子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

卓球台を家に置くには?どれくらいの広さが必要??何畳あれば置ける?

長男が卓球部に入り、家に卓球台が欲しい言い出したことをきっかけに、家に卓球台を置くにはどれくらいの広さが必要なのか調べてみました。

 

卓球台の大きさはどれくらい?

まず、卓球台の大きさを調べてみました。

卓球台のサイズ(国際規格)

長さ 2740mm、幅 1525mm、高さ 760mm

 

畳1帖(団地間)が1700mm×850mmなので3畳よりも大きいです!!

 

体育館で見るときは、そんなに大きいとは思わないんですが、結構な大きさです。

 

ちなみに国際規格以外にも、家庭用サイズやコンパクトサイズもあるようです。

 

家庭用サイズは

約 長さ 2400mm、幅 1200mmです。

国際規格より一回り小さい感じです。

3畳になんとか収まりきる大きさです。

 

さらに、家庭用サイズよりも一回り小さなコンパクトサイズというのもありました。

大きさは、約 長さ 1800mm、幅 900mmです。

畳1枚ぐらいの大きさで、我が家のダイニングテーブルよりちょっと長いぐらいです。

コンパクトサイズを購入するぐらいなら、ダイニングテーブルで代用できそうです。

 

国際規格、家庭用サイズ、コンパクトサイズを比較してみるとこんな感じです。

 

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比較してみると、コンパクトサイズの小ささが際立ちます。

 

どれぐらいの広さがあれば国際規格の卓球台がおける?

やはり、練習するのならば国際規格の卓球台で練習したい!

では、どれくらいの広さの部屋があれば国際規格の卓球台が置け、十分練習するスペースも確保できるか調べてみることにしました。

 

広さと言っても「〇平方メートル」だとピンッとこないので、何畳あればいいのか調べてみました。

6畳の場合

まずは、6畳から考えてみます。

ちなみに畳1畳の大きさは、本間、江戸間などで少し大きさが違います。

今回は、一番小さい団地間で考えてみました。

(というのも、我が家が団地間だったためです。。。)

 

6畳の部屋に卓球台を置いてみるとこんな感じです。

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 6畳だと、卓球台を置くだけで精一杯です。

左右は50㎝、前後は66㎝しかスペースがありません。

これでは、腕を振ってボールを打ち返すのは無理です。

 

6畳では無理ということが分かりました。

8畳の場合は?

次いで8畳に卓球台を置いた場合はどうなるでしょうか?

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6畳に比べると左右に少しゆとりができ、、空きスペースは93cmです。

しかし、前後の長さは6畳と変わらないので66cmしか空きスペースがありません。

8畳でもボールを打ち返すだけのスペースは確保できそうにありません。

 

8畳でも卓球台を置いて練習するのは無理なことが分かりました。

10畳の場合は?

では10畳ではどうでしょうか?

卓球台を置いてみるとこんな感じです。

 

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左右は8畳と同じで約93cmのスペース。

前後6畳や8畳よりは少し広くなって、空きスペースが約75cmになりました。

しかし、まだまだ卓球ができるほどのスペースとは言えないと思います。

10畳でも卓球台を置いての練習は無理だと判明しました。

12畳の場合は?

12畳ではどうでしょうか?

卓球台をおいてみるとこんな感じになります。

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左右は、8畳や10畳と同じで約93cmの空きスペースを確保。

前後は少し広くなって約1.1mの空きスペースを確保できました。

それでもやっと1m。

少し大きな動きになると壁にぶつかりそうです。

 

12畳の部屋でも卓球台を置いて練習をするのはちょっと無理そうです。

練習するのに必要な空きスペースはどれくらい?

では、どれくらい空きスペースがあれば卓球の練習ができるのでしょうか?

長男に聞いてみると以下のような回答が!

「広ければ広いに越したことはないけど、左右は1mぐらい。前後は2mぐらいのスペースは欲しい」と言われました。

 

ということは、部屋のサイズとして

左右は

1725mm(卓球台)+2000mm(空きスペース)=3525mm

の長さが必要です。

 

前後は

2740mm(卓球台)+4000mm(空きスペース)=6740mm

の長さが必要ということになります。

18畳以上は必要と判明!

先ほどの空きスペースの計算から考えると、国際規格の卓球台を置いて練習するには18畳以上の広さが必要だということが分かりました。

 

18畳の部屋に卓球台を置いてみるとこんな感じです。

 

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ちなみに、18畳の畳の敷き方にはいろいろあるとは思いますが、今回は8畳と10畳の二間をくっつけた部屋を想定して考えました。

これなら、左右の空きスペースが約1m、前後の空きスペースが約2.4mあるので、国際規格の卓球台を置いても十分に動き回れ練習ができると思います。

 

ということで、左右が約1m、前後が約2.4mのスペースがある18畳以上の広さがあれば卓球の練習ができることが判明しました。

 

もちろん、これ以上広ければ広い方が良いんでしょうが。

補足:家庭用やコンパクトサイズならどれくらいの広さが必要?

国際規格の卓球台を置いて練習するとなると18畳以上とかなりの広さが必要となり、なかなか難しいことが分かりました。

ならば、家庭用サイズやコンパクトサイズならどれくらいの広さがあれば置けるかも、ついでに考えてみるとにしました。

 

家庭用サイズの卓球台の場合は?

国際規格の卓球台を置く広さを考えた時を同じように左右1mと前後2mの空きスペースを設けることとして計算してみます。

 

左右は

約1200mm(卓球台)+2000mm(空きスペース)=約3200mm

の長さが必要です。

 

前後は

約2400mm(卓球台)+4000mm(空きスペース)=6400mm

の長さが必要ということになります。

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ということで、家庭用サイズならば16畳以上の広さがあれば練習できることが分かりました。

コンパクトサイズの卓球台の場合は?

では、コンパクトサイズの卓球台の場合はどうでしょうか?

同じように左右1m、前後2mの空きスペースを設けて広さを計算してみます。

左右は

約900mm(卓球台)+2000mm(空きスペース)=約2900mm

の長さが必要です。

 

前後は

約1800mm(卓球台)+4000mm(空きスペース)=5800mm

の長さが必要ということになります。

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ということは、12畳の広さがあればコンパクトサイズを置いて練習ができそうです。

ちなみに、この12畳の広さですが、6畳と8畳を二間くっつけた12畳です。

 

自宅に卓球台を置くって結構ハードルが高いです。

卓球台を家に置いて練習したいという長男の要望を受け、色々と調べてみましたが、国際規格の卓球台を置くには、18畳以上の広さが必要となると、なかなか難しいかなと思いました。

自宅に卓球台を置くってハードルが高いです。

 

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