我が家の長男、先日手首を痛めてしまいました(泣)
診断の結果「骨端線 損傷」とのこと。。。
ということで、手首を添え木固定されています。
今回はこのことについて書いていこうと思います!
- 長男、手首を負傷・・・
- 病院で診察の結果「骨端線 損傷」と診断
- 骨端線って何??
- お風呂に入るのが大変(汗)
- 添え木固定をお風呂で濡らさない方法
- 早く完治し、風呂前のビニール袋巻き巻き生活から解放されたい!
長男、手首を負傷・・・
先日、家族で体を動かそうと広場でボール遊びをしていました。
やわらかいボールをみんなで蹴ってボールを追いかけて走り回ります。
すると、長男がいきなり派手に転びました!!!
次女が慌てて報告に走ってきます。
「ママぁ~。おっきにぃにが転んで血が出てるよ!!早く来て~」
いつもならすぐに立ち上がる長男ですが、なかなか立ち上がりません(汗)
どうしたんだろうと思い、様子を見に行きます。
長男、膝や肘をすりむき血が出ていましたが、それ以外は大丈夫そう。
ほっと一安心し、「大丈夫?立てる?」と聞くと、「大丈夫、大丈夫。ただ、手首がちょっと痛いんよね」と返答が。
痛い右手を見てみますが、外傷もなく、腫れなども見られません。
転んだ時に、手をついて少し痛みがあるくらいかなとその時は、思っていました。
しかし、それからもずっと手首を痛がる長男。
手首が痛く、服の脱ぎ着も難しそうです(汗)
外傷や、見てわかるぐらいの腫れがあればわかりやすいのですが、いくら見ても長男の腕が腫れているようには見えません。
とりあえず、この日は湿布を貼って様子を見ることにしました。
病院で診察の結果「骨端線 損傷」と診断
次の日の朝、長男に手首の調子を聞いてみます。
痛みは変わらずあるというので、病院で見てもらうことにしました。
というのも、今から約半年前に同じように、腫れもあまりないのにずっと足を痛がる長女が骨折していたということがあったので。。。
数週間前から足の甲を痛がっていた長女、まさかの骨折でした😱
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) 2019年12月9日
しばらく車で登下校決定です😰#骨折 #子育て
素人の私が気が付かなかった腫れを病院の先生はすぐに「腫れている」と気が付きました。
今回も、私が腫れていないと思うだけで、病院の先生が見れば腫れているのかもしれません。
長男とも相談し、病院で一度見てもらうことにしました!
診察室に入り、痛い右手首を先生に見せます。
先生の第一声がコチラ!
「あぁ~、ここ腫れてるね。ここが痛いでしょ?(腫れているところを押さえる)」
やはり、素人の私が気が付かなった手首の腫れですが、病院の先生が見ると一目瞭然でした。
病院に連れてきておいて良かったと思った瞬間でした。
しかし、その次に先生が言われた言葉に凍り付きます。。。
「あぁ~、こりゃ折れとるかヒビが入っとるかもね。まずはレントゲン撮ろうか」
な、なんと骨折している可能性が。。。。
長男、手首を色んな角度から撮影されたそうです。
レントゲンを撮り、診察に呼ばれるまでドキドキでした。
診察に入り、先生から
「レントゲンの結果、骨に今のところ異常はみられないね。だから骨端線を損傷したんだと思うよ。そのままだと痛いだろうから、とりあえず固定をしておくね」
ということで、長男、利き手である右手を添え木で固定されることになりました(汗)
固定されると痛みがだいぶ楽になったようです。
次は1週間後に診察です。
それまでに、痛みが引いてくれるといいのですが。。。
長女の件があるので楽観視できない自分がいます。
実は長女、長い間足の甲が痛いと言っており、病院でレントゲンを撮ってもらいました。
しかし、1回目の撮影では骨に異常が見られませんでした。
1週間経っても痛みが引かず、もう1度レントゲンを撮った時に、仮骨が形成されていることがわかり、骨折だったことが判明したんです。
先生には、「子供の骨は柔らかいから検査しても分からないこともあるんだよ。仮骨が形成されて骨折していたとわかることもよくあるからね。」と言われました。
なので、長男も1週間後痛みが引いておらず、もう1度レントゲンを撮ってみて、骨折と診断されるのではないかと冷や冷やしています。。。
骨端線って何??
しかし、骨端線とは何でしょうか?
骨端線とは
または成長軟骨。発育期の骨には、骨の端に成長軟骨と呼ばれる成長をつかさどる軟骨層がある。X線写真では、この部分が細い隙間として見え、骨端線と呼ばれる。小児では、スポーツや交通事故などの強い外力によって骨端線を損傷する場合もある。
(関節ライフより引用)
そういえば思い出しました!
思春期早発症で、治療をしていた長男・長女の手のレントゲンを撮った時に小児科の先生から説明を受けたことを!!
子供の骨が成長する部分で、この線が消えてしまうと、それ以上はもう成長しないと説明を受けたと記憶しています。
身長 約170㎝の長男、腕の骨に骨端線がバッチリありました!まだ、もう少し成長の余地がありそうです!
どうやら、長男は転んで腕をついたときにこの骨端線が痛めたようです。
色々調べていると、この骨端線を痛めること子供ではよくあるみたいです。
お風呂に入るのが大変(汗)
さて添え木固定した長男、何が大変かと言えばお風呂です。
お風呂のたびに、固定を外すわけではないので固定したまま入ります。
なので、濡らすわけにはいきません。
ビニール袋などを被せ、濡れないようにしてから入る必要があります。
これは、長女が足の甲を骨折した時も一緒でした。
水が入ってこないようにするのに、色々と試行錯誤を繰り返し、一番水が入ってこない方法を考えました。
添え木固定をお風呂で濡らさない方法
準備するものはコチラ
・サランラップ
・スーパーのビニール袋
・輪ゴム
・ガムテープ(布テープ)
この4点でできます。
ここで注意するのがガムテープです。
ガムテープの種類は紙テープではなく布テープを用意してください。
紙テープは紙テープの上にテープを貼ることが出来ません。
これでは強度が弱く、水が入ってくる可能性が高いんです。
それでは、腕にビニール袋をかぶせていきましょう!
1.サランラップを巻く
サランラップを腕2周出来るぐらいの長さに切り取ります。
幅が長い場合は半分に折ると作業がしやすいです。
半分に折ったサランラップを腕と添え木固定の包帯との境に巻きます。
隙間が出来ないように、ラップを引っ張りながらピタッと巻きます。
2.輪ゴムで固定
サランラップを輪ゴムで固定します。
1本、もしくは2本ぐらいで固定します。
3.ビニールを被せる
ビニール袋の大きさは、固定されている部分がちゃんと隠れるぐらいの大きさが良いです。
ただし、大きすぎると少し作業がしにくいので出来るだけぴったりの大きさの袋を選んだ方が良いと思います。
4.ビニールの余った部分をまとめてガムテープで留める
ビニール袋の余った部分を小さくまとめます。
ビニールの上部がちょうどサランラップの上にくるようにします。
ビニール袋をガムテープでサランラップの上に貼り付けます。
この時、少し強めに引っ張りながらガムテープで留めます。
ゆるく留めると、ずれてしまうので痛くない程度に少しきつめに巻きます。
ガムテープは、1周半~2周ぐらいさせると安心です。
この時、紙テープだとテープの上に貼れないので布テープの方が良いです!
5.完成
これで完成です。
さっそく、お風呂に入ります。
いくらビニール袋をかぶせたからと言っても、出来るだけ水がかからないように気を付けてください。
ビニール袋は万能じゃないので。。。
今のところ、この方法で問題は発生していません。
包帯がべちょべちょになることは1度もありません。
ちなみに、調べてみると「ギプスカバー」というものも売っていました。
これなら、いちいちテープで留めたりする必要がないので、楽そうです!
しかも繰り返し使えるみたいなので経済的ですしね!
固定を長い間する必要がある場合は、このカバーを購入するのもよさそうですね。
我が家の長男の場合、もしかしたら1週間後の診察で痛みがなくなれば、固定が取れる可能性があるので、しばらくはこのビニール袋作戦で乗り越えようと思います!
早く完治し、風呂前のビニール袋巻き巻き生活から解放されたい!
さて、長男が手を固定されてから3日が経過しました。
お風呂に入る前にビニールを巻くのも今日で3回目です。
片腕が使えないので長男1人でビニールを巻くのは大変。
ということで、必然的に手伝う必要があります。
難しい作業ではないのですが、毎日となると面倒くさい(笑)
次の診察まであと5日。
それまでに痛みも腫れも引いて完治しているといいな。
ビニール巻き巻き生活から、早く解放されたいです!