子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

手作りマスクのマスクの材料が不足している今、使い捨てマスクのゴム部分は捨てずに再利用してみよう!

市販の使い捨てマスクが手に入りにくくなって、かなりの時間が経過しました。

いまだに、ドラッグストアの店頭には並ばず、手に入りにくい状態が続いています。

そんな中、マスクが必要なので手作りマスクを作る方が増えています。

我が家も手芸好きの長女が、家族みんなのマスクを手作りしてくれています!

そんな、長女に頼まれてマスク作りのサイトを色々と調べたりしました。

treport.hatenablog.com

すると、次はマスクを作るのに必要な材料が手芸店から無くなっています(汗)

長女がマスクを作るのに、マスクゴムがなく色んなもので代用しています。

treport.hatenablog.com

 

今回、マスクゴムの代わりになると思い、使い捨てマスクのゴムを利用してマスクを新たに長女と作りました。

今回は、この新しい試みについて書いていこうと思います!

使い捨てマスク、何とか再利用できないか?

今は、我が家では家族全員が長女が作ってくれた布マスクを使用しています。

しかし、先日会社に出勤する旦那が慌てて出かけて行き、マスクをつけて行くのを忘れてしまいました(汗)

旦那、会社に予備の使い捨てマスクを常備していたので、事なきを得ました。

(通勤に電車などの公共交通機関を使用しないので、通勤時はマスクがなくても良かったので。。。)

なので、その日は旦那、会社から使い捨てマスクをつけて帰宅しました。

 

帰宅後、マスクをゴミ箱に捨てようとする旦那。

その姿を見て、「もったいない。何とか再利用できないだろうか?」と考え、思いついたのが、マスクゴムとワイヤーは使えるのではないかということです。

 

実は、長女が祖父にプレゼントしたプリーツマスクに、祖父から「ワイヤーを入れて作ってくれないか」と打診されていました。

そこで、ワイヤー入りのマスクのつくり方を調べてみると、使い捨てマスクから取り出して使うと書いてあったことを思い出したのです。

 

「そうだ!何も新しいマスクからワイヤーを取らなくても、使用済みのから取り出し、消毒して使えばいいんだ!」と思ったんです。

 

ちなみに、ゴムはつなげて使えば、マスクゴムの代わりになるかなと思い、切り取っておきました。

 

その後、長女はプリーツマスクに無事、消毒したワイヤーを入れて作ることが出来、プレゼントした祖父もとても嬉しそうでした!

使い捨てマスクのゴム部分をどう使う?

さて、切り取っておいたゴムの部分はどうしようかと悩みました。

ゴムの部分だけだと、マスクゴムとして使うのは少し短いです。

仮に使うのなら、結んで伸ばしてから使う必要があるでしょう。

なぜなら、使い捨てマスクのゴムの部分はこれだけだからです。

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そう、赤線の分だけ、ゴムが短いので、手作りマスクに通して使うと短いんです。

1枚の使い捨てマスクからとれるゴムを結んで伸ばしてやっと、片側分にしかなりそうにありません。

 

何とか、1枚の使い捨てマスクで、1つの手作りマスクの両方のゴムとして使えないものかと色々考えてみました。

 

そこで、この赤い部分もゴムとして使ってしまおうと考えました!

使い捨てマスクのゴム部分の再利用方法

この赤線部分もゴム部分として使おうと思うと輪になっているので、ゴムとして通すことは出来ません。

なので、ゴムを通す場所を作るときに、一緒に縫い込んでみることにしました!

 

まずは、上下の出っ張っている邪魔な部分を切り取ります。

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これを、マスクゴムを通す部分を作る予定だったところに置きます。

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そして使い捨てマスクゴムを巻き込む形で、マスクゴムを通す部分を三つ折りにします。

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そして、いつも通りミシンで縫います。

両方とも同じように、使い捨てマスクゴムを入れてミシン縫えば完成です!

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見た目は、違和感全くありません。

今回は、次男のために作っていた子供用立体マスクのゴムの代用として使ってみました。

そのつけ心地は?

さて、完成したマスクを次男につけてもらいます。

 

私:「どう?つけ心地は?耳、痛くない?」

次男:「ちょうどいいよ!いつものマスクより、耳全然痛くない!」

 

そうなんです。マスクゴムが手に入りにくくなって代用として使っている、ヘアゴムなどは、やっぱりマスクゴムと違って耳が痛くなりやすいようなんです。

 

しかし、この使い捨てマスクゴムは伸縮具合もちょうどよく、耳に負担があまりかからないようです!

 

あとは、洗ってみて、このゴムがどうなるか。。。

くしゃくしゃになって使い物にならなくなるのでは、意味がありません。

洗濯にも強ければ、これからは使い捨てマスクを使った時は、捨てる前に、ゴムの部分やワイヤーは除けておくと、後々使うことが出来ます!

その時は、ゴムの部分だけでなく、ゴムを含めた端全体(赤く丸で囲んだ部分)を除けておくと良いと思いました。

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手作りマスクの材料が手に入りにくい今、色んなものが代用品として使われています。

最近は、ゴムを見ると「マスクに使えるかな?」とついつい長女と二人で話し合っています。

そんな時間も、実はちょっぴり楽しかったりします!

使い捨てマスクゴム、洗濯した結果は

さて、使い捨てマスクゴムを再利用して手作りマスクを作ってから10日ほど経ちました、その間数回マスクを使用し、その都度洗濯しています。

 

使い捨てマスクのマスクゴムですが、洗濯しても問題なく使えています!!

 

ちなみに洗濯の方法は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っています。

それでも、ゴムがビヨンビヨンに伸びたりしていません。

 

着け心地も良いようで、「どのマスクをつける?」と子供に聞くと、使い捨てマスクゴムを選びます。

 

マスクゴムが手に入りにくくなっている今、使い捨てマスクのゴムの部分は捨てずに取っておくと後々使えると思います!

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