してもらおうと思います。
背伸びした級を受検する長男ですが、長男も基本数学検定の過去問を元に勉強してもらおうと思います。
分からない問題が出てきたときには、ほかの問題集などを利用して勉強してもらおうと考えています。
このように我が家は基本、資格試験は過去問で勉強しています。
詳しくはコチラをご覧ください。
長男が使ってきた過去問があるので、3級を受検する長男の問題集だけ購入しようかと思っていましたが、、今年は過去問題集を思い切って一新することにしました。
というのも、新学習指導要領により、習う単元が変更になった学年があるからです。
昨年、そのことに気づき、新しい問題集を購入しようかと悩んだのですが、結局バタバタして購入し忘れていました。
ということで、今年一新することにしました。
(ただし、次女が受検する10級は変更点がなさそうなので今までのを使用することにしました。)
長男が受検する3級
長女が受検する6級
次男が受検する9級
の問題集を購入しました。
テストまで約1ヶ月半!全員合格目指して頑張るぞ!
さて、数学・算数検定の日まで約1ヶ月半です。
昨年度は長男、長女、次男、次女 みんな合格できました。
学校や幼稚園に行きながら試験勉強をしなければいけないので、時間を有意義に使いながら、効率よく試験勉強をしていこうと思います。
特に長男は、数学検定までの間に学校の学年末テストがあります。
まぁ、学年末テストの勉強も数学検定の勉強になるので、きっと大丈夫でしょう!
去年も大丈夫だったし!
ということで、目指せ、4人全員合格!!
欲を言えば、4人全員満点合格!
残り1ヶ月半、合格目指して頑張るぞ!!