2020年1月、新型コロナウイルス(新型肺炎)が猛威をふるっています(汗)
予防のためには、一般的な衛生対策である、うがい、手洗いなどをこまめにしたり、マスクをしたりする必要があるでしょう!
我が家でも、家族分のマスクを購入しておこうと、ドラッグストアなどに買いに行きましたが、品切れ状態でした(汗)
もし、使い捨てのマスクが手に入らなくなった時のために、マスクを手作りすることにしました!
新型コロナウイルス対策にマスクは必需品ですから!
(布マスクでも、マスクをしてないよりは効果はあるはず!)
今回は、手芸好きの長女(小学3年生)と一緒に作った手作りマスクのつくり方を書いていこうと思います!
手作りマスクキットで無駄なくマスクを作ろう
手芸店に行ってみると、手作りマスクキットを発見しました。
作り方の書かれている紙とマスクの材料であるガーゼ、マスクゴムがセットになっているものです。
このセットを買えば、材料を無駄なく使うことが出来ます。
可愛い柄のガーゼ生地もあり、子供が喜びそうです。
説明書の紙に「谷折りにたたんで 縫うだけだから とっても簡単」と書かれていたので、このキットを購入することにしました。
と言うのも、実は私が手芸が苦手なもので、難しいものは作れそうになかったからです(汗)
家庭科の授業で基本的なことは学んでいるので、ミシンの使い方、玉止めや玉結びなどは出来ます。ただ、不器用なんです(泣)
マスクが必要なのに、作れなかったという事態は避けたかったので、簡単にできるものを選びました。
ガーゼでつくる マスクの内容物
では、内容物をみてみましょう!
かわいい星柄のガーゼとマスクゴム、説明書が入っていました。
ガーゼも広げてみると、マスク3枚分は作れそうな長さがあります。マスクゴムも2つ分はとれそうです。
この手作りマスクキットで2枚はマスクが作れそうです。
作り方
では、早速作ってみます。
まずは説明書にそって、 ガーゼを裁断していきます。
私が手芸をしないため、家には必要最低限の手芸用品しかありません(汗)
そのため、布に印をつけるチャコペンシルがなかったため鉛筆を使うしかありませんでした。。。
さらに裁ちばさみもなかったので、とりあえず普通のハサミで切りました(笑)
こんな状態で作り始めたので、長女が「私専用の裁縫道具セットが欲しいな」ってつぶやいてました。
続いて、説明書に書いてある通りに布を谷折りしていきます。
谷折りをして形を整えたら、ミシンをかけやすいようにアイロンをかけます。
長女、一生懸命アイロンをかけていました。
アイロンをかけ終わると、ミシンの登場です。
まっすぐに縫うだけなのですが、慎重派の娘はゆっくりゆっくり丁寧に縫っていました。
両端にミシンをかけて、マスクゴムを通せば手作りマスクの完成です!
あっと言う間に完成しました!
思ったよりも早く、簡単に完成しました!
ガーゼもまだ余っていますし、マスクゴムも余っています。
長女と相談して、もう1つ作ってみようということにしました。
他の作り方はないかとインターネットで調べて、簡単そうな他の作り方を見つけたので、作ってみることに!
マスクのつくり方 その2
横長になるようにガーゼを置き、片側の端を少し折ります。縦半分に折り、ミシンで
長い方の端をミシンで縫い筒状のものを作ります。
布を表に返し、縫い目が真ん中に来るようにし、三つ折りにしてマスクの形に整えます。
両端を縫い、マスクゴムを通せば完成です!
コチラの作り方も、とっても簡単でした。
まだ小学校で家庭科の授業が始まっていない小学3年生の長女でも、簡単に作ることが出来ました!
手作りマスクを作った感想
手作りマスクを作った感想は、とっても簡単だったということです。
ミシンも直線にしか縫わないのでとっても簡単でした。
また、手作りで良かったなと思ったのは、自分の顔にフィットしたものが作れることだと思いました。
市販の使い捨てマスクにも色んなサイズがあります。
子ども用、小さめサイズなど選ぶことができます。
しかし、ピッタリとなるとなかなか難しいです。
例えば我が家の子供たちの場合だと、以下のような感じになります。
長男(小5)・・・小さめだときついが、普通サイズだと大きい
長女(小3)・・・子供用だときついが、小さめだと少し大きい
次男(6歳)・・・子供用がピッタリ
次女(3歳)・・・子ども用が大きい
マスクの大きさもそうですが、耳にかけるマスクのゴム紐の長さも、なかなかピッタリのものがありません。
きついと痛がり、マスク自体を嫌がりますし。。。(汗)
そんな時、手作りマスクだと、子供たちの顔に合わせ生地を裁断し、ゴム紐を調節することが出来るのが、手作りマスクのメリットだと思いました!
市販のマスクが売り切れの場合は、マスクを手作りするのも1つの方法だと思います!