子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

漢検合格に向け、斎藤孝のかん字ドリルで書き順を完璧にしよう!

我が家の次男と次女のために購入した漢字ドリルが届きました!

今回は、この漢字ドリルについて書いていこうと思います!

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なぜか書き順がぐちゃぐちゃの子供たち(汗)

我が家の次男と次女、公文で国語を学習中です。

次男は、ただいまCⅡ教材(小学校3年生相当)を学習中です。

昨年の夏には、漢検10級に挑戦し、無事合格しました!

その時の記事はコチラをご覧ください。

treport.hatenablog.com

 

その漢検の受検勉強時に気が付いたこと、それは次男、書き順がメチャクチャだったということです(汗)

 

公文のプリントにも書き順は書いてあります。

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「書き順に注意しながら書きなさいよ」と言ってはいますが、気が付くと自分が書きやすいように適当になっています(汗)

 

しかし、書いた漢字の形はあっていたので書き順が変になっていたのに気が付きませんでした。。。

 

気が付いた時には、書き順の変な癖が染みついてしまっていました(泣)

例えば、方角の「方」の字です。

次男の書き順と正しい書き順の違いはコチラ

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3画目から違っています(泣) 

そして、染みついた癖はなかなか治りません。。。

気が付いたら注意するようにしてはいますが、いつもいつも側で学習を見るのは難しいので見逃してしまっていることもあります。

 

このままではいけないと思いながら、いい方法がなかなか見つかっていませんでした。

 

ちなみに、次女も公文の教材で漢字の学習に突入しました!

次女は同じ轍は踏まないぞと思いながら、次男の時より口をすっぱくするほど書き順に注意して書くように言っています(笑)

 

それでも、なぜが変な書き順で書こうとしていることが。。。

次女の「上」の書き順はコチラ。

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なぜ、一番下の長い横棒から書こうと思ったんだろうか???

謎です。。。

 

兄弟そろって書き順で苦戦しています。。。

漢検では書き順を問われます!

資格試験マニアの子供たちは、毎年漢検にチャレンジしています。

今年は、漢字の学習を始めた次女も挑戦しようと計画中!

 

漢検では書き順を問う問題も出ます!

書き順を変に覚えてしまっている次男は、この問題で苦戦。。。

 

このままでは、今年の漢検9級の勉強時にも苦戦するのが目に見えています。。。

次女も書き順を変に覚えてしまいそうなので、このままでは書き順問題で苦戦しそう。

 

やはり、早い段階で正しい書き順を体に覚えこませなければ!

そう思っていた時、書き順を覚えるのに適している漢字ドリルを発見しました!!

斎藤孝の声に出して書いておぼえる かん字ドリル

 それは、「斎藤孝の声に出して書いておぼえるかん字ドリル」です。

 

表紙には「このドリルで書き順を徹底すれば一生間違えない!」とあります。
 
「これだ!!」と思い購入することにしました!
 
漢検9級に挑戦する次男には2年生用を。
 
漢検10級に挑戦する次女には1年生用を購入しました。
 
このドリルでまずは書き順を完璧にしてもらおうと思います!!

ドリルの上で指鉛筆で何度も正しい書き順で書こう!

このドリルは、大きな字で書き順がわかりやすく書いてあります。

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その漢字の上で、書き順を声に出しながらなぞっていきます!

指鉛筆で「1、2、3」と書き順を言いながらなぞります。

書き順を声に出さないと、適当に書こうとするので声を出すことは大事だと思いました。

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次男も指鉛筆を頑張っています。

ノルマとして、書き順を間違えずに5回は指鉛筆をすることにしました。

 

指鉛筆が終わると、実際に鉛筆で書いていきます。

ここでも、書き順に注意しながら書くように声をかけます。

 

これを続ければ、変な癖がついてしまった書き順も治りそう!!

 

漢字を学習し始めたばかりの次女は、次男ほど変な癖がついていません。

今から、このドリルを使って正しい書き順を完璧に身に着けてもらおうと思います。

 

このドリルの例題は面白い!!

このドリルで面白いのは例文です!

同じ漢字の音読み・訓読み両方を使った例文になっています

しかもリズムの良いので頭に残ります!

例えば、「牛」という字の例文です。

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とり肉はとり肉

ぶた肉はぶた肉

牛はうし肉

じゃなくて

牛肉(ぎゅうにく)

 

面白可笑しい例文で音読みも訓読みも勉強できます!

次男にも次女にも、この例文を声に出して読んでもらっています!

声に出して楽しく漢字を覚えよう!

このドリルで、声に出して勉強することの大切さを学んでいます。

勉強をするときに、声を出しながらやると覚えもよさそうです!

 

この調子で、声に出しながら正しい書き順を身について、声に出して例文を読むことで音読み訓読みをマスターできればと思います!!

 

漢検合格を目指して、ボチボチと準備を始めていこうと思います!

 

ちなみに、「斎藤孝の声に出しておぼえる漢字カード」もあるようです。

 このカードも気になっています。

 

我が家の子供たち、公文のカードを使ってひらがなやカタカナを覚えてきたので、カード学習もありかなと思っています

子供たちのカードを使った学習については、こちらをご覧ください。

treport.hatenablog.com

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