子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

休校で外に遊びにいけない子供たちの運動不足が心配。家で手軽にできる運動はあるの?

新型コロナウイルスの影響で、3月2日から休校になってすでに4日が経過しました。

我が家の子供たちは、軟禁状態です(笑)

4日も軟禁されると子供たちもストレスがたまるらしく、窓から外を眺めながら「あぁ~、外に出たいな。思いっきり走りたい」とぼやいています。

まぁ、その気持ちも分かりますが、今この状況なので極力、外出はしないようにしています。

今回は、家に閉じこもっている子供たちのストレス発散にもなり、運動不足も解消できる方法について書いていこうと思います!

学校から来たお知らせにツッコム子供たち!

家で勉強したり、趣味の手芸で色々作ったり、ゲームをしたりしながら日々を過ごしている子供たち、軟禁状態が4日も続きストレスがたまり始めたようです(汗)

 

何かと理由を付けて外に出たがります。

いつもなら、お手伝いとして頼むと嫌がる「手紙が来てないかポストを確認すること」や「朝のゴミ出し」なども、笑顔で「いいよ。持って行ってあげる!」と手伝ってくれます。

 

そんな子供たちに、学校から休校中の過ごし方のお知らせが来たので教えました。

すると、鋭いツッコミが(汗)

 

・不要不急の外出はしない。

・手洗い、うがいをしっかりする。

・免疫力を高めるために、十分な睡眠、適度な運動、バランスのとれた食事をこころがける。

 

このお知らせを読み上げると、長男と長女が声を合わせて

「ちょっと待って!今の文章おかしいよ。外出しないってあるのに、どうやって適度な運動をするん!!そんなん無理じゃろ」

といいます。

長女:「お兄ちゃん、適度の運動っていうんだから、外に出ても良いってことじゃない?」

長男:「なるほど、そういうことかぁ。そうよね、外に行かんと運動できもんね」

と言い合ってます。

二人して、そんな揚げ足とるようなことを言わなくても。。。

それほど、外に出れないことでストレスが溜まってるみたいです(泣)

家で、出来る適度な運動を考えてみました

長女が「ママ、このままじゃ運動不足で太っちゃうかもしれんじゃん」と言います。

太るかどうかは別として、このままだと運動不足になるのは間違いなさそうです。

そこで、子供たちと家で出来そうな運動を考えてみました。

 

以下は、子供たちが考えた運動不足を解消する方法です。

ルームランナーで室内で走る

まず子供たちが挙げた方法は、「ルームランナー」で室内で歩いたり走ったりする方法です。

これがあれば、室内でも歩いたり走ったりできるので、十分な運動が期待できます。

しかし、我が家にはありません。。。

 

エアロバイクをこぐ

「他の方法は何かない?」と子供たちに聞くと

「自転車みたいなのをこぐやつだと、いい運動になりそうじゃん!」との答えが。

子供たちが言うのは「エアロバイク」のことのようです。

 

「これを、テレビ見ながらこげたら良いよねぇ」と長男と長女が楽しそうに話し合っています。

ちなみに、これも我が家にありません(汗)

乗馬マシンに乗る

長女は、「あのマシンも良い運動になるんじゃない?あの馬に乗った感覚でゆらゆらするマシン」と言います。

多分「フィットネス用乗馬マシン」の事だと思います。

 

長女、だんだん質問の趣旨からはずれてダイエット用機器を言うようになってきました(汗)

やはり、このマシンも我が家にはありません。

 

子供たちが言う、運動不足解消法は効果はかなり期待できるものばかりですが、我が家に現在ないモノばかり。。。

初期投資が必要になります。。。

 

もっと手軽に、運動不足が解消できないかを考えてもらうことにしました(笑)

風船バレーボール

風船バレーボールとは風船を使って、バレーボールのように風船を床に落とさず何回続けられるか数えるゲームです。

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我が家の場合、長男・長女だけだと簡単すぎますが、次男と次女が一緒にすることで難易度が上がります!

思った方向に上手に飛ばせないので、みんなが結構動き回ることになります。

これは、かなりの運動量になりました!!

3歳~11歳までが皆一緒に楽しめました

風船もちょうど家にあり、手軽に簡単に運動ができました。

全身をつかってジャンケン大会

全身を使ってのじゃんけんをやってみました。

1度はやったことがある人が多いと思いますが、手だけでジャンケンをするのではなく、体全体を使ってやるジャンケンです。

「じゃん けん ポン」の合図に合わせて、全身を使ってグー・チョキ・パアを出します。

 

グーは体を小さく丸めます。

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チョキは、手足を前後に開きます。

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パアは手足を横に開きます。

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これは、かなりの運動量になりました。

我が家は4人でジャンケンをするので、なかなか勝負がつきません。

なので1回の勝負でかなりの運動になりました!!

 

この運動は、体1つで出来るので準備物がいらず手軽に出来ました!

 

ただ、室内バレーボールも、からだジャンケンも子供たちのテンションが上がってくると、声が大きくなったりするので、近所に迷惑をかけないように、「もう少し、静かにしようね」と注意しながらやりました(汗)

それでも、やっぱり外に出たい!

室内で体を動かすことは出来ましたが、やっぱり、思う存分動ける訳ではないので外で思いっきり体を動かしたいみたいです。

 

、新型コロナウイルスへの感染を予防するためにはどうしたらいいのか、厚生労働省のホームページを調べてみると以下のような記載を見つけました。

感染を予防するために注意することはありますか。心配な場合には、どのように対応すればよいですか?

まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけてください。 具体的には、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒などを行い、できる限り混雑した場所を避けてください。また、十分な睡眠をとっていただくことも重要です。 また、人込みの多い場所は避けてください。屋内でお互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごすときはご注意下さい。

集団感染を防ぐためにはどうすればよいでしょうか?

多くの事例では新型コロナウイルス感染者は、周囲の人にほとんど感染させていないものの、一人の感染者から多くの人に感染が拡大したと疑われる事例が存在します(屋形船やスポーツジムの事例)。また、一部地域で小規模患者クラスターが発生しています。 ※「小規模患者クラスター」とは、感染経路が追えている数人から数十人規模の患者の集団のことを言います。 急激な感染拡大を防ぐためには、小規模患者クラスターの発生の端緒を捉え、早期に対策を講じることが重要です。これまでの感染発生事例をもとに、一人の感染者が生み出す二次感染者数を分析したところ、感染源が密閉された(換気不十分な)環境にいた事例において、二次感染者数が特徴的に多いことが明らかになりました。

換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることは避けてください。また、イベントを開催する場合には、風通しの悪い空間や人が至近距離で会話する環境は感染リスクが高いことから、その規模の大小にかかわらず、その開催の必要性について検討するとともに、開催する場合にあっては、風通しの悪い空間をなるべく作らないなど、その実施方法を工夫するようお願いします。 

厚生労働省より引用)

 上のHPの情報を読む感じだと、人混みや屋内で換気が悪いのが良くなさそうです。

 

ということは、人がいない時を見計らって、家の前で縄跳びをしたり、少し走ったりするぐらいなら良いのかな?

ちょうど、家の裏手が山に近く、人通りも少ないので坂道ダッシュなどして適度な運動&ストレス発散ぐらいならさせても良いのかなと考えています。

 

さすがに、外に一歩も出ない生活は、それはそれで健康に良くなさそうなので。

 

 子供たちのストレスを上手く発散させながら、この休校期間を乗り越えていこうと思います!

 

休校中の過ごし方について、他にも記事にしたのでご覧ください。

treport.hatenablog.com

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