夏休みに突入してすでに1週間以上たちました。
この夏休みを利用して、長女の計算力を高めようと計画し、実行中です。
今回は、このチャレンジについて書いていこうと思います。
計算の苦手な長女
我が家の長女は、公文で国語と英語を学習中です。
そのおかげか、本を読んだりするのが大好きで、教科も「何が好き?」と聞くと「国語!」と即答するぐらい国語が大好きです。
そんな長女ですが、計算がとても遅いんです。
公文で算数を学習していた長男は、計算が早く、学校の宿題で計算ドリルが出てもさっと済ませられていました。
しかし、長女はかなり時間がかかります。
問題を解かせると100点が取れるので、やり方が分からないわけでもなく、内容が理解できていない訳でもありません。
ただ、単純に計算が遅いんです。
さらに、間違えを極端に嫌う性格のため、1問1問確かめ算までするのでますます時間がかかるんだと思います。
今までは、まぁ、内容は理解できてることだし、そのうち徐々に早くなるだろうとあまり気にしていませんでした。
時間内にプリントが終わらない。。。
そんな長女、算数の授業の前にやる計算プリントが時間内に全部できないと言い始めました。。。
先生が計算力を高めるために、授業前に時間を決めて50問ほどの割り算の計算問題を解かせているようなんです。
あと数問のところで時間切れになり、いつも全問解くことができないそうです。
う~ん。これは困った。。。
本人も悔しいみたいで、計算が早くなりたいと言い始めました。
計算力を高めるためには問題を解くのみ!
計算を早くするためには、どうすべきかと考えたとき、やはり、数多くの問題を解くのが良いだろうという結論に!
小学2年の次男が、毎日学校の宿題で100マス計算をやっています。
2年生になったばかりの4月はとても計算が遅く、100問解くのに足し算で約6分。引き算では12分以上かかっていました。
そんな次男も毎日宿題で出る100マス計算をし続けると、最近では間違えることもなく、足し算は3分で、引き算は5分でできるようになってきました。
そんな次男を見て、長女も夏休みから100マス計算をすることにしました!
特に引き算が苦手なことが判明
足し算、引き算、掛け算の100マス計算を問題をエクセルで作成し、解いてもらいました。
結果、引き算が特に苦手なことが判明。
本当なら、1日で足し算、引き算、掛け算の計300問解いてもらいたいのですが、計算嫌いな長女がますます計算嫌いになってはいけないので、とりあえず100問だけ解いてもらうことにしました。
順番は足し算→引き算→掛け算→引き算→足し算・・・の順です。
特に引き算を重点的にやってもらおうと思います。
やる気を出させるために見える化を!
ただ、100マス計算を毎日解くだけだとモチベーションが上がらないだろうと思い、タイムと正答数を記入したグラフをつけていくことにしました。
これをみて、次はもっと早くしようと思ってくれればいいなと思っています。
夏休みが終わるごろには、どれぐらい早くなっているかな。
次男と次女も挑戦させてみよう!
夏休みの宿題で100マス計算プリントが10日分出ている次男。
今は学校宿題の方を優先的にやっています。
が、そろそろ終わりが見えてきました。
ということで、学校の100マス計算プリントが終わったら、次男も私の手作り100マス計算を長女同様にやってもらおうと思います!
今、引き算の練習をしている次女も100マス計算の足し算に挑戦してもらおうと思っています。
最初、計算の仕方に戸惑うかもしれませんが、タイムはあまり気にせず、100マス計算に慣れてもらおうと思います。
その後やり方に慣れたら、タイムを計り徐々にスピードアップ出来ていければいいなと思ってます。
さて、夏休みが終わるころにはどんな成果が出ているでしょうか?
毎日コツコツとを合言葉に頑張ってもらおうと思います。
データをつけ、夏休みの成果をまた書こうと思います。
成果が出るといいな。