「ジャマイカ」という知育玩具をご存じですか??
先日、長女が「学校で授業の前に、ジャマイカしてるんだけど、欲しいんだよね」と言い始めました。
長女が言うまで全く、このオモチャの存在を知らなかった私(汗)
今回は、このジャマイカについて書いていこうと思います!
ジャマイカって何?国名?
長女から「ママ、ジャマイカって知ってる?」とある日突然聞かれました。
私:「ジャマイカ?国名じゃないっけ?」
長女:「そういうと思った(笑)違うやつ。掌でサイコロをコロコロ回すやつよ」
私:「???サイコロを回してどうするん?」
長女:「そのサイコロの目の数字を計算するんよ!」
私:「???」
長女の説明が下手すぎて、全く理解できません(汗)
あまりにも理解しない私にイライラしたのか、長女はスマホで検索して画像を見せてくれました。
上記の写真↑ が長女の言う「ジャマイカ(JAMAICA) 」です 。
っていうか、長女よ、掌でサイコロをコロコロの説明だけで、この形状を思い描くのは不可能だよ。。。
ジャマイカの楽しさを長女、力説!!
長女が見せてくれた写真のオモチャをこの時初めて見た私。
「これどうやって使うん?学校で何に使うん?」と長女に聞いてみました。
長女が言うには、授業の前にこれを使って計算の速さを競うゲームをするそうです。
このオモチャでどうやって計算するんだろうと不思議に思っていたら、使い方について熱くレクチャーしてくれました(笑)
以下、長女のジャマイカの使い方の説明です!
①掌で、ジャマイカをコロコロと転がす。
このジャマイカと言うオモチャ、掌で転がすと数字がクルクルと回るそうなんです。
数字はサイコロなので1~6のどれかの目が出るようになっているそうなんです。
ちなみに、真ん中の黒いサイコロだけ10~60に目になっているそうです。
②黒い数字の数を残りの白い数字を+、-、×、÷を使って作り出す
中央の黒い数字が10の位を表しており、外側の黒い数字が1の位を表しています。
上の写真は中央が10、外側が6なので、「16」となるそうです。
この「16」という数字を残りの白い数字(3、1、6、2、4)を加減乗除を使って作り出すそうなんです。
例えば、
3+1+6+2+4=16
この場合は、すべて足し算で出来ました。
この写真の場合はどうでしょうか?
黒い数字が50と3なので白い数字(2、5、4、5、6)で「53」を作ります。
(4+5)×5+2+6=53
足し算と掛け算を使えば53にできました!
他にも色んな数式が存在するかもしれません。
③答えが出ないときは出来るだけ近い数字になるようにする
出た数字の目によっては、どうやっても四則演算で数式を作れない場合があります。
そんな時はどうするのか、長女に聞いてみたところ、出来るだけ黒い目の数字に近い数になるような数式を考えるんだと言っていました。
長女の話では、授業の前に、先生がジャマイカで今日の数字を決めて、どのような数式で成り立つかのクラスで速さを競うゲームをしているそうなんです。
ちなみに長女は、計算が少し苦手。
なので、「私、いっつも遅いんよね。。。」と寂しそうでした。
「友達の〇〇ちゃんなんか、一瞬でどうやったらいいかわかるんじゃけん!すごいよね」とも。
というわけで、どうやら長女は家で特訓したいらしくジャマイカが欲しいなぁと言い始めました!
何年生から遊べる?
子供たちの計算が早くなりそうだから、家に1つあるといいなぁと思いました。
が、ちょっと待てよ!小学1年生の次男は遊べるのか?と疑問に思い、何年生から遊べるかを考えてみました。
このジャマイカで必要な知識は以下の4つです。
・足し算
・引き算
・掛け算
・割り算
小学1年生の次男、学校で足し算と引き算は習っています。
しかし、掛け算を習うのは小学2年生、割り算を習うのは小学3年生。
ということは、今の知識では次男は遊べません。。。
同じ小学1年生の時でも、長男は公文で算数を学習し、先取学習が出来たので遊べたと思います。
なので、割り算までの先取学習が出来ていれば何歳からでも楽しく遊べると思います。
そうでなければ、小学3年生ぐらいからが対象年齢になるのではないでしょうか。
子供と対決して遊ぶと面白そう!大人の脳トレになりそうです!
我が家の場合、次男と次女はジャマイカで遊ぶのはまだ無理そうです。
しかし、長男、長女は十分楽しく遊べそう!
特に長男は、公文で数学を学習中で、かなり計算が早いので、競争したら勝てる自信がありません(汗)
子供にとっては、計算力のアップにつながり、大人にとっては脳トレになりそうです!
70歳近い両親にプレゼントすれば脳の活性化にも役立ちそう!
孫と一緒に遊べるので喜んでくれるかも!!
購入について前向きに検討してみようかなぁ!!