さて、今年も夏休みがやってきます。
今年の夏は、新型コロナウイルスの影響で臨時休校が長かったため、例年よりも少し短めです。
そんな夏休みですが、今年も毎年恒例の「漢検」にチャレンジしようと思います!!
今回は、この漢検チャレンジについて書いていこうと思います!
夏恒例の漢検受検
毎年、子供たちが通っている公文教室では漢検が実施されます。
振り返ってみると、長男が年長、長女が年少の時に受検して以来7年間、毎年誰かがチャレンジしています。
そして、今年は次女も初参戦し、4人全員でチャレンジすることにしました!!
通っている小学校でも実施するので、長男は小学校で受検、そのほかの子は公文教室で受検することにしました。
ちなみに、長女も学校で受検可能だったのですが、「もし不合格だったら恥ずかしい」という理由で、公文教室で受けることに!
昨年度、長女は夏の漢検が惜しくも不合格だったので、トラウマになっているのかもしれません(汗)
もちろん、冬に学校で実施される漢検で長女リベンジを無事果たしましたが!
子どもたちの受検級
子供たち、長男以外は自分の学年より上の級を挑戦します。
長男(小学6年生)・・・5級受検(小学6年生相当)
長女(小学4年生)・・・5級受検(小学6年生相当)
公文でI2教材(中学3年生相当)を学習中
次男(小学1年生)・・・9級受検(小学2年生相当)
公文でC2教材(小学3年生相当)を学習中
次女(年少)・・・・・10級受検(小学1年生相当)
公文でA1教材(小学1年生相当)を学習中
公文で国語を学習していない長男は、学年相当の5級を受検。
毎日学校の宿題で漢字ドリルを書いているので、少し勉強すれば合格できると思います。
問題は長女、次男、次女です。
公文で上の学年の教材を勉強中とはいえ、漢字は別物。。。
一応、習ってはいますが、書けるかと問われると微妙です。。。
次女に至っては、国語のA1教材が終わったところ。
A2教材までの漢字が漢検10級の範囲なので、全く習ったことがない漢字もあります。
これは前途多難。。。
次女に挑戦させるのは少し早かったかなと受検申込をした後に後悔しました。
が、申し込んでしまった以上、合格目指して頑張るしかありません!!
まずは、過去問で今の実力をチェック!!
まずは、4人全員に過去問を解いてもらい、今の実力をチェックしてみることにしました!
結果は。。。。
長男・・・143点
長女・・・74点
次男・・・94点
次女・・・59点
5級は200点満点中140点以上で合格。
9級と10級は150点満点中120点以上で合格です。
長男、さすがに学年相当の級なので、すでに合格点突破です!!
もう少し、習っていない漢字を中心の勉強をすれば、いつの過去問を解いても合格点が取れるようになるのではないかと思います。
漢字の苦手な次男ですが、94点も取れていました!!
もっと、ダメダメかと思っていたのですが、思っていたよりも手ごたえがあり、安心しました。
読みはバッチリなので、あとは書き取り。
これはもう、ひたすらノートの書いて思えてもらうしかありません。
問題は、長女と次女。
合格点の半分しか取れていませんでした。。。
今年も漢検にチャレンジしようと少し前からちょっとずつ勉強は始めていたのですが、思ったより身についていません。。。
う~ん、どうしたもんか。。。
もう少し出来ていて欲しかったのですが。。。
長女、読みはバッチリなのですが、書きが苦手なようで。。。
読みは配点が1点、書きは2点なので、書きが出来ないと点数がなかなか上がりません。。。
やはり、地道にノートに書いて覚えるしかなさそうです。
次女は、見たことがない字に悪戦苦闘。。。
過去問を解いている途中で、「こんな字、見たことないもん。知らん」と機嫌が悪くなってしまいました。
画数が多い字は特に嫌みたいで、「木」という字は嫌がらずに書くのですが、「森」という字を見ると「こんな難しい字は知らん。書けん」とふてくされます(汗)
木っていう字を3つ書くだけだよとなだめながら、森の字を練習してもらいました(汗)
次女も、ひたすらノートに練習して覚えてもらうしかなさそうです。。。
問題集は最新版の方がいい!
さて、我が家が漢検の勉強で使っている問題集は「漢検過去問題集」です。
この 過去問を何度も何度も合格点が取れるまで繰り返し解きます。
全ての回で合格点が取れるようになれば、本番当日でも合格点が取れるようになっています。
ここで、注意点が1つ!
問題集は出来るだけ最新版のものを用意したほうがいいということです。
なぜなら、出題方法が変更になっている場合があるからです!!
昨年次男が10級を受検するときにそのことに気が付きました。
長男、長女が使用した漢検10級の問題集が家にあったので、何も考えずに次男はその問題集(6年前のもの)で勉強をさせていました。
出題される漢字が変わる訳ではないので、古くても大丈夫だと思っていたんです。
しかし、その考えは間違えでした。。。
漢検の受検日1週間ほど前に、公文教室で漢検の模擬テストをしてくれました。
きっと、一番最新の過去問を解かせてくれたのだと思います。
その模擬テストを見てビックリ!!
出題方法が違う問題があったんです!
次男、家で練習していなかったので、何を問われているのか理解するのに悩んだそうで。。。
このあと、すぐに最新の過去問題集を買いに書店に走りました(笑)
今回次男が受ける9級。長男、長女が使ったものがあります。
しかし、平成26年版と6年前のもの。
もしかしたら出題方法が変わっているのではと思い、書店で最新版のものを見てみます。
案の定、変更がありました(汗)
長男や長女が受検した時には、こんな読み仮名の虫食い問題なんてなかったですから。。。
ということで、次男には最新版の過去問題集を購入しました。
5級と10級は昨年度のものなので、今家にあるので大丈夫でしょう!!
ノートにひたすら書いて覚えるのみ!!
後は、過去問題を解きながら、分からなかった漢字をひたすらノートに書いて覚えるのみです!!
漢字ノートをそれぞれ買ってきて、間違えた字をひたすら書きます。
次男や次女は5~10字くらいを目安に、ノートに書いて覚え、書き終わったら今覚えた漢字が本当に書けるかテストをします。
これで、合格すれば、次の字の勉強へ。
もし、まだ書けなければ、書けなかった漢字をまたノートに書いて覚えます。
このように、ノートにひたすら書いて書いて書いて、覚えるのみです!
今年の夏も漢字一色!
こんな感じで、今年の夏休みも漢字の勉強一色になりそうです(汗)
毎回、夏休みの宿題に漢検の勉強と子供たちの勉強を見なければならないことを増やしてしまい、自分で自分を忙しくしてしまっているのでは?と後悔しています(笑)
でも、何か目標がないと子供たちのモチベーションも上がらないし、目標がないと勉強をしようという気も起らないようで。。。
もう、受検すると決めたので、決めたからには4人全員合格を目指して、頑張ろうと思います!
さぁ、今年の夏休みも忙しくなりそうだな!頑張ろう!!