第四級アマチュア無線技士の免許申請をしました。
今回は、なぜ免許申請をすることになったのか、免許申請に必要な書類やかかった費用について書いていこうと思います。
旦那、第4級アマチュア無線技士 資格にチャレンジ
我が家の旦那は資格マニアです(笑)
自己研鑽のために、色んな資格試験にチャレンジしています。
旦那の取得資格一覧はコチラをご覧ください。
そんな旦那、この度第四級アマチュア無線技士の資格に挑戦しました。
なぜこの資格にチャレンジしようと思ったかというと、海外出張に行く前に受験可能な資格だったからです(笑)
海外出張に行く前に、何か資格試験にチャレンジしたいと思っていたようで、色々調べていると、この資格を見つけたようなんです。
なんていう動機でしょうか。。。
受験を決めた旦那は、早速「第4級ハム国試 要点マスター」という問題集を購入して勉強していました。
そして、 出張直前に試験を受けに行きました。
CBT形式での試験だったので、試験結果はすぐにわかります。
120点満点の第四級アマチュア無線技士の試験で、総合スコアは120点。
どうやら満点だったみたいで、合格なのは間違いなさそうです。
4級アマチュア無線のCBT形式の試験は点数はすぐに分かるのですが、合否はすぐには分からないようです。
試験を受けた後、合否結果が分かる前に旦那は予定通り海外出張に出かけました。
試験から約1週間。合否結果が届きました。
海外出張に出かけた旦那から「第四級アマチュア無線技士の試験結果がメールで届いたよ。無事、合格してました」と連絡がありました。
試験結果が発表されたとのメールが来て、IDとパスワードを登録すると、合格証のPDFがダウンロードできるという形式でした。 CBTはこんな感じなんですね。#アマチュア無線#4アマ#CBT試験 pic.twitter.com/maz1dnbn1K
— めたのさえた@中国隔離生活8日目 (@kougainet) 2022年2月16日
さて、合格通知が来たら、次は免許申請です。
海外出張中に旦那に代わり免許申請手続き
免許申請をしたくても旦那は海外出張中。
ということで、旦那の代わりに私が必要書類を揃えて免許申請手続きをすることになりました。
免許申請の流れを調べてみます。
総務省 電波利用ホームページに詳しい流れが書いてあり、免許申請書の様式をダウンロードすることが出来ました。
流れは以下の通りです。
1.申請書をダウンロード
2.A4 白色用紙に印刷
3.必要事項を記入
4.顔写真を貼り付け
5.申請書に必要書類を添付して送付
この5つの手順で申請できるようです。
申請書送付後、約1か月で免許証が送付されてくるようです。
早速、申請書を送付する準備を始めました。
1.申請書をダウンロードし、白色用紙に印刷
申請書は、総務省 電波利用ホームページからダウンロードできます。
このページでは、アマチュア無線技士、無線通信士、第一級海上特殊無線技士、陸上無線技術士・特殊無線技士(第一級海上特殊無線技士は除く)の申請書がダウンロードできます。
旦那が申請するのは第4級アマチュア無線技士なので、アマチュア無線技士用の様式をダウンロードします。
ダウンロードした申請書をA4サイズの用紙に印刷します。
もちろん印刷する紙は「白色」です。
プリンタがあれば家で簡単に印刷できます。
我が家も家のプリンタで印刷しました。
半年ほど前に、プリンタの調子が悪くなり新しいプリンタに買い替えていました。
買い替えていなかったら、ダウンロードしたデータをコンビニなどに持って行って印刷しなければいけなかったので、買い替えておいて良かったと心の底から思いました。
2.必要物を準備
免許申請の案内に書いてある必要書類を確認し準備します。
免許申請書は印刷したのでOK。
写真は、あったはず。
ということは準備が必要なものは、氏名及び生年月日を証する書類と手数料のための収入印紙、返信用封筒に貼る切手です。
氏名及び生年月日を証する書類は以下のうちのいずれかを用意する必要があります。
私は、住民票の写しを準備するため市役所へ行きました。
続いて、手数料用の収入印紙を購入のため郵便局へ行きました。
この時、ついでに返信用封筒に貼るための切手も購入します。
定型内の封筒だと84円切手を貼ればいいのですが、郵送の場合は「簡易書留」の利用を勧められていました。
ということで、簡易書留料金320円分もあわせて購入しておきました。
これで、準備物は全て揃ったはずです!
3.必要事項を記入
準備物もそろったので、印刷した申請書に必要事項を記入していきます。
記入例などの申請にあたっての必要事項が書かれたものを見ながら記入すれば、迷うことなく記入できました。
続いて、写真を貼り付けます。
ここで問題発生。
家にあった証明写真のサイズが違ったんです。。。
旦那の4級アマチュア無線技士の免許申請の手続きをしようと準備中。
— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) 2022年2月18日
しかし、家にある証明写真のサイズが全て違う事が判明!
急いで印刷し直さないと…#4級アマチュア無線技士 #免許申請 #写真 pic.twitter.com/ot1JNKStmJ
必要なサイズは30mm×24mm。
ということで、サイズに合わせて写真を印刷します。
印刷した写真を申請書に貼り付け、購入した収入印紙1750円分も申請書に貼り付けます。
これで、免許申請書は完成です。
続いて、返信用封筒の準備です。
自宅の住所などを書き、「簡易書留」と書き、簡易書留料金も含んだ404円分の切手を貼り付けます。
これで、準備完了!!
4.簡易書留で提出!
・必要事項を記入し、写真を貼り付け、1750円分の収入印紙を貼り付けた申請書
・住民票の写し
・返信用封筒
以上の3点を封筒に入れ提出です。
書類の提出先は以下の場所になります。
封筒に住所を記入します。
提出書類を入れる封筒は書類を折らずに入れられる封筒にしました。
必要物を入れ封筒に封をします。
封筒を持って郵便局へ!
郵便局から簡易書留で郵送しました。
これで、すべての作業は終了です!
免許申請にかかった金額は?
さて、免許申請にかかった金額はいくらだったでしょうか。
まず、収入印紙 1,750円。
返信用封筒(簡易書留)切手代 404円
提出封筒(簡易書留)切手代 440円
住民票の写し 200円
我が家は合計 2,794円かかりました。
後は、約1か月後に届く免許証を待つだけです。
アマチュア無線の免許ってどんなのか、届くのが楽しみです。