子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

読書にはまっている長女。「四つ子ぐらし」がお気に入り。勧めるので読み始めました。

新型コロナウイルスの影響で休校中、色んな企業などが子どもたちのためにと無料で色んなものを提供して下さっています。

例えば、無料で勉強系のドリルを配布やダウンロード出来たり、漫画を無料公開したりなどがあります。

 

そんな中、読書好きの我が家の長女が最も活用しているのはKADOKAWA児童書ポータルサイト ヨメルバです。

yomeruba.com

ありがたいことに、このサイトでは、多くの書籍を無料で読むことが出来るんです。

長女、まんが学習シリーズ人物伝や小説など気になる本を見つけては読みふけってます。

今回は、長女が特に気に入った四つ子ぐらしについて書いていこうと思います。

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『四つ子ぐらし』とは?

四つ子ぐらし(よつごぐらし)』ひの ひまり/作 佐倉 おりこ/絵 とは角川つばさ文庫から出ている文庫本です。

 

小学校中学年からが対象年齢になっているので、小学3年生の長女にはドンピシャの本です。

 

タイトルから、なんとなく内容が推測できるかとは思いますが、四つ子の主人公たちの物語です。

角川つばさ文庫の本の紹介ページには

私、宮美(みやび)三風(みふ)。 両親も親戚もいなくって、ひとりぼっちの小学校6年生……だと、12年間ずっと思っていたのに! なんとある日、四つ子だったことがわかったの!!!! 顔も声もまったく同じ女の子、 一花ちゃん、二鳥ちゃん、四月ちゃん。 それぞれ別の場所で孤独に育った私たちは、これから四人、一つ屋根の下で暮らすことになった。だけど、四つ子だけの生活は、大混乱!  その上、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んで…? みんな同じで、みんな違う! キュートな姉妹生活、始まります! 

角川つばさ文庫より引用)

 とありました。

ちなみに、第6回角川つばさ文庫小説賞【特別賞】受賞作品です。

 

2020年3月19日現在、1~5(上・下)の計6冊が出版されています。

このうち、3巻までがヨメルバで無料で読めました。

1巻を読んで、その面白さにハマった長女、残りの2巻、3巻もすぐに読み切ってしまいました。

 

面白さを力説してくれる長女、口を開くと「四つ子ぐらし」のことばかり!

1~3巻を読み切った長女、相当面白かったようで、一生懸命本の面白さを説明してくれます。

しかもクイズ形式で(笑)

私、まだ読んでないんですけどね・・・

 

「主人公は4人の中で誰だと思う?」

「四つ子の名前は何だと思う?」

などです。

 

ちなみに、四つ子の名前は法則性があったのですぐに分かりました!

1人目と2人目まで教えてもらったら3人目、4人目の名前がすぐに閃いたので、答えると

「ママ、なんで知っとん!読んでないのに。すご~い!」と尊敬の眼差しで見てくれました。

 

いや、四つ子の名前を縦書きにして横に並べると多分、大人の方ならすぐにピンとくると思います。

 

一二三四

花鳥風月

 

数字の後に、「花鳥風月」が付いているだけですから。。。

ただ、さすがに3年生で「花鳥風月」と言う言葉は知らなかったようです。

 

さらに、四つ子たちの性格についても、細かく説明してくれます。

長女の説明によると

 

一花(いちか)・・・長女。しっかりもので節約上手。

二鳥(にとり)・・・次女。関西弁で明るい。

三風(みふ)・・・・三女。いつも一花と二鳥の間に入ってまとめる役。

四月(しづき)・・・四女。内気。推理力抜群。

 

とのこと。

「ママはどの子がいい?」と何度も質問してくるのですが、いかんせん読んでないので答えようが。。。

逆に長女に、「長女ちゃんは、誰がいい?」と質問してみました。

すると、頭を抱えながら長い間本気で考えています。

「三風も良いんじゃけど、普通すぎるし。四月も良いけど大人しすぎる。あぁ~悩む。決めた、二鳥にする!」

とのことでした。

 

口を開けば、「本当に面白いけん、ママも読んでみて!」と言ってきます。

あまりの長女の熱意に負け、私も読んでみることにしました。

 

実際、今まで長女が面白かったよと勧めてくれ読んでみて、私自身もハマった本もあります。

例えば、「まぼろし科・天雫透の診療記録 /双葉社/風島ゆう」などです。

毎日長女に、「1冊何円?今出てるのは、本当に5巻の下まで?」と聞かれてます(汗)

ちなみに、表紙の絵をみて、気がついたのですが、1~4巻までは必ず四つ子が描かれているのに5巻のみ上・下巻に2人ずつ。きっと5巻は上下巻の表紙を二つ合わせて1つになるタイプ何だろうな。

これを、長女に言うと、「マジで!ほんまじゃ!絶対に欲しい!」と目をキラキラ輝かせながら言ってました!

 

ちなみに、この四つ子ぐらしの文庫本(2~5(上・下)を購入するとキュートなクリアドレスを着た四つ子のしおりが付いてくるそうです。

もちろん、長女このしおりも欲しいらしく、「なくなり次第終了」の文字をみて「早く買わんとなくなる~」と焦ってました。

 

こんなに、大好きな本に出会えるって素敵なことだと思います。

これからも、色んな本を読んで、大好きな本に沢山出会って欲しいなと思います。

 

今回の件で、KADOKAWA児童書ポータブルサイト ヨメルバには、本当に感謝感謝です!

追記:長女、念願の四つ子ぐらしを購入!

長女、念願の「四つ子ぐらし」を購入しました!

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メチャクチャ嬉しそうに、部屋にこもって読みふけっています(笑)

今回、購入したのは、ヨメルバで読んだ1~3巻の続きの4、5(上・下)巻。

それに、まだ予算が余ってたので、3巻も購入してました!

5巻の表紙が上下でセットになってるのをみて、「わぁ、すごい!虹がつながった!」と喜んでました。

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さらに、購入特典のしおりも無事ゲット!

残りは2巻に付いている、三風ver.が揃えば、全てコンプリート出来ます!

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「あぁ。三風のも欲しい!早く買わんと無くなっちゃうかな。。早く買わないと!」と呟いていました(笑)

 

あんなに必死で読んだら、今日1日で全部読んじゃいそうだな(汗)

5巻の下の巻末には6巻の予告も書いてあり、今から6巻の発売を楽しみにしています!

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