先日、ひろしま美術館で行われていた「かこさとしの世界展」に行ってきました!
その時のことはコチラ↓をご覧ください。
もともと、加古さんの本が好きだった子供たちですが、今まで読んだことなかった本にも興味を示し始めました。
ということで、近所の図書館でかこさんの本を借りてきました!
今回はこのことについて書いていこうと思います!
加古里子さんの本は本当に沢山あります!
かこさとしさんは本当にたくさんの本を出版されています。
ネットで「かこさとし」で検索をすると、たくさんの絵本がヒットします。
今、我が家にあるのは、「からすのおかしやさん」と「どろぼうがっこう」の2冊です。
かこさとしさんのからすスリーズだったら「からすのパンやさん」だろう、なぜ、「おかしやさん」なの?と思われるかもしれません。
理由は簡単! パンやさん図書館で借りて読んだことがあったからです。
図書館で借りて読んだら、子供たちがとっても気に入ってくれて、本を買いに行った時に、まだ読んだことのないシリーズの中で子供たちが「おかしやさん」を読みたいと言ったので購入しました。
もちろん、他の「からすのやおやさん」「からすのそばやさん」「からすのてんぷらやさん」も図書館で借りて読みました。
ちなみに「からすのパンやさん」夫妻の4羽の子供たちの話です。
おかしやさん・・・チョコくん
やおやさん・・・リンゴさん
てんぷらやさん・・・レモンさん
そばやさん・・・オモチくん
の話になっています。
続いて「どろぼうがっこう」ですが、この本は先日行った「かこさとし展」で購入しました。
この「どろぼうがっこう」もシリーズもので子供たちが他のも読みたいというので、近所の図書館に探しに行くことにしました!
図書館にもたくさん加古里子さんの本が置いてありました!
図書館についてまずは、蔵書を検索します。
キーワードに「かこさとし」と入力すると沢山の本が検索にひっかかりました。
お目当ては「どろぼうがっこうぜんいんだつごく」と「どろぼうがっこうだいうんどうかい」です。
図書館にはありましたが、残念ながら貸し出し中でした。。。
残念。。。
こうなったら、借りれるものから選ぼうと思い調べました。
すると、だるまちゃんシリーズが数冊借りれます!!
次女が「だるまちゃんとてんぐちゃん」が大好きなので、貸出可能な「だるまちゃんとキジムナちゃん」と「だるまちゃんとてんじんちゃん」を借りることにしました!
それと、以前も借りて楽しかった「パピプペポーおんがくかい」です。
この本はリズムにのって読めるので、読んでいる方もとっても楽しく音読できます(笑)
あとは、旦那が原画を見て、読んでみたいなぁと言ってた「だむのおじさんたち」です。
ダムが作られるまでを子どもにも分かりやすく説明してあり、大人が読んでも子どもが読んでも楽しめると思います!
絵本ばっかりだと長男が嫌がるかなとおも思ったので、歴史好きの長男が喜びそうなのも数冊借りました!
土木の歴史絵本で「暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち」と「川を治め水と戦った武将たち―武田信玄・豊臣秀吉・加藤清正」です。
この2冊は、日本史好きの私にとってもとっても楽しい本でした!
武田信玄の有名な「信玄堤」や豊臣秀吉の一夜城や高松城の水ぜめなどのことが子供にもとっても分かりやすく簡潔に、しかも絵付きで描かれていました。
最後の1冊は「万里の長城」です。
日本史の本ばかり読むので世界にも目を向けてほしいなぁと思い借りました。
万里の長城と中国の歴史の各時代との関わりを中心に描かれている本で、絵も沢山あるのでとても分かりやすいです。
大人の私が読んでも「へ~、そうだったんだ」と勉強になることがたくさんありました。
絶対に借りたい2冊はこれ!
実は、「かこさとしの世界展」のミュージアムショップで買いたかったけど品切れ(?)だったのか見つけられなかった2冊があります。
近所の図書館にもあったのですが、残念ながら貸し出し中。。。
どうしても借りたいので、予約することにしました!
1冊目は「ならの大仏さま」です。
これは、原画をみた日本史好きの長男と読みたいねぇとずっと言ってました。
奈良の大仏が出来るまでとても細かいところまで描かれていて読んでみたいと思っています。
もう1冊は「みずとはなんじゃ?」です。
この本は、かこさとしさんが手がけた最後の絵本です。
そして、この本の絵を手がけたのが「鈴木まもる」さんなんです。
この鈴木まもるさんの絵本が大好きで、今までに子供たちにいっぱい読んできました。
なので、私にとって「作/かこさとし・絵/鈴木まもる」というのは手元に持っていたい1冊何です。
なので、実は購入しようかなって思っている1冊です!
かこさとしさんは実は技術士の資格をお持ちです
旦那から、「ねぇ、知ってた。加古里子さんって技術士の資格を持ってるんだよ」と言われました。
旦那からよく「技術士って技術系最難関の資格なんだよ」と聞かされていました。
そして、旦那が「かこさとし展」に行った時に「加古さんの作品は、子供を将来の科学者や技術者という視点で接している気がする。それに子ども向けの本でも嘘や中途半端なことを絶対教えていないってことが作品から伝わってくるな」と言ってました。
それを聞いて、そういえば加古さん科学系の絵本も沢山書かれていることに気がつきました!
技術士の資格を持っている加古さんが書かれる科学絵本。
これからは読むときに、今までとは違って視点で読めそうな気がします!