さて、今年も夏休みがやってきます。
子供たちは嬉しくて楽しい夏休みなのかもしれませんが、私には長い長い夏休みのはじまりです(汗)
そんな夏休みですが、今年も毎年恒例の「漢検」にチャレンジしようと思います!!
今回は、この漢検チャレンジについて書いていこうと思います!
夏恒例の漢検受検
毎年、子供たちが通っている公文教室では漢検が実施されます。
振り返ってみると、長男が年長、長女が年少の時に受検して以来8年間、毎年誰かがチャレンジしています。
そして、今年も、4人全員でチャレンジすることにしました!!
通っている小学校や中学校でも実施するのですが、「学校と公文教室だったらどっちで受けたい?」と子供たちに聞いてみると、日程的に公文教室で受検する方が都合がよかったみたいで4人全員公文教室で受検することにしました。
子どもたちの受検級
子供たち、長男以外は自分の学年より上の級を挑戦します。
長男(中学1年生)・・・4級受検(中学校在学程度)
長女(小学5年生)・・・4級受検(中学校在学程度)
公文でK教材(高校相当)を学習中
次男(小学2年生)・・・8級受検(小学3年生修了程度)
公文でE1教材(小学5年生相当)を学習中
次女(年中)・・・・・9級受検(小学2年生修了程度)
公文でC1教材(小学3年生相当)を学習中
公文で国語を学習していない長男は、学年相当の4級を受検。
小学校学年別漢字配当表のすべての漢字と、その他の常用漢字約300字の読み書きが範囲なので、新たに覚えなければいけない漢字は300字。
これなら、少し勉強すれば合格できそうです。
問題は長女、次男、次女です。
公文で上の学年の教材を勉強中とはいえ、漢字は別物。。。
一応、習ってはいますが、書けるかと問われると微妙です。。。
覚えるためには書いて書いて書きまくって、覚えていくしかありません。
まずは、過去問で今の実力をチェック!!
まずは、4人全員に過去問を解いてもらい、今の実力をチェックしてみることにしました!
結果は。。。。
長男・・・153点
長女・・・108点
次男・・・74点
次女・・・82点
4級は200点満点中140点以上で合格。
8級と9級は150点満点中120点以上で合格です。
長男、小学校6年間の積み重ねがあるからか、すでに合格点突破です!!
もう少し、習っていない漢字を中心の勉強をすれば、いつの過去問を解いても合格点が取れるようになるのではないかと思います。
長女は昨年度の冬に4級を受検した時の勉強のおかげか、100点以上取れており、もう少し頑張れば合格が見えてきそうです。
(試験前にはもう少し得点高かったのですが、試験後全く勉強をしていなかったので、忘れている字もチラホラあるみたいです)
ちなみに、この時は惜しくも不合格でした。
長女、1月に実施される漢検、4級に挑戦すると言い出しました。
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) 2020年11月28日
とりあえず過去問と対策ドリルを購入。
合格目指して頑張れ✊#漢検4級 #資格試験 #子供の教育 #子育て pic.twitter.com/I94Tk9edge
さて、漢字の苦手な次男は、74点。。。
う~ん。微妙な点数です。
読みはバッチリなのですが、書き取りが。。。。
書き取りの方が配点が高いので、漢字が書けるようにならなければ!
これはもう、ひたすらノートの書いて思えてもらうしかありません。
次女は82点。
思っていたよりも点数が取れていました。
今年も漢検にチャレンジしようと思っていたので、次男が学校の宿題で漢字ドリルの書き取りをノートにしているときに、横で同じように書かせていたのが功を奏したようです。
合格点に達していない3人には、ひたすら漢字をノートに書いて覚えてもらうしかありません。
夏休みは漢字漬けの日々が始まりそうです。
問題集は最新版の方がいい!
さて、我が家が漢検の勉強で使っている問題集は「漢検過去問題集」です。
この 過去問を何度も何度も合格点が取れるまで繰り返し解きます。
さらに、実際の試験のように解きます。
8級や9級は問題用紙に解答を書くので問題集を拡大コピーして、直接解答を記入するようにしています。
問題用紙と解答用紙が別の4級の場合は、解答用紙をコピーして問題を解くようにしています。
この方法で勉強し、全ての回で合格点が取れるようになれば、本番当日でも合格点が取れるようになっています。
そして、問題集は出来るだけ最新版のものを用意したするようにしています。
なぜなら、出題方法が変更になっている場合があるからです!!
このことに、次男が10級を受検するときにそのことに気が付きました。
長男、長女が使用した漢検10級の問題集が家にあったので、何も考えずに次男はその問題集(6年前のもの)で勉強をさせていました。
出題される漢字が変わる訳ではないので、古くても大丈夫だと思っていたんです。
しかし、その考えは間違えでした。。。
漢検の受検日1週間ほど前に、公文教室で漢検の模擬テストをしてくれました。
きっと、一番最新の過去問を解かせてくれたのだと思います。
その模擬テストを見てビックリ!!
出題方法が違う問題があったんです!
次男、家で練習していなかったので、何を問われているのか理解するのに悩んだそうで。。。
このあと、すぐに最新の過去問題集を買いに書店に走りました(笑)
このような事件があってから、問題集はできるだけ最新のものを使用するようにしています。
今回次男が受ける8級。長男、長女が使ったものがあります。
しかし、平成28年版とちょっと古いです。
ということで、今回ももしかしたら出題方法が変わっているのではと思い、書店で最新版のものを購入しました。
4級と9級は昨年度のものなので、今家にあるので大丈夫でしょう!!
ノートにひたすら書いて覚えるのみ!!
後は、過去問題を解きながら、分からなかった漢字をひたすらノートに書いて覚えるのみです!!
漢字ノートをそれぞれ買ってきて、間違えた字をひたすら書きます。
次男や次女は5~10字くらいを目安に、ノートに書いて覚え、書き終わったら今覚えた漢字が本当に書けるかテストをします。
これで、合格すれば、次の字の勉強へ。
もし、まだ書けなければ、書けなかった漢字をまたノートに書いて覚えます。
このように、ノートにひたすら書いて書いて書いて、覚えるのみです!
今年の夏も漢字一色!
さぁて、今年の夏休みも漢字の勉強一色になりそうです(汗)
普段はなかなか漢字の勉強に時間が取れません。
夏休みで時間がたっぷりある この時期が、我が家の子供たちにとって、漢字勉強に適した時期です。
でも、何か目標がないと子供たちのモチベーションも上がらないし、目標がないと勉強をしようという気も起らないよう。。。
ということで、我が家の子供たち、漢検合格を目標に、モチベーションを上げて漢字勉強を頑張ろうと思います!
受検するからには4人全員合格を目指して、頑張ろうと思います!
さぁ、今年の夏休みも忙しくなりそうだな!頑張ろう!!