2021年2月25日に発売された「角川まんがシリーズ 世界の歴史」
発売日に我が家にやってきました。
今回はこの本について書いていこうと思います。
- 歴史好きの長男、本屋で世界の歴史の発売を知る
- 発売日に届くように予約。発売日はソワソワ!
- 届いた世界の歴史はコチラ
- 特徴は、近代、現代の内容が多い
- 夢中で読んでいます
- 初回限定特典 懐中コンパス付きでした!
- 世界の歴史を読んでの感想
歴史好きの長男、本屋で世界の歴史の発売を知る
我が家の長男は歴史好き。
といっても、日本史が大好きです。
大好きすぎて、祖父におねだりして「角川まんがシリーズ 日本の歴史」を買ってもらっています。
さらに、歴史好きが高じて歴史能力検定(歴検)も受検しました。
そんな長男、今まで日本史ばかりで世界史には一切興味を示していませんでした。
しかし、今年度受検した歴検4級で世界史についての問題も出題されたことで、世界史にも興味を持ち始めました!
そんなある日、長男と一緒に本屋に行ったとき長男の目に留まった宣伝ポスターがありました。
それは、「角川まんがシリーズ 世界の歴史」の発売に関するポスターです。
そのポスター を見た日から、長男はこの本が欲しくて読みたくてたまらなくなりました(笑)
そして、とうとう祖父におねだりしてました(汗)
祖父はというと。。。
「長男くんの勉強のためならじいちゃんが買ってやる」と約束してくれたそうです。
日本の歴史全巻に引き続き、祖父は世界の歴史全巻も購入することに!
祖父、孫に甘いです(笑)
発売日に届くように予約。発売日はソワソワ!
祖父が買ってくれるというので、長男、さっそく購入予約していました。
角川まんがシリーズ、日本の歴史に続き、世界の歴史も発売日当日に我が家に届くことに!
予約から約1か月後、とうとう世界の歴史の発売日になりました。
この日は朝から長男はソワソワ!
最近歴史が好きになった長女も一緒にソワソワしています。
「学校から帰宅したら届いとるかもなぁ」と言いながら、2人とも学校に出発しました。
そして、帰宅。
帰宅時の子供の第一声が、この日は「ただいま」ではなく「本、届いた?」でした(笑)
それくらい、届くのを子供たちは楽しみにしていました。
残念ながら帰宅時にはまだ届いておらず、宿題をしながら本が届くのを今か今かと待ちます。
そして、やっと届きました!!
もう、子供たち大興奮です!
届いた世界の歴史はコチラ
届いた本をさっそく開けてみます。
段ボールの中にまた段ボール。
間には緩衝材が詰められ、丁寧に梱包してありました。
中の段ボールを取り出します。
また、段ボールをあけるとやっと世界の歴史の本が見えました。
箱の側面はこんな感じです。
さて、蓋を開けてみます。
やっと、世界の歴史の本が見えてきました。
特徴は、近代、現代の内容が多い
私がこの本をみて1番驚いたことは、近代、現代の内容が多いということです。
1巻~3巻までは先史・古代の内容。
4巻~6巻は中世
7巻~9巻は近世
10巻~16巻は近代
17巻~20巻は現代
このように巻別で時代も分かれていました。
それにしても、近代、現代だけで20冊中11冊も占めています。
これには驚きました!!
近現代の内容が多いということは、2022年に導入される高校の新必修科目である、近現代の日本史と世界史を融合した「歴史総合」の学習に最適ということになります!
さらに驚いたのは、最終巻の20巻にすでに新型コロナウイルスについて書かれていたことです!
本当に、今世界でおこっている事柄まで本の内容になっていました。
夢中で読んでいます
さて、長男はというと届いた日から夢中で読んでいます。
集中して読んでいるため、声をかけても全く返事をしてくれません(笑)
長女も長男と争うように本を読んでいます。
1巻から順に読んでいきたい長男、長女。
長男が1巻を読んでいる横で「もう、兄ちゃん早く読んで。私も読みたいんじゃけん」と急かしてます(笑)
そんな2人のそばで20巻から読み始める次男(笑)
次男にとっては、今自分が生きている時代の方が分かりやすく、読みやすいようです。
次男20巻から読み始め、世界の歴史にハマりつつあります!
気が付くと、暇さえあれば世界の歴史を読んでいます!
ということで、我が家の子供たち「歴史総合」の先取学習中です!
ちなみに私も実は届くのを楽しみにしていて、ゆっくりと時間を見つけては1巻から読んでいます。
読んでみて内容も詳しく、でも分かりやすいので子供が読んでも楽しいだろうなと思いました。
初回限定特典 懐中コンパス付きでした!
さて、予約購入した世界の歴史には初回限定特典がついてました。
それがコチラ!
懐中コンパスです!!
さっそく開けてみます。
かなり重厚感があるつくりです。
大航海時代のコロンブスの羅針盤モデルとあるように、表の柄は「サンタ・マリア号」です。
そう、コロンブスが初の大西洋横断航海の時に使った帆船のうちの最大の船の柄でした。
裏の絵柄は、
コロンブスが1492年に大西洋を横断したということをモチーフにしています。
開いてみるとこんな感じです。
方位磁針として実際に使用可能です!
このコンパスを誰のものにするかで取り合いが勃発していました(汗)
世界の歴史を読んでの感想
このシリーズは四六版でコンパクトサイズです。
しかもソフトカバーなので軽く、小さい子供でも持ちやすく読みやすいと思います。
小学1年の次男も持って読みやすそうでした。
コンパクトなのに内容も濃いです。
内容が濃いのですが、子供にも分かりやすく書いてあるので小学校低学年から楽しく読めると思いました。
さらに、コンパクト&ソフトカバーなので収納場所も少なくてすみます。
メリットがたくさんです!
あえてデメリットを挙げるなら、ソフトカバーなので弱いということかな。
子供って、本を乱暴に扱うこともあるので、気をつけないとすぐにボロボロになってしまいそうです。
それ以外は文句なしの本だと思います!