子ども4人のドタバタ日記

男の子2人、女の子2人の4児の母が、子どものことや日々の生活のドタバタを書き綴ってます。

長男、数検5級に挑戦!合格目指して頑張れ!

この度、長男が数検5級に挑戦しました。

いつもは、年度末に通っている公文の教室で行われる検定試験を受けていました。

が、通っている中学校でも検定を受けれるので、長男だけ一足早く受検することに!

今回は、この数学検定について書いていこうと思います。

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我が家の年度末恒例行事は数検受検!

我が家の夏の風物詩は、子供たちの漢検受検です!

treport.hatenablog.com

 

そして、年度末にももう1つ資格試験を受験しています。

それが日本数学検定協会が行っている、実用数学技能検定(通称:数検)です。

この資格試験受検が、我が家の年度末の恒例行事となっています。

treport.hatenablog.com

一足早く長男が数検に挑戦!

今年度も年度末に子供たち皆で数検にチャレンジしようと思っていました。

 

しかし、長男が中学校から「数検のお知らせ」をもらってきたのです。

長男、年度末には例年通り学年相当の5級に挑戦する予定でした。

もし、学校で受検するのなら中学1年生の内容がすべて修了していない状態での受検になります。

 

でも、せっかく学校で受検できるしと思い、長男に数検受験の意思を確認してみました。

 

長男のことだから、面倒くさいとか言って受検しないと思っていたのですが、「挑戦してみようかな」との返答が!!

 

せっかく長男がやる気を出しているのならと思い、この度長男だけ一足早く数検にチャレンジすることにしました!!

数検5級からの1次と2次試験があります

今まで子供たちが受検してきた11級~6級までは、小学校の算数の内容を問われる「算数検定」でした。

 

しかし、今回長男が受検する5級からは中学1年生以上の数学の内容を問われる「数学検定」になります。

 

数学検定は算数検定と違い、検定問題が計算技能を問われる1次検定数理技能が問われる2次検定の2つを受検しなければなりません。

それぞれ、1次及び2次検定で合格基準を突破して初めて合格となります。

 

数検5級の場合は問題数及び検定時間

1次検定:30問(50分)

2次検定:20問(60分)

合格基準

1次検定:全問題の70%程度

2次検定:全問題の60%程度 

となっています。

 

1次、2次、それぞれで合格する必要があるため、1次は合格、2次は不合格(逆パターンも有り)という場合は、数検5級は不合格となります。

でも、次回また挑戦するときには、合格だった検定の免除申請をすれば、前回不合格だった検定のみの受検で大丈夫なんです。

 

この措置は嬉しいですね。

数検5級の出題内容は?

数検5級は目安となる学年は中学1年です。

では、出題内容はどんなものでしょうか?

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日本数学検定協会より引用)

 

上の表からもわかるように、すべてが中学1年で習う内容ではありません。

小学5年、6年程度の内容が合わせて60%も問われるようです。

 

これなら、中学1年の数学の学習をすべて終わってなくても、合格基準はクリアできそうです。

 

ちなみに長男の数学の知識はというと、公文で数学に関しては中学で習う教材は修了し、中学課程認定テストに合格しています。

 

なので計算技能検定である1次に関しては、問題ないだろうと思っていました。

なぜなら、公文の数学教材は主に計算問題をするので。

しかし、公文の教材ではほとんど扱わない、図形などを問われる数理技能検定である2次は、厳しいものがあるかと思っていました。

 

が、上の出題内容の表を見ると、小学校で習ったことが完璧に解け、それに加えて中学1年で習う範囲を勉強すれば、大丈夫なのではないかと思ってきました。

さっそく過去問を解く

色々と悩んでも仕方ないので、まずは今の実力がどれくらいなのかを調べるために過去問を解いてもらいました。

 

結果、

1次:30問中30問正解の満点で100%

2次:20問中16問正解で80%

 

合格基準を突破していました!!

 

やはり、習っていない図形の問題などが出ると、全くわからないようです。

自分が受検するときに、どれだけわからない問題が出るかで合否が分かれそうです。。。

それまでに、少しでも解ける問題を増やしておかなければ!!

 

ちなみに計算問題ばかりの1次の感想を長男に聞いてみると「1次の方は俺は大好物じゃわ。こんな問題ばっかりだったらいいのに」と言ってました。

公文で、たくさんの計算問題を解いてきた甲斐があります。

 

検定当日

検定日まで、過去問題を解きながら対策をしてきました。

使用したのはコチラ

 検定から帰ってきた長男に手ごたえを聞いてみます。

 

1次検定は問題なく解けたそうですが、2次検定で錐体についての問題が出て、一応解いたけど、自信がないそうです(汗)

でも、2次検定で自信を持って回答したのは60%以上あるので、錐体の問題が間違ってても、合格はしてるんじゃないかなぁとのことでした。

そして長男「でも、2次がダメでも、次受けるときは1次が免除されるから気が楽じゃわ」と言ってました。

まだ、結果が出ていないのに、1次検定は合格した気満々です(笑)

本当に大丈夫なんだろうか?

 

さぁて、結果はどうなるでしょうか。

合格発表までドキドキです。

数検の結果が戻ってきました

試験終了から約1か月。

長男が学校から数検の結果をもらってきました。

結果は。。。

無事、合格していました!!

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おめでとう!!よく頑張りました!

 

1次検定は、自信満々だった長男。

自信があると言っていただけに30問中29問正解でした!

 

問題の2次検定ですが、20問中18問正解でした!!

思ってたよりも点が取れています!

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そして、間違えた2問は、やっぱり図形。。。

 

「一応解いたけど、自信ないんよね」と言っていましたが、やはり間違えてました。

図形が苦手をもう少し勉強する必要がありそうです。

 

これで、長男、今年(2021年)に受験した資格試験、すべて合格しています。

1月 英検準2級 合格

3月 算数検定6級 合格

5月 英検2級 合格

8月 漢検4級 合格

11月 数学検定5級 合格

11月 歴検 日本史準3級 合格予定

というか、長男 今年だけですでに6つもの資格試験を受検してます。

2カ月に1つ受検してます。

すごいペースだな。。。

 

あとは、毎年通っている公文教室で実施される来年3月の数検で4級にチャレンジするかどうか。

申込には、まだ時間があるのでゆっくり長男と話し合って決めようと思います。

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