先日、知人からとても画期的なアプリを教えてもらいました。
それはCheckMath(チェックマス)というアプリです。
今回は、このアプリについて書いていこうと思います。
- 地味に大変な、算数の丸つけ作業
- 丸つけアプリを教えてもらう
- 早速CheckMath(チェックマス)をスマホに導入!
- CheckMath(チェックマス)で丸つけをしてみる
- CheckMath(チェックマス)で出来る計算は?
- CheckMath(チェックマス)のおかげで、子供たちも丸つけが楽しみ!
地味に大変な、算数の丸つけ作業
昨年、次男が2先生だったころ、計算力を高めるためか、学校の宿題でよく計算問題プリントが出ていました。
夏休みなどの長期休みの時はたくさんの計算プリントが出され、毎日コツコツとやっていました。
そんな計算プリント、長期休み時には解答も配られ、丸つけをするところまでが宿題となっていました。
丸つけと言っても、子どもが1人でするわけではありません。
親と一緒にするんです。。。
最初の頃は、私が答えを読み上げ、次男が丸を付けるというようにしていました。
流れ作業で、丸つけをすると、次男は私がまだ答えを読み上げていないのに、丸をしてしまったりしていました。
これが、地味に大変で私的にはとても面倒くさい作業となっていました。。。
丸つけアプリを教えてもらう
ある日、知人と子供の算数の丸つけについて話していました。
私が、「あれって、地味に大変だよね」と言うと、知人が「私、アプリを使って丸つけしてるよ」と言うのです。
「アプリで丸つけ??」と最初は、一体何のことを言っているのか分かりませんでした。
よくよくどんなアプリなのかを聞いてみると、なんとスマホに入れたアプリを立ち上げ、写真を取れば瞬時に丸つけをしてくれるアプリだというのです!!
しかも、無料!!
そんな、画期的なアプリがあったなんて!!
それは、是非私のスマホにも入れたい!
そう思い、知人からアプリの名前を聞きました。
その名は「CheckMath(チェックマス)」というアプリです!!
早速CheckMath(チェックマス)をスマホに導入!
知人から聞いてすぐに、アプリをスマホに入れました。
アプリのアイコンはこんな感じです。
私のスマホはandroidですが、iPhoneにも対応しているようです。
CheckMath(チェックマス)で丸つけをしてみる
アプリを入れたの、早速丸つけをしてみます。
アプリを立ち上げ、カメラマークの「宿題チェック」をタップします。
すると、カメラが立ち上がります。
そのカメラで、答え合わせをしたい問題を撮影します。
たった、これだけで答え合わせが出来るんです!!
本当に、ちゃんとできるのでしょうか。
ドキドキしながら写真を撮ります。
撮影後すぐに、丸つけが完了しました。
全問正解すると「よくできました」と花丸まで出てきます!!
これは、すごい!
メチャクチャ簡単で、早い!!!
ちなみに、間違えがあった場合は以下のように表示されます。
間違えている問題に、赤でチェックが入ります。
そして、1問不正解かもとの表示が!
間違った問題をタップするとその問題が大きく表示されます。
そして、読み取りの結果の表示の下に、正解が記載されています。
実はこの機能、とても便利なんです。
子供って、綺麗に消しゴムで間違えを消せなかったり、綺麗に消えてないのに(自分では消したつもり)上から答えを書いたりすることがよくあります。
というか、我が家の次男だけかもしれませんが。。。
よく次男は、綺麗に消えてない上から文字を書くので、字が読みにくいことが多々あります。
「汚すぎてこれじゃ、先生に×ってされるよ」と注意すると、「え~、なんで読めるじゃん」と文句を言われます。
そんなときに、これを見せて、「残念。せっかく正解なのに間違った部分がきれいに消えてなくてアプリが間違ってるって言っとるよ」というと、機械に判別されなかったと諦めて文句を言わずに綺麗に消して直してくれます。
次男には機械がちゃんと読める字で書くようにと言うと、だいぶきれいな字で書くようになってきました。
CheckMath(チェックマス)で出来る計算は?
さて、このアプリでは一体どんな計算まで出来るのでしょうか?
アプリの説明ページを見てみると以下のように書かれていました。
*対応できる計算式:
1. 「+、ー、×、÷」の四則計算を縦書き(筆算)形式で計算すること
2.「+、ー、×、÷」の四則計算。
例えば:
( 77 - 11 )÷ 3 =
3 × 12 + 5 =
3. 問題番号がある場合。
例えば:
①8 + 3 × 2 =
②50 ÷ 2 + 89 =
4. 計算式の答えをたしかめる計算を使って( )にあてはまる数をもとめること。
例えば:
( ) + 39 = 80
10 ÷ 〇 = 2
5. 〇の中に「>」、「<」、「=」、「+」、「ー」、「×」、「÷」を記入すること。
例えば:
8 〇 3 = 5
9 + 8 〇 19
6. あまりのある割り算。
例えば: 52 ÷ 10 = 5···2
10 ÷ 3 = 3···1
7. 分数式とその計算
8. 単位の換算
11cm8mm + 3cm7mm = (15)cm(5)mm
1時間40分 = (100)分
9. 四則計算の順序で計算をすること。
例えば:
30 ÷ 15 + 48
= 2 + 48
= 50
10. 方程式
11. 数列
12. 概算
色んな計算ができます!
実際に、単位の換算を答え合わせしてみました。
ちゃんとできます!!
続いては、余りのある割り算です。
ちゃんと丸つけが出来ています。
しかも、次男の汚い字をちゃんと判別出来ています!
さらに、「まだまだたくさんの計算式が開発中なので、どうかお楽しみください。」とも書いてあったので、これからもっと色んな問題の丸つけが出来るようになるかもしれません。
CheckMath(チェックマス)のおかげで、子供たちも丸つけが楽しみ!
CheckMath(チェックマス)のおかげで、メチャクチャ丸つけ作業が楽になりました。
もっと、このアプリを早く知っていれば!
このアプリを導入した結果、良かったことがあります。
丸つけ作業が楽になったことはもちろんなんですが、子供たちが自ら進んで丸つけ作業をするようになり、間違った問題を文句も言わずに直すように!!
今までは、私が丸つけし、間違った箇所を指摘すると、文句を言ってなかなか直そうとしませんでした。
特に次女が。
しかし、このアプリで自分で丸つけをした時は、間違えを指摘されても、すぐに直し、もう1度丸つけをするように!
全問正解の「よくできました」花丸をもらうために直しも進んでやるようになりました!
直しをさせるのも一苦労だったので、この効果はとても助かります。
最近、次男が公文を国語から算数に科目変更したので、宿題チェックでこれからますますCheckMath(チェックマス)の出番が増えると思います。
本当に、このアプリに出会えてよかったです!