子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

思春期早発症で治療をしていた長男と長女。3年後、どこまで身長が伸びたのか!

我が家の長男、長女は、長男が小学2年、長女が年長の2016年に思春期早発症を診断されました。

その後、経過観察~リュープリン注射の治療を受け、すべての治療が終了したのが2019年7月。

あれから、もう3年が経過しています。

今回は、その後の長男、長女の身長の伸びを振り返ってみようと思います。

診断~治療の終了までの経過

簡単に、長男と長女の思春期早発症の診断から治療の経過を振り返ってみます。

2016年、長女が年長の時に胸のふくらみが気になったのが始まりです。

病院に連れて行くと思春期早発症だろうと言われました

詳しくはコチラの記事をご覧ください。

treport.hatenablog.com

 

その後、長男も長女と同じように成長曲線をとびぬける成長をしていることを病院の先生に相談すると、1度診せにおいでと言われ病院を受診。

そして、長男も思春期早発症と診断されました。

その時の詳しい記事はコチラをご覧ください。

treport.hatenablog.com

 

その後、治療のリュープリン注射を始めるタイミングを見定めるための経過観察を経て、長男が4年生、長女が2年生の2018年から4週間ごとに計12回のリュープリン注射を打ちました。

その後、約半年後に受診したリュープリン注射終了後の定期検診で全ての治療が終了しました。

 

2016年から2019年まで3年間の治療でした。

思春期早発症の詳しい治療記録はコチラをご覧ください。

treport.hatenablog.com

治療終了後の長男の成長

定期的に病院に行って身長測定をしなくなったので、身長の伸びは学校で行われる身体測定だけになりました。

(中学に入学後は身長測定が年1回に減りました。。。)

2019年9月 160.4cm(2.8SD)、45.6Kg(1.1SD)

2020年5月 169.0cm(3.1SD)、50.0Kg(1.1SD)成長率12.9cm/年

2020年9月 171.5cm(2.9SD)、48.8Kg(0.8SD)成長率7.9cm/年

2021年5月 174.7cm(2.6SD)、54.0Kg(0.9SD)成長率4.5cm/年

2022年5月 177.8cm(2.3SD)、57.6Kg(0.7SD)成長率3.2cm/年

 

前回の測定日からの成長率を見てみると、徐々に下がってきていることが分かります。

が、まだ少しずつですが伸びているようです。

治療前には、このままだと平均身長まで伸びないかもねと言われていましたが、今現在177cm以上なので、平均は上回れそうです。

 

両親の身長から求めた目標身長が174.5cmでした。

この目標身長を上回ることを目標に治療をしていました。

結果、目標達成です!

長女の成長は?

さて、長女の伸びはどうなったのでしょうか。

2019年9月 151.4cm(3.5SD)、38.7Kg(1.6SD)

2020年5月 157.5cm(3.6SD)、41.0Kg(1.5SD)成長率9.1cm/年

2020年9月 159.5cm(3.5SD)、44.5Kg(1.6SD)成長率5.7cm/年

2021年4月 160.8cm(2.9SD)、45.0Kg(1.3SD)成長率2.3cm/年

2021年9月 162.1cm(2.7SD)、45.6Kg(1.1SD)成長率3.3cm/年

2022年4月 163.9cm(2.5SD)、48.0Kg(1.0SD)成長率3.0cm/年

2022年9月 165.5cm(2.5SD)、50.0Kg(0.9SD)成長率3.9cm/年

 

前回の測定日からの成長率を見てみると徐々に下がっていますが、ここ1年半は、3cmをキープしている状態です。

長男同様、治療前には平均身長まで伸びずに150cmほどで成長が止まるかもと言われていましたが、今現在165cmなので平均身長は上回れそうです。

 

両親の身長から求めた目標身長が161.5cmでした。

長男同様にこの目標身長を上回ることを目標に治療をしていました。

長女も、目標達成です!

リュープリン注射治療のおかげ?

思春期早発症を疑い病院を受診した時の長男の身長は136cm、長女の身長は123.1cmでした。

このままだと平均身長まで伸びずに成長が止まるかもしれないと言われ始めたリュープリン注射の治療。

ただ先生からは、「この治療をしてもあまり成長しない場合もある。同じ子供が2人いる訳じゃないから、治療した場合としなかった場合で比較が出来る訳じゃない。この治療の効果が出てるかどうかって、はっきりとは分からない。ただ、治療をした子の方がしなかった子よりも成長していることが多い。」と言われていました。

我が家の子供たちは、治療中及び治療後の成長を見る限り、リュープリン注射の治療の効果があったんだろうと思われます。

(だた、治療をしなかった場合も同じように身長が伸びた可能性もゼロではないので、確定できませんが。。。)

心配していた次男と次女の成長は?

長男、長女が私の子どもの頃の成長に似て、思春期早発症だったので、次男や次女も思春期早発症だったらどうしようと心配していました。

が、今のところ2人ともその兆候はありません

次男(小学3年生)は2022年4月の時点で、133.7cm(0.9SD)、27.4kg(0.2SD

次女(年長)は2022年10月の時点で、117.7cm(0.7SD)、20.2kg(0.0SD)です。

次男は、成長曲線をはみ出すことなく、ずっと平均よりも少し大きめを推移しています。

 

次女は、成長曲線の平均をずっと推移してきたのに、ここ最近大きめに移行中。

ただ、成長曲線からははみ出していません。

女の子の方が、親の成長に似る傾向が強いと言われていたので、ここ最近ぐんぐん成長している次女は注意しておこうと思います。

 

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