2019年4月から小学5年生になった息子にとうとう身長を抜かされてしまいました!
今回はこのことについて書いていこうと思います!
思春期早発症の長男
我が家の長男は思春期早発症です。
生まれたときは 51.5cmで少し大きめぐらいの身長でした。
そこから、「平均よりは大きい子だね」と言われるぐらいで推移していた身長が、気がつけば4歳の頃から成長曲線を超えるほどの大きさになっていました。
4歳の誕生日の頃には108.4cmで標準偏差がとうとう+2.1になり、+2.0を超えてしまいました。
その当時の私は、大きいことは特に何も問題ないだろうと特に気にも留めていませんでした。
幼稚園に入園しても、同級生の中ではいつも一番後ろの長男。
並んでいてもどこにいるのか一目でわかり、背が高いのって見つけやすくいいわぁと思っていました。
しかし、何事も「すぎる」と言うのはよくないんだと、後々わかることに。。。
2歳年下の長女が幼稚園の年長にして、胸が膨らみ始めた気がして、病院に相談しに行きました。
そこで、思春期早発症の疑いと言われ、同じように大きい長男にも思春期早発症の疑いが(汗)
定期的に診察してもらい、最終的に思春期早発症と診断されました!
思春期早発症の診断までの流れは以前のブログに詳しく書いています。
男性ホルモンの分泌が確認され、思春期早発症と診断され長男は、4年生の時に約1年間ほどリュープリン注射を打って、ホルモンの分泌を抑えていました。
注射を打っている間は、比較的緩やかになった成長ですが、リュープリン注射が終了してから、しばらくしてからグングン成長するようになった気がします(汗)
リュープリン注射の治療終了後3か月で。。。
2019年1月末に最後のリュープリン注射を打った時に、病院で身長を測った時には155.5cm(+2.8SD)でした。
身長158cmの私より、少し小さいぐらい。
横に並んでも、「お母さん、もう少しで身長抜かされそう」と言われるぐらいでした。
それが、5年生に進級した頃から、長男が横に並ぶと知り合いの方などに「あれ、長男くん、お母さんの身長抜かした?」と言われるようになったんです。。。
「いや、まさか。まだ抜かされてないと思いますよ」と思っていたのですが、会う人会う人に言われるので、長男と背比べをしてみることにしました。
背中を合わせて立ってみます。
判定を旦那にお願いしました。
結果は。。。
旦那:「長男の方が明らかに高いわ!」
私:「えっ、本当に?よ~く見てよ!」
旦那:「うん。長男の方が絶対に高いって」
長男:「よっしゃ~!」
とうとう長男に身長を抜かされてしまいました(汗)
新学期に学校で身長を測っていると思うのですが、まだもらって帰ってきていないので、正確な身長は分かりませんが、158cmの私を明らかに超えています。
いつかこんな日が来るとは思っていましたが、思ってたより早かったなぁ。
10歳8か月 男の平均身長が141.2cmですが、長男は約160cmに到達です!
思春期早発症は、人より早く大きくなるのですが、その分早く成長が止まってしまうので、最終的に平均身長よりも低くなる可能性が高いです。
長男の最終身長がどうなるか分かりませんが、とりあえず、伸びるところまでグングンと大きくなってくれるのを願うのみです。
長男に身長を抜かされた感想は。。。
長男と横に並んでみると、少し見下ろされているように感じます。
生まれたばかりの、あんなに小さかった長男がとうとう私の身長を抜かすまでに成長したかと思うと嬉しいような、しかしなんだか寂しいような気がします。
まだまだ、小さな子供でいてほしかった気がしますが、こうやって子供って大人になって、独り立ちしていくんだなとしみじみ感じています。
背は抜かされてしまいましたが、まだまだ小学5年生。
まだ、思春期(反抗期)には入っておらず「うるさいクソババァ」とは言っていないので、今の間にいっぱいおしゃべりしたり、スキンシップして甘えてもらう時間も作れればいいなと思います。
反抗期に入ると話もしてくれなくなるなんてことも聞くので。。。
子どもが成長するのは嬉しい、反面、ちょっと寂しいものなんだなと思う今日この頃です。。。
長男・長女の思春期早発症の治療過程についてもブログに書いています。
ご覧ください。
10回目のリュープリン注射!(長男・長女の思春期早発症の治療録)
リュープリン注射 11回目を打ちました。(長男・長女の思春期早発症の治療記録
12回目のリュープリン注射。長男・長女の思春期早発症の治療、終了しました! - 子ども4人のドタバタ日記