今年も家庭菜園をすることにしました。
今回は、今年の家庭菜園について書いていこうと思います。
毎年している夏野菜の家庭菜園
我が家の子供たちは野菜作りが好きです。
長男が生まれた頃に住んでいたアパートには、各世帯に家庭菜園スペースがあったので、遊ばせておくのももったいないと思い、家庭菜園を始めました。
子供が大きくなるにしたがって、子供たちも家庭菜園を楽しんでくれるようになり、毎年どんな夏野菜を育てるかホームセンターに行って相談しながら苗を購入していました。
しかし、次女が生まれてから以前のアパートでは手狭になり少し広めのマンションに引越ししました。
引っ越しをしたマンションでは、家庭菜園スペース(?)が小さく、しばらく家庭菜園はお休みしていました。
でも、子供たちはゴールデンウィーク頃になると、夏野菜育てたいなというので、ベランダでプランターを使ったベランダ菜園を細々と続けていました。
2019年から、家庭菜園スペースを整備して、ベランダ菜園と同時進行で家庭菜園を復活させました。
という事で、毎年のように夏野菜を家庭菜園で育てています。
小さな家庭菜園スペースがなくなる
今年も家庭菜園をしようと思っていた矢先。
小さな家庭菜園スペースがなくなることに。。。
マンションから「駐車場後ろの土の部分に防草マットを敷く」とお知らせが来たんです。
狭いスペースだったので家庭菜園が出来なくなるのは、特に問題がなかったのですが、1つ困った問題が!!
それは、ベランダ菜園で使用した土の処分です。
今までは、家庭菜園スペースに使い終わった土を出し、家庭菜園の土の補充にあてていました。
しかし、防草マットを敷かれてしまうと、もう家庭菜園スペースに土を出すことが出来なくなります。
そうなったら、ベランダ菜園に使った土はどうやって処分すればいいのでしょうか?
そう思い、土の良い処分方法が見つかるまでベランダ菜園はお休みにしようと思っていました。
次男、学校からブロッコリーの苗を貰ってくる
今年はベランダでも夏野菜を育てるの無理だなと思っていた矢先、学校から次男がブロッコリーの苗を貰って帰って来たんです!!
「えっ?これどうするの?」と次男に聞いてみると、「育ててみたいから貰って来たの!」との返事が!!
よくよく、聞いてみると、次男がブロッコリーはどの部分を食べているのか疑問(蕾なのか、それとも花が咲き終わってできた実なのか?)に思っていたらしく、それを理科の先生に言ったところ、じゃあ、自分で育てて、調べてご覧という話になったらしいんです。
ということで、急いでホームセンターに野菜の土を買いに行きました。
今年は諦めていたベランダ菜園ですが、1株育てるのも2株育てるのも大差はないと思い、子供たちが大好きなミニトマトの苗も購入し育てることにしました。
早速家に帰って、大きめの鉢に植え替えです!
ブロッコリーとミニトマトの植え替え完成!
ブロッコリーとミニトマトをそれぞれ、大きめの鉢に植え替えました。
ミニトマトは何度も育てたことがあるので、どれくらいの高さに育つのかなどの想像はつくのですが、ブロッコリーは初めてです。
どれくらい大きく育つのか今から楽しみです。
ちなみに、ブロッコリーは写真からも分かるように、葉っぱに沢山の虫食いの穴がありました。
学校から持って帰って来た時からあったのですが、よ~く観察してみると、小さな青虫が3匹!!
美味しそうに葉っぱを食べています。
次男に「大変、青虫に葉っぱが食べられてるよ」と教えると、「どこどこ!」と言いながら飛んできました。
次男:「あ~、モンシロチョウの幼虫じゃ。学校からついてきたんじゃね」
私:「どうする?捕まえて育てる?」
次男:「いや、育てるのはいいや。学校の教室でも育てとるし」
私:「じゃあ、どうする。このままにしとったら葉っぱ食べられちゃうよ。退治する?」
次男:「えっ!殺すのはかわいそうじゃん。逃がしてくる」
と言って、そっと3匹の青虫を掌にのせて、近所の草むらに逃がしに行ってました。
その草むらには、青虫の好きな葉っぱがあったのだろうか。。。
2023年の収穫はどうなるのか??
さて、ここ2年は家庭菜園の収穫量を記録しています。
2021年はミニトマト2株、ピーマン2株、ナス1株植えました。
結果は
満足のいく収穫が出来ました。
そして昨年(2022年)は、ミニトマト2株、ピーマン1株、ナス1株、オクラ1株を育てました。
2021年の収穫を上回れるようにと頑張った家庭菜園でしたが、結果は。。。
全てが目標を達成できず。。。
失敗の年でした。
さて、今年の収穫量はどうなるでしょうか。
いつもより植え付けた時期が遅いから収穫量が少ないかもしれません。
それでも、ミニトマトは60個以上は収穫出来れば良いなと思っています。
ブロッコリーは初めて育てるので、どれくらい収穫が見込めるのか見当もつきません。
イメージは大きな蕾の塊が1つ出来て終わるような気がしますが。。。
取り合えず、ブロッコリーに関しては、次男の疑問を自分の目で観察して解決してもらうのが大切なので、収穫量というよりは、蕾がちゃんとつくまで育てられればいいなと思っています。
さて、我が家の今年のベランダ菜園はどうなるでしょうか。楽しみです!