先月子供たちは、年度末の恒例行事になっている数学検定&算数検定を受検してきました。
いつもなら3月に行われていましたが、今回は4月の上旬に実施されました。
その結果が返って来たので、今回は結果について書いていこうと思います。
次女の結果は?
小学3年生相当の9級を受検した次女、無事合格できました!!
試験の数日後に問題を持って帰って来たので、一応自己採点をしてみました。
その結果、1問だけミスの19問正解(20問中)でした。
なので、解答用紙に答えを記入するときにミスをしていなければ合格しているだろうとは思っていました。
自己採点通り、19問正解で合格です!!
過去問を解いて勉強しているときに苦手としていた、図形や長さ、最後の思考力を問われる特有問題が全て正解しています。
ミスをしてのは、最初の計算問題の1問のみ!!
小学2年生になったばかりで、1学年上の小学3年生相当の級を受検した次女。
公文で算数の教材も学習し始めたばかりで、最初は難しいから勉強するの嫌と言っていましたが、無事合格できました。
ちなみに、学年を超えた算数の勉強のために使用した問題集はコチラ!
小学校で使用する教科書に即しており、解説も分かりやすく、練習問題もたくさんあります。
さすがに、学年を超え習っていない内容の勉強を1人でするのは難しいので、横で私が一緒にこの本を使いながら1年間かけてゆっくりと勉強をしました。
解説も分かりやすく、教える私がとても使いやすかったです!
さて、9級に合格した次女。次は小学4年生相当の8級にチャレンジすることになります。
「次はどうする?また挑戦する?」と聞いてみると、「次は4年生でしょ。私はまだ2年生だよ。難しいから、どうしようかな。やめとこうかな」と消極的な答えが。。。
もし挑戦するのならば、今回と同じように時間をかけてゆっくり準備をする必要があります。
準備を始めるなら遅くても夏休みから始めないと、本人もつらくなるのではないかと思うので、夏休み開始までにどうするか悩んでもらおうと思います!
次男の結果は?
小学4年生相当の8級を受検した次男、無事合格です!
学年相当の問題ないので、合格できてなければ、学校での算数の授業が理解できていないことになります。
試験後に自信のほどを次男に聞いてみたところ、「まぁ、多分大丈夫だと思うよ」と言っていました。
次男も問題用紙を持って帰って来たので、自己採点をしてみたところ。
結果は、30問中27問正解!
8級は21問以上正解で合格なので、自己採点の結果は合格です。
しかし次男、字が汚いのでちゃんと識別してもらっているか不安ではあります。。。
特に、急いで字を書くと「0」が「6」に見えたり、「3」が「2」に見えたりすることも。。。
何度も、字は見る人が読めるように書かないとダメだと注意をしているのですが、なかかな直りません。
結果は自己採点通り27問正解で合格でした!!
よかった、よかった!!
長女の結果は?
中学1年生相当の5級を受検した長女、無事合格していました!!
長女も学年相当の級にチャレンジしたので、合格していなければ学校の授業が理解できていないことになります。
長女も次男、次女同様に問題用紙をもって帰ってきました。
自己採点をしてみるかと聞いてみると、「あっちこっちに計算を書きまくって、パッと見てどれがどの問題の答えかわからんかも」とのこと。
問題用紙を見てみると、開いている部分に確かめを含めてたくさんの計算の跡が。。。
ちょっと自己採点をするのは無理でした。
そんな長女の結果は、発表までドキドキ!
今回からは中学生になり、算数検定から数学検定へ、そして、1次と2次の問題を解く必要がありました
1次:30問中29問正解。
2次:20問中19問正解。
1次、2次ともに合格点を突破し、合格でした!!
数学に苦手意識を持っている長女ですが、無事に合格!!
しかも、1次、2次ともに1問しかミスをしていません。
これで、少しは苦手意識が払拭でき、自信につながればいいなと思います!
我が家の算数検定、数学検定の勉強方法
我が家の勉強方法は、過去問題を解くことです。
これは、数検だけでなく、英検や漢検の勉強も基本的に同じ手法をとっています。
年度末に学年相当の級を受ける場合は、学校の授業をしっかり集中して聞き、日々の宿題で出る計算ドリルや算数、数学の問題集を解くことも勉強になります。
そうやって、日々勉強し試験1か月くらい前から、試験問題に慣れるために過去問題集を解くようにしています。
過去問題集には4~6回分の過去問が収録されているので、これを解いて合格点が取れるようになれば、だいたい本試験でも合格することが出来ます。
ただ、次女のように背伸びをした級を受検する場合は、時間をかけて教科書ガイドなどのように教科書に即した問題集で、受験級の学年の教科書を1度学習しています。
そして、過去問を解いてみて苦手な部分をみつけたら、その苦手に特化した問題集などを学習するようにしました。
例えば計算問題が苦手な場合は計算問題ドリルを。
このドリルはキラキラシールが付いていたので、楽しんでやってくれました。
図形が苦手な場合は、図形に特化した問題集を。
すみっコぐらしが大好き(特に「とんかつ」)なので、このドリルも喜んでやっていました。
この様に1年かけて勉強をしてきた結果が、実を結んだので本当に良かったです!!
子どもたち、本当によく頑張りました!
合格、おめでとう!!