我が家の長男、この4月から中学校に入学しました。
長男が、中学生になって楽しみなことの1つは「部活動」です。
卓球教室に通い始めて、卓球が大好きになった長男は「卓球部に入部する」とずっと言い続けていました。
長男が卓球教室に通い始めた詳しい経緯はコチラ↓をご覧ください。
部活動のある日はヘロヘロになりながら帰宅しますが、卓球が毎日できることが嬉しいようです。
朝、起きるのが苦手なのに、朝練のある日は目覚まし時計とともに起床しています(笑)
そんな、長男。卓球愛がさらに強くなり、「家でも卓球の練習がしたいから卓球台が欲しい」と言い出しました(汗)
今回は、この卓球台について書いていこうと思います。
強くなりたいから家でも練習したい!
通っている卓球教室は、卓球の基本的なことを教えてくれる教室です。
なので、試合に出たりすることはありません。
しかし、部活となると年に何回か大会があります。
入部した卓球部も入部後すぐに大会があるということを聞いた長男。
(新型コロナウイルスの関係で、実施されるかはまだ不明ですが。。。)
「出場選手に選ばれたい!だから強くなりたい!」と言い始めました。
向上心があるのは良いことです!
そんな長男、家でもずっと卓球のラケットとボールを持って過ごしています!
インターネットなどで、家でもできる練習方法を検索して練習をしています。
例えば、玉突きをしたり、ボールに回転をかける練習をしてます。
そんな長男が、「やっぱり家でも打ち合う練習がしたい」と言い始めました。
どうやら長男、卓球教室でしている卓球マシンでの練習が家でもしたいようです。
そうなると卓球台が必要になってきます。
広い体育館でみる卓球台は、そんなに大きく見えませんが、実際に家に置くことは可能なのでしょうか??
卓球台の大きさって??
さっそく卓球台の大きさを調べてみました。
卓球台のサイズ(国際規格)
長さ 2740mm、幅 1525mm、高さ 760mm。
畳1帖(団地間)が1700mm×850mmなので3畳よりも大きいです!!
体育館で見るときは、そんなに大きいとは思わないんですが、結構な大きさです。
今の我が家ではリビングに何とか置けるかなという大きさでした(汗)
仮に置いたとしても、動きがかなり制限されそうです。
これは、ちょっと現実味がありません。。。
他に良い方法はないかと探してみると、国際規格以外に、家庭用サイズやコンパクトサイズもあるようです。
家庭用サイズは
約 長さ 2400mm、幅 1200mmです。
国際規格より一回り小さい感じです。
3畳になんとか収まりきる大きさです。
さらに、家庭用サイズよりも一回り小さなコンパクトサイズというのもありました。
大きさは、約 長さ 1800mm、幅 900mmです。
畳1枚ぐらいの大きさで、我が家のダイニングテーブルよりちょっと長いぐらいです。
コンパクトサイズを購入するぐらいなら、ダイニングテーブルで代用できそうです。
長男の希望は国際規格(汗)
長男に、卓球台について調べたことを話してみました。
長男自身も色々と調べていたみたいです。
家庭用サイズなら、何とか家にも置けるかもよと打診してみたのですが、「俺は国際規格のが良い。中途半端な大きさを買うと、後でやっぱり国際規格の方が良かったって思いそうだから」とのこと(汗)
長男の言うことも納得です。
ということで、卓球台の件は一時保留ということになりました。
何畳あれば国際規格の卓球台がおける?
とりあえず保留になった卓球台ですが、どれくらいの広さの部屋があれば卓球台も置け、十分練習するスペースも確保できるか調べてみることにしました。
まずは、6畳から考えてみます。
ちなみに団地間で考えています。
6畳だと、卓球台を置くだけで精一杯です。
左右は50㎝、前後は66㎝しかスペースがありません。
これでは、腕を振ってボールを打ち返すのは無理です。
次いで8畳はどうでしょう。
左右に少しゆとりができましたが、それでも93cmです。
前後は6畳と変わらないので66cmしか空きスペースがありません。
8畳でもボールを打ち返すだけのスペースは確保できそうにありません。
では10畳ではどうでしょうか?
左右は8畳と同じで約93cmのスペース。
前後は少し広くなって約75cmになりました。
しかし、まだまだ卓球ができるほどのスペースとは言えないと思います。
12畳ではどうでしょうか?
左右は、10畳と同じで約93cmです。
前後は少し広くなって約1.1mです。
それでも1m。少し大きな動きになると壁にぶつかりそうです。
12畳の部屋でも卓球台を置いて練習をするのはちょっと無理そう。
どれくらいスペースがあれば卓球の練習ができるのか長男に聞いてみました。
「広ければ広いに越したことはないけど、左右は1mぐらい。前後は2mぐらいのスペースが欲しい」と言われました。
ということは、左右は
1725mm(卓球台)+2000mm=3525mm
の長さが必要です。
前後は
2740mm(卓球台)+4000mm=6740mm
の長さが必要になります。
ということは、
左右が約1m、前後が約2.4mのスペースがある18畳以上の広さがあれば卓球の練習ができると思います。
もちろん、これ以上広ければ広い方が良いんでしょうが。
自宅に卓球台を置くって結構ハードルが高いです。
卓球台を家に置いて練習したいという長男の要望を受け、色々と調べてみましたが、なかなか自宅に卓球台を置くってハードルが高いことが分かりました。
長男の要望に応えてあげたかったのですが、難しそうです。
長男が納得する家で卓球の練習ができる環境を整えられないか、もう少し考えてみようと思います!