我が家の夏の風物詩となっている「漢検受検」の結果が返ってきました!!
今年は、4人全員合格ならず。。。
3人合格、1人不合格という結果になってしまいました。
今回は、この漢検について書いていこうと思います。
毎年受験中の漢検、今年で9回目です!
長男が年長、長女が年少時に初めて漢検を受験して以来、8年連続受験し続けてきました。
2年前から次女が参戦し、子供たち4人全員で漢検受験をすることになって3年目です!!!
長男、長女、次男は通っている学校でも漢検を受けることが出来ましたが、日程の都合上、今年もみんなで通っている公文教室で受験することにしました。
受験級は
長男(中学2年)・・・3級(中学校卒業程度)
長女(小学6年)・・・3級(中学校卒業程度)
次男(小学3年)・・・7級(小学校4年生修了程度)
次女(年長)・・・8級(小学校3年生修了程度)
です。
4人全員、自分の学年よりも上の級にチャレンジします。
公文で国語を学習している長女、次男、次女はすでに習っているとは言え、勉強を始めた当初は、合格点まで程遠い点数でした。
長男・・・171点(140点以上で合格)
長女・・・107点(140点以上で合格)
次男・・・74点(140点以上で合格)
次女・・・70点(120点以上で合格)
漢字が得意な長男以外は、悲惨な点数しか取れていません。。。
次男は合格点の半分程度しか取れていない状況でした。。。
そんな、子どもたちでしたが、夏休み中毎日毎日過去問を解き、書けなかった漢字は何度もノートに書いて合格点が取れるまで過去問を解き続けました。
そして、試験に挑みました。
漢検の結果発表!
漢検終了後から、結果がまだかまだかとソワソワしながら待っていましまた。
長男と次男、次女は、試験前にはどの過去問を解いても余裕で合格点を上回る点が取れていたので、心配はしていなかったのですが、問題は長女。
毎回合格点ギリギリしか取れていませんでした。
試験から数日後に、3級を受検した長男、長女と7級を受検した次男が問題用紙をもらってきました。
ドキドキしながら自己採点をしてみます。
長男は自己採点の結果、余裕で合格点を突破!
次男も、自己採点の結果、合格点を突破してそうです。
問題は長女です。
「問題用紙に復元した解答を見せてくれれば答え合わせするよ」と聞いてみたのですが、試験に本人的に手ごたえがなかったようで、「しなくていいよ。多分合格点に達していないから」と言われてしまいました。
ちなみに、問題用紙に直接答えを書き込む8級を受検した次女は、問題用紙が持ち帰れないので、自己採点は出来ません。
しかし、かなり自信があるようで、「私、絶対合格してるから大丈夫!」と自信満々に言っていました。
漢検から約1か月後の公文教室の日、迎えに行くと次女が「これ漢検の結果だって!」と封筒を渡してくれました。
ドキドキしながら確認してみます。
長男の結果は?
長男 3級 合格
どの過去問を解いても、いつも合格点をたたき出していた長男。
自己採点でも合格していることは分かってはいましたが、無事合格していました。
200点満点中173点で合格でした。
ちなみに正答率レーダーチャートはコチラ。
相変わらず、四字熟語が苦手なようです。
さらに、今回は部首も間違えが多かったようです。
もう少し、四字熟語を覚えてもらう必要がありそうです。
長女の結果は?
長女 3級 不合格
受験日数日前にやっと、過去問を解いて合格点が出るようになった長女。
今回の試験で合格できるかが心配していました。
が、心配した通り合格点には少し届きませんでした。。。
200点満点中121点で不合格でした。
本人が試験が終わった時に手ごたえを感じていなかった通りになってしまいました。
あと、19点。。。
漢検は、読みや部首以外は、1問2点の配点なので、あと10個漢字が書けていれば合格だったのに。。。
ちなみに長女の正答率レーダーチャートはコチラ。
対義語・類義語と漢字訂正の出来がとっても悪いことが分かります。
もう少し、対義語・類義語を重点的に勉強する必要があることが分かりました。
次男の結果は?
次男 7級 合格
漢字の苦手な次男。
なかなか漢字が覚えられず苦労していましたが、無事合格!!
200点満点中160点で合格していました!!
ちなみに次男の正答率レーダーチャートはコチラ。
次男は同じ読みの漢字や送り仮名が苦手なようです。
次女の結果は?
次女 8級 合格
最初はなかなか合格点が出せず、勉強するのを嫌がったりしましたが、何度も何度も過去問を解き、書けなかった漢字をノートに書いて覚えるようにしたところ無事合格しました。
150点満点中141点で合格しました!
嫌だ嫌だと言いながらも漢字をたくさん書いた成果で、書き取りは全て書けています!
ちなみに次女の正答率レーダーチャートはコチラ。
次女は、全体的にバランスよく正解しています。
あえて言うなら、もう少し反対語や同じ部首の漢字の精度上げなきゃなぁ。
漢検合格への勉強方法は?
さて、漢検合格への勉強方法ですが、今年も昨年同様、基本的には過去問を解き、書けなかった漢字をひたすらノートに書くという勉強方法をしました。
子供たちの資格取得を更新しました↓
1人不合格だった長女CBT受験をするか悩んでいます
さて、1人不合格だった長女。
実は、今回は2度目の不合格です。
2月に3級を受験したのですが、合格点には届きませんでした。
その後、日々の宿題などに追われ漢検の勉強をほとんどせず、夏休み前には折角覚えていた漢字をかなり忘れていたことが判明!
一生懸命思い出すため、過去問を解いていたのですが、間に合わず今回も不合格になってしまったんです。。。
長女、前回の反省を生かして、「漢字をまだ覚えている間にもう少し勉強して、CBT受験しようかな」と言い出しました。
会場受験なら年3回しか受検のチャンスはありません。
しかし、このCBT受検なら毎日開催されているので、自分の都合のいい日に受検することが可能なんです!
今から、長女が納得(これなら合格できそうと思う)するまで勉強してCBT受検を申し込むのもありかなと思っています。
長女は次の夏までに漢検3級合格目指して頑張ってもらおうと思います!